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脳男
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脳男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全96件 1~20 1/5ページ
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実写をたまたま見る機会があり購入。普通に面白い。 古本屋にない場合はポチることを推奨 | ||||
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映画を観ようと思ったのですが視覚的なグロさに耐性がない為、断念し原作を読んだ次第。 これまで読んだことのないような展開と個性的な登場人物で一気に魅了されました。 続編の指し手の顔も読破しましたが、とある登場人物の感情の動きに置いてきぼりにされた感が残り、こちらの方が作品として完成度が高く面白いと思います。 | ||||
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最初から最後まで、無駄な描写や必要以上の説明が多い。だから文章が硬く読みづらい。また、サバン症候群や自閉症が出てくるが、結局は関係ない。 | ||||
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全然、面白くない。 | ||||
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全体的に薄いというかなんというか、無駄なく話は展開するものの、文章力が足りないのかおもしろくない。 爆弾犯緑川も鈴木も警部も女医も魅力的なキャラとはいえず誰にも感情移入できないため、ただなんとなく長い話を読まされたような損したような気持ち。 キャラを描くのが下手なのかな、警部もやり手とかやり手じゃないとか、やけに背が高くていかつい程度の描写しかないのでインパクトに欠ける。 爆弾犯の人物像も全然見えてこない。 せっかくの女医もいまいち。 漫画とかドラマなら鈴木役にイケメンもってきて女医役の綺麗な女優との恋に発展させて、なんて感じでうまくいきそうな内容。 これが江戸川乱歩賞とはガッカリ。 | ||||
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思わず陳腐な見出しをつけてしまいましたが、それ位疾走感のある内容になっています。 著者の名前もさることながら、登場人物の名前も珍しいものが多く、読み始め当初は少々手こずりました。しかし、読み進めていくうちに、次の展開が待ちきれなくなり、一気に読むことが出来ました。 映画化もされていますが、本の中で完成された主人公のイメージを崩すことに抵抗があり、まだ見ていません。文体も読みやすく、スッキリした読後感をお好みの方にオススメです。 | ||||
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映画化して、その予告編を劇場で見てタイトルを知りました。 原作があることは知らずに、たまたま本書を見かけて「あ、映画のやつだ」と 思って手に取りました。 タイトルとあらすじを読んだだけでは内容が全く分からないですが、 これは非常に面白いサスペンスです。感情の欠落した男と爆弾事件を追う刑事、そして 精神鑑定を行う女医の3人が中心となる物語ですが、展開が全く読めませんでした。 サヴァン症候群というと、わりとありふれたモチーフで「レインマン」という映画にも なっていますが、本書はそれからさらに人間らしさを一切排除した男が登場します。 ただ、内容は面白いのにタイトルが悪い。たしかに主人公を端的に表すには「脳男」という のは間違っていないですが、人によっては「スプラッタ」なんかのグロイ物語を想起させると思います。 映画がヒットしたかどうか知りませんが、「原題:火星の人→オデッセイ」のように 広がりのあるタイトルの方がよかったと今更思います。 | ||||
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脳人間、ロボット、色々な呼び方があるなかで「脳男」というネーミングにもグッときましたねー。 火災の中でさえ体のスイッチが入らなかったり、かなりのツワモノだったはずなのに、最後はどうしてこうなるの? と何だか着地点が違ったような印象でした。爆弾魔の長いくだりとかいる?とかね。 江戸川乱歩賞受賞という冠付きだったので期待値が大きかったせいか・・・私には合わないかな。 | ||||
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概ね楽しめましたが、茶屋や真梨子のキャラクターはほかの感じでもよかった気がします。 ほかの作品も読みたいかとなるとどうかな・・・といったところでしょうか。 | ||||
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原作の良いところだけを観てから原作を読みました。 映画では表せない事が作者の言葉により、想像する事の難しさもありましたが、映画よりも鮮明に書かれた主人公の祖父の異常な家族愛は怖いくらいです | ||||
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江戸川乱歩賞作品を初めて読んだ。 大人版、怪人21面相的なストーリーが面白い。 非現実的なストーリーではあるが、徐々に明らかにされていく鈴木一郎の素性にワクワクした。 後半は予想を裏切らない展開で、やっぱりそうきますかと。 | ||||
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事件の解明の先に、理解できない偶然の重なり。続きを想像し、彼の未来まで見てみたい。 | ||||
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映画版で満足していたのですが、小説で「2」も出ていると知り、ならば「1」から読もうと手にしたもの。 映画とは違う設定などが多々あり、これはこれで楽しめました。 が、無理に話膨らまそうとしてか、本筋と関係ないことの描写に結構なページを割いてる点が、ちと残念。 知人を含め、茶屋が過去の鈴木と何度もニアミスしてる点だけ不満かな。 偶然にしても出来すぎだろうと。 | ||||
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主人公の今後の行動、活躍を期待させる最後の余韻が秀逸。続編ないのかな。 | ||||
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ハラハラドキドキの良質ミステリー。 健診前夜の絶飲食のツラい時間を埋めてくれました。 が、終わりが、これではねぇ、、、残念です。 続編求む! って、もう出てるみたいですね。あんまり評判良くなさそうですが。。。 | ||||
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面白さや驚きがなかった。 なにも考えず、ただの時間潰しにはちょうど良いかんじです。 | ||||
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さらっと読めましたが特に何か印象に残るものなどは無く、まあ手軽に時間を潰せたなという程度でした。 「ヨハネの黙示録」のくだりは「おっ、なかなかいいね」と思いました。 | ||||
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非常に面白かったです。2作目も非常に面白いですよ。それ以降続きがないのが残念です。 | ||||
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2013年公開の映画版にハマり(予告編の時から)、ブルーレイまで購入した作品。 その原作本ということで、きっちり押さえておくために映画鑑賞後に購入した。 著者は2000年に今作で第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於。なるほど「脳男」というネーミングや感情を持たない、殺人者を裁く殺人者という設定は、新鮮(発表当時)でグッとくるものがある。 登場人物が映画版より多い点が違うが、何より大きな違いは連続爆弾犯である「緑川」が男性で単独犯ということ。上述したように映画版にハマった自分としては映画版の設定やストーリーの方が好きなので、原作に対し失礼だが、違和感を感じた。また、緑川自身も全編に関わる出方ではなく、序盤と終盤のみなので存在感は薄く小物感が強かった。逆に、映画と違いキャラクターが掘り下げられていない分、ミステリアスでもあった。 鈴木一郎も映画版よりも、多く自分の事を語っており、ラストでの女医・鷲谷 真梨子との語らいは映画版で明かされなかった情報の補完要素となっている。 総合的には、映画版を見ていなかったら進んで手に取っていなかったであろう類の作品だが、面白くはあった。 | ||||
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映画の内容しか知らない方は、是非とも読んで欲しいです。 詳細な部分を読んで違いを探しながら読むのも面白いです。 詳細な違いは、何度か読めば分かります。 映画のキャスティングと小説の登場人物の違いを探しながら読んでほしいです。 | ||||
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