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脳男
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脳男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全50件 1~20 1/3ページ
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実写をたまたま見る機会があり購入。普通に面白い。 古本屋にない場合はポチることを推奨 | ||||
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映画を観ようと思ったのですが視覚的なグロさに耐性がない為、断念し原作を読んだ次第。 これまで読んだことのないような展開と個性的な登場人物で一気に魅了されました。 続編の指し手の顔も読破しましたが、とある登場人物の感情の動きに置いてきぼりにされた感が残り、こちらの方が作品として完成度が高く面白いと思います。 | ||||
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思わず陳腐な見出しをつけてしまいましたが、それ位疾走感のある内容になっています。 著者の名前もさることながら、登場人物の名前も珍しいものが多く、読み始め当初は少々手こずりました。しかし、読み進めていくうちに、次の展開が待ちきれなくなり、一気に読むことが出来ました。 映画化もされていますが、本の中で完成された主人公のイメージを崩すことに抵抗があり、まだ見ていません。文体も読みやすく、スッキリした読後感をお好みの方にオススメです。 | ||||
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映画化して、その予告編を劇場で見てタイトルを知りました。 原作があることは知らずに、たまたま本書を見かけて「あ、映画のやつだ」と 思って手に取りました。 タイトルとあらすじを読んだだけでは内容が全く分からないですが、 これは非常に面白いサスペンスです。感情の欠落した男と爆弾事件を追う刑事、そして 精神鑑定を行う女医の3人が中心となる物語ですが、展開が全く読めませんでした。 サヴァン症候群というと、わりとありふれたモチーフで「レインマン」という映画にも なっていますが、本書はそれからさらに人間らしさを一切排除した男が登場します。 ただ、内容は面白いのにタイトルが悪い。たしかに主人公を端的に表すには「脳男」という のは間違っていないですが、人によっては「スプラッタ」なんかのグロイ物語を想起させると思います。 映画がヒットしたかどうか知りませんが、「原題:火星の人→オデッセイ」のように 広がりのあるタイトルの方がよかったと今更思います。 | ||||
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原作の良いところだけを観てから原作を読みました。 映画では表せない事が作者の言葉により、想像する事の難しさもありましたが、映画よりも鮮明に書かれた主人公の祖父の異常な家族愛は怖いくらいです | ||||
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事件の解明の先に、理解できない偶然の重なり。続きを想像し、彼の未来まで見てみたい。 | ||||
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映画版で満足していたのですが、小説で「2」も出ていると知り、ならば「1」から読もうと手にしたもの。 映画とは違う設定などが多々あり、これはこれで楽しめました。 が、無理に話膨らまそうとしてか、本筋と関係ないことの描写に結構なページを割いてる点が、ちと残念。 知人を含め、茶屋が過去の鈴木と何度もニアミスしてる点だけ不満かな。 偶然にしても出来すぎだろうと。 | ||||
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主人公の今後の行動、活躍を期待させる最後の余韻が秀逸。続編ないのかな。 | ||||
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非常に面白かったです。2作目も非常に面白いですよ。それ以降続きがないのが残念です。 | ||||
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映画の内容しか知らない方は、是非とも読んで欲しいです。 詳細な部分を読んで違いを探しながら読むのも面白いです。 詳細な違いは、何度か読めば分かります。 映画のキャスティングと小説の登場人物の違いを探しながら読んでほしいです。 | ||||
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本書は第46回江戸川乱歩賞受賞作(平成12年)に輝き、今回映画化(2・9公開、監督:瀧本智行、主演:生田斗真)された犯罪小説である。 中部地方では名古屋市に次ぐ大都市である愛宕(おたぎ)市で大企業や著名人・大物政治家を狙った大規模な連続爆破事件が発生。世間を騒がせ、警察を嘲弄する爆弾犯のアジトをつきとめ、現場に向かった先で逮捕した爆弾犯の片割れとされる容疑者・鈴木一郎。 だが、彼を取り調べるうちに彼の経歴や心の奥底に潜む不可思議な人間性が表装されるにつれ、今回の爆弾事件との関連性が明らかになる物語だ。 連続爆弾犯の共犯とされながらも感情のない無機質な人間性を思わせる謎の男・鈴木一郎、鈴木一郎に精神鑑定をするうちに彼に内蔵された不可思議な人間性に関心を持つ精神科医・鷲谷(わしや)真梨子、逮捕した鈴木一郎に何故か釈然としない事件の捜査責任者である巨漢の刑事・茶屋(イメージとしては菅田俊氏があっているが、映画では江口洋介が演じていたが原作とはイメージがあわんなあ) 連続爆破の容疑者とされる会社員・緑川紀尚(のりひさ)などなど 今回の映画化に関心を抱いて本書を手にしたが、読後感としては思っていたものとは違っていたものの面白く読めた。あまり中身について触れるとネタバレになるので控えるが、内容的には爆弾犯事件よりも主人公である鈴木一郎という人物について重点的に語られており、私も読んでいて事件よりもそちらの方に関心を持ったのは事実だ。 『脳男』というタイトルから、読む前はてっきり連続爆破犯と目される心を持たない“脳男”と対峙する捜査官との対決を描いた『羊たちの沈黙』〈1990〉のような物語(“脳男”こと鈴木一郎がレクター博士で彼の鑑定医である鷲谷真梨子がクラリス捜査官のような位置づけ)だと思っていたが(ここから先はネタバレを言って申し訳ないが)、実は『ダークナイト』でいうところのジョーカーだと思っていた“脳男”が実はバットマンだったというのも驚きだ(爆弾犯の緑川は一応万能には描かれるも事件そのものに関してはアッサリしているので読後感として物足りなさを感じるかもしれない) 今回の映画化にあたり監督の瀧本智行氏(『犯人に告ぐ』)や脚本の成島出氏(『八日目の蝉』)を含めたスタッフの座談会で「顔のきれいなフランケンシュタイン」「シザーハンズ」といったキーワードが挙げられていたが確かに読んでいて納得しました。 脳男というキャラクター自体は面白いと思うので彼の活躍する物語を(映画を含めて)読んでみたいと思う。 本当に余談で申し訳ないが、原作では巨漢で無骨な刑事・茶屋を江口洋介が演じているが、『BALLAD 名もなき恋のうた』の井尻又兵衛を演じた草なぎ剛、『フライ,ダディ,フライ』朴舜臣(スンシン)役の岡田准一、『天使の牙』古芳(仁王)役の大沢たかおといった原作では本来巨漢で不器用ながらも心優しい漢(おとこ)となっているのに日本の映画ってどうして見た目重視ばっかりしてるのかね。┐('〜`)┌ | ||||
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映画化もされた江戸川乱歩賞受賞のミステリー小説。 連続爆弾魔のアジトで見つかった心のない鈴木。 彼の正体を含めた真実は一体何であるのか? 実に惜しいと思える。 ストーリー展開はスピーディで読者を決して飽きさせることはない。 続きが読みたくなる内容で、小説としては面白い部類に入る。 しかし、鈴木の設定にやや難があった。 心を持たないことと真実とのギャップ。 単なるキャラクター設定だけになってしまった感があるのは残念。 物語内での鈴木の使い方がもっと心を持たないことに寄ったものであれば、 より面白い違った小説になったであろう。 とは言え、続編も読んでみたい。 | ||||
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映画を見にいけないから気になってよんでみたけど…読んで良かった〜続きも気になるし。 | ||||
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帯もあり、汚れもめ立たないから、この評価にしました。 理屈っぽい話が好きな人にお勧めです。 | ||||
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珍しい形のミステリーで読んでるうちに飽きるのでは?と心配していましたが、さすが江戸川乱歩賞作品。 最初も中間もクライマックスも全く飽きることなく読み切れました。 クライマックスの消化不良な感じが無ければ星5つなんですが... しかし映画化もされてますし、面白い作品だと思います。 | ||||
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良かった たいへんたいへんつぃへんしへんたいへんつぃへんつぃへんよかった | ||||
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映画を観て購入しました。映画とは一味違いこれまた楽しませて頂きました。たいへんおもしろかったです。 | ||||
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映画の影響もあり、読んでみる気になったのですが、以外と面白かった。半分くらいからペースが上がり一気に読みました。 | ||||
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これまでなかった視点。面白くて一気に読んでしまう。映画になる理由がよくわかる。 | ||||
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インターンはいまどきいかがなものかと思いましたがそれ以外はストーリーに引き込まれて楽しめました。 | ||||
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