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ローカル線で行こう!



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【この小説が収録されている参考書籍】
ローカル線で行こう!
ローカル線で行こう! (講談社文庫)

ローカル線で行こう!の評価: 7.50/10点 レビュー 4件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.50pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

鉄道はみんなを熱くする(非ミステリー)

「行こう!」シリーズの第2弾。赤字ローカル線の再生を巡る、元気なビジネスマン小説である。
宮城県の山間部を走る、年間赤字二億円の第三セクター「もりはら鉄道」の再建を託されたのは、地元出身の31歳の女性だった。新幹線のカリスマ・アテンダントとして有名人でもあった若い女性が単身乗り込み、情熱とアイデアと体力勝負で、社員はもちろん周辺自治体や住民までを巻き込んで、鉄道を盛り上げて行くサクセス・ストーリー。ほぼ予想通りの展開で、多少のミステリーの味付けはあるもののあくまで明るいビジネス物語である。池井戸潤作品をより読みやすく、ホームドラマ的にした作品と言えば分かりやすいだろうか。
鉄道ファンはもちろん、明るく元気なビジネスマン物語を読みたい方にオススメする。

iisan
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