『瑠璃城』殺人事件
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.80pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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中世のフランス、第一次大戦下のドイツ、1989年の日本……3つの時空で生まれ変わりを繰り返す男女たちの壮大なSFミステリー。 | ||||
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「城シリーズ」第2作。今回の物理トリックにも驚かされました。 | ||||
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ミステリとSFを足して2で割りたかったんだけど100で割ってしまった様な作品。 | ||||
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3つの異なる時間と場所で起こる殺人事件、生まれ変わる3人の運命が絡み合いながら話は進みます。SF的な設定と物理的なトリックが書きたいのでしょう、やり切っている感じはします。それぞれの時代の書き分けはどうなるのかと興味を持ちましたが、段々関係無くなって行くのが凄かった。今作は妙に引き込まれてしまい、とにかくめちゃくちゃなんですが、結構面白かったです。ただ読む人は選ぶと思いますので、オススメはしません。SF本格みたいな物を探している方がいらっしゃれば、どうぞ。 | ||||
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大掛かりな物理トリックや、図書館の仕掛けは想像するととても面白い。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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トリックは大掛かりだけど、そこじゃない。いくつかの話が絡み合って出てくる真実が面白かった! え、そうなの?みたいな。 微妙に推理小説と言うか…な展開になるので、そこを許せる人向けかも。 わたし的には城シリーズ中一番だと思う。 | ||||
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城シリーズの2作目となる作品。 この城シリーズは大掛かりな物理トリックとファンタジー的な世界観が融合したものとなっているが、作品ごとにその世界設定は異なる。 今回は輪廻転生をメインにして中世フランス、世界大戦中のフランス、現代の日本を舞台にしてそれぞれで不可能殺人が起こるという凝った構成になっている。 この著者らしい大掛かりな物理トリックとともに、その時をかけて繋がる登場人物達の構成の妙など、デビュー作の前作から格段に向上した内容になっている。 何故かレビューでは低評価が多いが、本格推理として読んだ場合のこの世界観の好き嫌いはあるかもしれないが、この構成力を踏まえれば星三つ以下の評価になるはずがない。 城シリーズは1作目は微妙だが、2作目以降飛躍的にミステリとしての出来は向上しているので、3.4作目と続けて読んでいってもらいたいものである。 | ||||
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男主人公の行動は理解できるのですが、犯人の動機がわかりにくく歪んでいて何がしたいのかさっぱりわかりませんでした ギロチン城を読み北山さんの他の作品もと思いこの作品を読みました。 ギロチン城をミステリと思って読んだらそうではなかったのでこの作品もあまり推理せず気楽に読みました。 ギロチン城にくらべファンタジー要素が多かったです 事件の一つに密室物の事件がありますが、読者に与えられる情報は少なく、探偵しか知らない情報で事件を解決された時にはナニコレ状態になりました あと複数の死体が移動したというのがこの作品のミステリ要素だと思いますがこの作者の作品を読んだ人はすぐわかってしまいますね | ||||
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2002年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。 著者の長編第2作である。今回は中世フランスの城、第一次大戦中のフランス、現代日本の図書館で何件もの殺人事件が起こるというもの。 大がかりで大胆なトリックが使われているが、まあ、バカミスだろう。 時空を越えてつながり合う事件になっており、そこに仕掛けがあるわけだが、もう少しすっきり構成できなかったものか。 | ||||
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本格ミステリというより、SFファンタジー。ミステリはストーリーの奇抜な味付け程度です。真剣にフーダニット・ホワイダニット・ハウダニットを考えるのが好きな人は、好めない代物だと思います。 小説というよりもアニメ・ゲームとしてなら受け入れられる作品で、文章として読むには幼稚すぎる。 とはいっても輪廻転生の発想は面白いと思いますので、★ひとつ増やしてふたつです。 | ||||
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