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狼の震える夜



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【この小説が収録されている参考書籍】
狼の震える夜 (講談社文庫)

狼の震える夜の評価: 8.00/10点 レビュー 1件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

狼の震える夜の感想

雄大な自然に対する謙虚な気持ちが伝わってくる作品です。
失踪したシンガーを探す依頼を受けたコークですが、そこに過去の事件が絡んできてFBIまで出てきて複雑な物語になっていきます。
一方で前作で崩壊寸前だった夫婦の関係が少しずつ変化してきたり、大きくみれば親子の物語であったりと、人物描写もすばらしいです。
ミネソタの雄大な自然は日本とは違うスケールを感じます。
ネイティブアメリカンの自然に対する謙虚さはアイヌにも通じるものだと感じます。
これからさらに夫婦の関係がどうなっていくのか、家族の物語でもあり先が楽しみです。

たこやき
VQDQXTP1

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