エコー・パーク

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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ

2010年04月15日 エコー・パーク(上) (講談社文庫)

ロサンジェルスのエコー・パーク地区で、女性二人のバラバラ死体を車に乗せていた男が逮捕された。容疑者は司法取引を申し出て、死刑免除を条件に過去九件の殺人も自供するという。男の口から語られるおぞましき犯罪。その中に未解決事件班のボッシュが長年追い続ける、若い女性の失踪事件も含まれていた。(「BOOK」データベースより)

評判

エコー・パークの評価:

8.50/10点 レビュー 2件。 S ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.50pt

エコー・パークの総合評価:

9.25/10点 レビュー 36件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.34
(5pt)

AmazonPrimeの「BOSH」ファーストシーズンの原案の一つです

AmazonPrimeの「BOSH」を全シーズン観終わった後からマイクル・コナリーの原作を第1作目『ナイトホークス』から読み出し、ようやくドラマのファーストシーズンに使われた原案の一つである本作(ハリーボッシュシリーズとしては第12作目、コナリーの作品としては17作目)にたどり着きました。
 ドラマはファーストシーズンがうまくいかないと、当然セカンド、サードと続かないわけで、ファーストシーズンにはかなり力を入れて脚本が書かれたであろうことが予想されますが、その原案として『シティーオブボーンズ』と本作が使われているのは、それだけ本作の出来が良いということなのでしょう。
 相変わらずのクオリティーの高さが維持され続けており、ドラマとかぶる部分もありますが、そんなことも気にならないグイグイと読ませるマイクル・コナリーの筆力に舌を巻きます。
 本作でボッシュとともに活躍するFBI捜査官レイチェル・ウォリングは、新聞記者マカヴォイが主役の『ポエット』で初登場し、その続編『天使と罪の街』でボッシュと共演して以来の三度めの登場です。
 レイチェルの魅力は次のように表現されています。
 「息をのむほど魅力的で、なおかつ一見して分からないものの、どこかに傷を負っている雰囲気」が漂よう目を持っている。
 そんなレイチェルに惹かれるボッシュ。
 なぜなら、その目はボッシュが鏡の中に見出す自分の目と同じだからだ。
 それは内面から傷ついている目だ。
 コナリーもレイチェルが気に入っているようで、本作以降も何度か登場するようですね。

 マイクル・コナリーといえばやはりボッシュシリーズが柱ですが、これまで読んできたコナリー作品では元FBI捜査官テリーマッケイレブを主役とする『わが心臓の痛み』のあまりの面白さに驚かされた経験があります。
 本作『エコーパーク』の前年に発表された『リンカーン弁護士』は未読ですので、次からはコナリーの新シリーズであるミッキーハラーものを読んでいこうと思います。ミッキーハラーもの2作目『真鍮の評決』にてボッシュとの共演があるとのことでこれも楽しみです。
 『わが心臓の痛み』で味わった新鮮な驚きを期待しています。
エコー・パーク(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: エコー・パーク(上) (講談社文庫)より
4062766272
No.33
(3pt)

学習しなさい

警察・検察ら法執行官たちはボッシュがいかに優れた嗅覚をもつ刑事かをいいかげん理解し、陰謀を企むならばボッシュが一切関わらない事件に限るといいかげん学習しなければいけません。
エコー・パーク(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: エコー・パーク(上) (講談社文庫)より
4062766272
No.32
(4pt)

学習能力の欠如

警察・検察ら法執行官たちはボッシュがいかに優れた嗅覚をもつ刑事かをいいかげん理解し、陰謀を企むならばボッシュが一切関わらない事件に限るといいかげん学習しなければいけません。
エコー・パーク(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: エコー・パーク(上) (講談社文庫)より
4062766272
No.31
(3pt)

あの悪党は何をやらかす気だ

内容がちと荒唐無稽な気がするので前作「終結者」より劣ると評価します。警察・検察ら法執行官はボッシュがいかに優れた嗅覚をもつ刑事かを理解し、陰謀を企むならばボッシュが一切関わらない事件に限るといいかげん学習しなければいけません。
エコー・パーク(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: エコー・パーク(上) (講談社文庫)より
4062766272
No.30
(5pt)

驚きの結末

シリーズ12弾は、ラストまで二転三転。
結末をここまですっきりさせるところは、小説ならではのエンタテイメント。
ボッシュが自負する強い刑事魂は、実はダークな面もあり(本人の認識は如何ほど?だが)、そこがこのシリーズをおもしろくしている。正義感満々で清廉潔白なだけだと退屈だ。
本作では#10『天使と罪の街』で微妙な別れ方をしたFBI捜査官レイチェル・ウォリングと非公式の共同作業を行うが、やっぱり微妙な関係。
ボッシュの推理力が際立ち(時に的を外すが)、自宅待機を命じられても聞かず、孤軍奮闘するところがいい。

余談だが、そういえば(やっぱり現れた)アーヴィングは…?と、どんでん返しのうちに存在を忘れてしまった。

レイチェルが再三自分のことを「女の子」と表現するところは受け入れられなかった。原文がどうなっているのかわからないが。40代にはなっていると思われ、とても“愛嬌”と流せない。女性として恥ずかしい。まあ、現実いくつになっても「女子会」とか言っているのだが…。
エコー・パーク(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: エコー・パーク(上) (講談社文庫)より
4062766272

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