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後悔と真実の色
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後悔と真実の色の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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だらだらとちょっと長いなぁと思う。もう少し省略してもいい。また、犯人の殺害動機にやや違和感があり読後にスッキリしない。 『宿命と真実の炎』の方が良かった。 | ||||
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この作品は、やはり著者の読ませる力でグイグイ引っ張られていくのだが、かなりの期待はずれとなった。ネタバレしてはいけないので詳細は記載しないが、かなり前半で犯人に目星がついてしまう。ただ、動機がわからない!その動機がまた非常にユルい。主人公がドンドンと悲惨な事になっていくのだが、家と仕事、家族に対する態度にも?となる。これほど、主人公に⁇となる著者の作品も珍しい。劣等感なのか、トラウマなのか、犯人のキャラにも?ラストも余りにもアッサリで?人の嫉妬は怖いものだが、登場人物たちのキャラが、嫉妬なのか羨望なのか諦めなのか、全部、中途半端すぎる。もし、筆者の読ませる力がなければ☆1つだった。 | ||||
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後半部分バレ注意 主人公が些細なことで退職となり(いくら週刊誌で叩かれても退職にはしない)、恐妻家で自分から出たとは言え、いきなり浮浪者生活はしない。「東京難民」という小説があるが、ネットや落ちていく様子がリアルだが、それは学生だから。エリート刑事が、そうはならない。 話が余計な逸話や人間性を盛り込みすぎて、冗長で、推理小悦のおもしろみがなくなる。例えば、大樹くんの逸話など、全く不要。子どもに教えられたと言いたいのだろうが、稚拙なほのぼの逸話はいらない。反目した主人公を助けることの違和感を薄める積もりなのかもしれないが。 さらに、殺人があって、厳戒態勢が敷かれている中で、歩いて不審がられずに帰れるなど、ありえないし、返り血も浴びないなどありえない。どこかに防犯カメラはあるので、マンションになくても見つかる。また、凶器についての記述もない。刃渡りとか記載があるべき。また、一度切りつけたナイフ程度では、そのごメッタキリにできるほど刃は持たないのでは。第1殺人現場の足跡はどうなっているのだ。警察内部の葛藤などというのなら、名作64の足下にも及ばない。時間を損した気がする。長ければ良いというものでもない。慟哭が良かっただけに残念である。 | ||||
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とにかく長過ぎ。最後の展開は割とスッとしたが最初から2/3までは、ダルくて読むのを止めようかと思った。東野圭吾のような最初か最後まで読み手をくぎづけにするリズム感がない。 | ||||
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長い。 テンポ悪い。 その他...。 なぜ被害者の指が切られてたのかっ!? ⇒「指蒐集」に深い意味はなかった。 ってことでいいのでしょうか? であれば、ここ、最大のキーワードじゃないのかね??? 『慟哭』を読んでる人にとっては犯人マル分かりだしね。 | ||||
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山本周五郎賞受賞作だが、作家の苦悩を感じてしまう。推理もの(あっと驚く真相)と人間ドラマを融合させようとしたのが、どっちつかず、アブ蜂取らずに終わっている。この手の小説でよくある「週刊誌がその程度のネタを記事にするか?」という問題もあるし、大学をめぐるブラフも、後味が悪い。つまりごてごてしている。 | ||||
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これだけの猟奇的連続殺人事件が現実に起きた場合、捜査陣がこんなにのんびりしているだろうか。緊迫感がない上に、捜査方法そのものは旧態依然、まるで松本清張の頃のそれに終始している。最近のスカーペッタもマンネリ気味とはいえ、科学的捜査法はとっくに導入されている。第一、連続殺人なのに、凶器に対して誰も関心を示さない、こんな事ってあり得ない。犯人も結末もご都合主義。「慟哭」を超えられない辛さを本人が一番感じているのではないかな。 | ||||
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これだけの猟奇的連続殺人事件が現実に起きた場合、捜査陣がこんなにのんびりしているだろうか。緊迫感がない上に、捜査方法そのものは旧態依然、まるで松本清張の頃のそれに終始している。最近のスカーペッタもマンネリ気味とはいえ、科学的捜査法はとっくに導入されている。第一、連続殺人なのに、凶器に対して誰も関心を示さない、こんな事ってあり得ない。犯人も結末もご都合主義。「慟哭」を超えられない辛さを本人が一番感じているのではないかな。 | ||||
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私はこの作者の作品は慟哭と殺人症候群しか読んで ませんが、この作品の主人公は慟哭のそれと似ていて 捜査一課のエース 家庭を顧みない、不倫等 ちょっと興ざめしてしまいました。 途中から犯人も解ってしまったし・・・ 最後は最悪の事態にもっていくのかなと思いましたが。 | ||||
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私はこの作者の作品は慟哭と殺人症候群しか読んで ませんが、この作品の主人公は慟哭のそれと似ていて 捜査一課のエース 家庭を顧みない、不倫等 ちょっと興ざめしてしまいました。 途中から犯人も解ってしまったし・・・ 最後は最悪の事態にもっていくのかなと思いましたが。 | ||||
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「若い女性を襲い、死体から人指し指を切り取る連続殺人魔〜」という宣伝文句に思いっきりミーハーな気分で読み始めたのですが途中何度も本を置いてしまう程集中出来ない印象でした。 警察機構のくどいほどの人間関係が表に出すぎていて(これもオチに繋がる意味は有るかも知れないが)犯人と警察というスリリングな関係が妙に平板になってしまい盛り上がりに欠けるというのが一番の印象でした。一度読み始めたら一気に最後まで読み切る、というような内容を期待していたのでちょっと残念でした。「模倣犯」のような濃厚&スリリングな読了感に浸ってみたいのですが・・・。 | ||||
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「若い女性を襲い、死体から人指し指を切り取る連続殺人魔〜」という宣伝文句に思いっきりミーハーな気分で読み始めたのですが途中何度も本を置いてしまう程集中出来ない印象でした。 警察機構のくどいほどの人間関係が表に出すぎていて(これもオチに繋がる意味は有るかも知れないが)犯人と警察というスリリングな関係が妙に平板になってしまい盛り上がりに欠けるというのが一番の印象でした。一度読み始めたら一気に最後まで読み切る、というような内容を期待していたのでちょっと残念でした。「模倣犯」のような濃厚&スリリングな読了感に浸ってみたいのですが・・・。 | ||||
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