夏のロケット
- 青春小説 (221)
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夏になると不意に思い出して読み返したくなり手をとるのだが、著者の博識ぶりを再認識すると 共に新たな発見と出会える。 宇宙への取り巻く環境が年々進歩し、『スタートレック』じゃないけど最後の秘境たる宇宙が身近に なりつつあるがそれでもまだまだ一般人には遠い世界だ。 ジャンプじゃないけど友情・努力・勝利といった三原則の要素が含まれていて、技術・工学的な知識が 薄いものでも投げだしたくならずエンタメとして楽しめた。 老若男女問わず本書を手にとり未知の世界への造詣を深めたいものだ。 | ||||
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本当に面白かった! タイトルから、高校時代にロケットに取り憑かれた主人公たちが大人になっても夢を忘れないってまあよくある話かと思ったが、ロケットにまつわる膨大な情報が背景にどっしりあって予想以上に読み応えのある小説だった。 高校時代のロケット班のメンバーが皆、専門分野がバランスよく違う方面で超一流だったり、トラブルがシンプルに絞られて割とあっさり解決しちゃったり、ちょっと乱暴かなあと思わないでもないですが。 ここのレビューを見ると、技術に関する箇所が余計だと感じる方も居られるみたいでしたが、個人的には吸収した知識を綺麗に咀嚼してさらっと書かれたんだろうなあ、と感じました。 京極夏彦だったらこの3倍はページが必要だっただろうなあ…、と。 主人公が、なんとなく他のメンバーと少し離れた立ち位置なのがちょっと寂しかったんですが、これは作者さんがジャーナリストだからでしょうか。 他の作品も読んでみたくなったけど、続編が出てるんですね。 まずそちらを入手したいと思います。 | ||||
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けっこうぼくは、ロケット好きなのですが、分かりやすく発射のプロセスが書いてあるのでいいです | ||||
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高校の時の夢をそのままに、ロケット打ち上げの夢を大人になっても持ち続ける。宇宙に憑かれた5人は、違う進路を選んでも宇宙に関係する道を選んでしまい、また再開を果たす。子供のような、ただ宇宙に行きたいんだ、という夢と冒険を描いたまさに青春小説。 | ||||
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高校時代のロケットクラブのメンバーが社会人になったあと再び本物のロケット打ち上げを目指す。 5人の目指すものは火星有人ロケット。 その前段として人が乗り込むこともできるロケットであった。 ロケット製作と打ち上げに関する技術的バックアップの記述、解説が的確で本当に飛べることが確信できるほど内容が十分だった。 民間としてロケットを打ち上げるさまざまな苦難を乗り越え(非合法の部分もある)見事に人間を乗せてロケットは成功する。 一般文学通算908作品目の感想。2014/10/21 07:15 | ||||
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