トランク・ミュージック

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種別
長編
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あらすじ

1998年06月01日 トランク・ミュージック〈上〉 (扶桑社ミステリー)

ハリー・ボッシュが帰ってきた!ハリウッド・ボウルを真下に望む崖下の空き地に停められたロールスロイスのトランクに、男の射殺死体があった。「トランク・ミュージック」と呼ばれる、マフィアの手口だ。男の名はアントニー・N・アリーソ、映画のプロデューサーだ。どうやら、彼は犯罪組織の金を「洗濯する」仕事に関わっていたらしい。ボッシュは被害者が生前最後に訪れたラスヴェガスに飛ぶ。そこで彼が出会ったのは、あの『ナイトホークス』で別れた運命の女性、エレノア・ウィッシュだった。(「BOOK」データベースより)

評判

トランク・ミュージックの評価:

8.00/10点 レビュー 4件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

トランク・ミュージックの総合評価:

8.54/10点 レビュー 26件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.22
(5pt)

ありがとう

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トランク・ミュージック〈下〉 (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: トランク・ミュージック〈下〉 (扶桑社ミステリー)より
4594025145
No.21
(5pt)

ありがとう

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トランク・ミュージック〈上〉 (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: トランク・ミュージック〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594025137
No.20
(5pt)

ボッシュの私生活も、元恋人の再登場でどうなるか気になる第5作

ロスでトランクから死体が発見されて・・・というお話。

今回はボッシュ刑事の元恋人、エレノア・ウィッシュが再登場という事が売りになっておりますが、そのエレノアが登場する一作目の「ナイト・ホークス」を読んだのが大分前な物で、よく覚えていなかった事を白状しておきます。

それ以外でも流石コナリーだけあって複数の登場人物が位相を変えたり、プロットが錯綜したりしながら、ああまり判りにくくならずに読める、上出来のミステリになっております。

個人的にはある作家の代表作に似た感じのプロットの物があり、それを参考にしたか、たまたま偶然似てしまったか、という感じもしました(作品名や作家名を出すと興を削ぐ恐れがあるので言えないのがもどかしいですが)。

他のハードボイルドに比べて、作品やキャラクターに深みや昏さが足りないという見識があり、私もそう思ったりもしますが、普通に読んで楽しければ娯楽小説としては成功していると思うので☆はこうしておきました。人に依っては甘いと叱られるかもしれませんが、すいません。

ボッシュの私生活も、元恋人の再登場でどうなるか気になる第5作。出来ればシリーズ順に是非ご一読を。
トランク・ミュージック〈上〉 (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: トランク・ミュージック〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594025137
No.19
(5pt)

あらゆるものが捜査のなかでそれぞれの居場所を持っている

『ブラック・ハート』『ラスト・コヨーテ』で自らの過去に向き合い、自身の心の中の葛藤を乗り越えたボッシュが、謹慎期間を乗り越え久々に殺人事件に取り組むことができる喜びが感じられる新たなステージに移行したとの印象を受ける本作。
 ともに働く周りの状況も、「必ずしも常に正しいわけではないが、それを認めることをためらわない」新しい上司ビレッツやエドガー、ライダーという若手刑事とコンビを組み、そのリーダーとして指示を出す立場となったこともあり、ボッシュの内面に明るい影響が感じられ、作品全体に幸福な明るさを感じます。
 そんなセカンドシーズンの開始といっていいような本作ですが、マイクル・コナリーのストーリー展開の巧さはお見事で、期待を裏切らない面白さです。
 また、Amazonプライムオリジナルドラマ『ボッシュ』の面白さにはまり、その後に原作を読むようになった私のような読者にとっては、エレノア・ウィッシュの再登場が嬉しいところです。
 ドラマでは、すでにエレノアとは離婚しており、二人の間には娘もいるとの状況から第一話がスタートしますので、シリーズ第一作『ナイトホークス』でのエレノアとの関係にドラマとの大きな違いを感じ、本作でようやくドラマの設定に近づいてきたとのワクワク感があります。
 ドラマは、マイクル・コナリー自身が脚本にも関わり、原作のボッシュシリーズ全体を再構成してつくられていることから、原作を知っている読者もドラマを楽しめ、逆にドラマを先に見ているからと言って、原作の展開が分かってしまうこともなく、原作の面白さを十分に味わえます。そして、ドラマにおける再構成の巧さに驚かされ、原作におけるマイクル・コナリーの筆運びに巧さに唸らされます。
 という意味で、このシリーズ、原作とドラマで二度楽しめる優れたシリーズだと断言できます。
 「あらゆるものが捜査のなかでそれぞれの居場所を持っている」
 「答えは常に細部の中にある」
との信念のもと捜査に立ち向かうボッシュの行動力。
 「俺の写し絵だ」と感じるエレノアとの関係が今後どうなるのか、次作の『エンジェルフライト』が楽しみです。
トランク・ミュージック〈上〉 (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: トランク・ミュージック〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594025137
No.18
(5pt)

やっぱりボッシュは一段階上

前作#4『ラスト・コヨーテ』での一連が転機となったのかどうかわからないが、ここでのボッシュはアウトローの雰囲気を少々脱いで、組織の一員としての社会性をかもし出している。
強制休暇と他部署異動を経て再び殺人課に戻り(ボッシュなしでは検挙率が低下したため)、18か月ぶりに公式に殺人事件を担うのだが、直属の上司と同僚の一人が女性になってリフレッシュ。
ふたりとも好感度高く、チーム編成も一新されボッシュがチームリーダーとなったことも影響している。
さらに今回はラスヴェガスの市警やFBIとの共同捜査。
私はこれはこれでおもしろかった。
決して安心感や物足りなさはなく、またもや内務監査課がいちゃもんつけてくるが、どんな状況下にあってもボッシュの行動力と推理力は群を抜いている。
同僚エドガーの改心度や、5年ぶり再会のエレノアがどこまで信じられるのかとかも想像しながら。
個人的にはロイ・リンデル捜査官に魅力を感じ、この後も登場すればいいのにと期待したり…。
トランク・ミュージック〈上〉 (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: トランク・ミュージック〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594025137

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