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(短編集)

怪談のテープ起こし



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【この小説が収録されている参考書籍】
怪談のテープ起こし
怪談のテープ起こし (集英社文庫)

怪談のテープ起こしの評価: 6.67/10点 レビュー 3件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.67pt

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(5pt)

怪談のテープ起こしの感想


「これから死のうという人間の肉声を纏めて、一冊の本にしようというんだからな」
三津田信三の元へ舞い込んだ一つの企画。立案したライターは消息を絶った。そして遺言のようにテープが送られてきた・・・。

怪談を文字に起こして一冊の本にする。この「怪談のテープ起こし」という小説が私達に届けられるまでの紆余曲折に触れるメタフィクション的な作品である。完全にホラーなので全貌が見えないまま終りを迎える。慄然とするか釈然としないのかは読者次第か。

りーり
9EDFH0HC

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