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後悔と真実の色
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後悔と真実の色の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 1~20 1/4ページ
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犯人の心の中やその人の人生考えますあっという間に読んでしまいます。もう貫井さんの本何十冊も読んでいます。全部読みたいです。 | ||||
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『邯鄲の島遥かなり』がなかなか良かったので、著者の過去作を探して読んでみました。が・・・「ハードボイルドな名探偵」かと思いきや、いたって「普通の人」な主人公。恋愛に対しても不誠実だし、立場が下の人に対してもの凄い上から目線。作中で諸々辛い目に遭うけどあまり同情する気になれず、それどころか心なしかスッキリしてる自分に気づく。作者さん的にはどういう意図だったんだろう?「その後」を描くための「前日譚」ということなのか?うーん、わからない。 ミステリとしても途中で犯人がわかってしまったので⭐️3つです。 | ||||
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だらだらとちょっと長いなぁと思う。もう少し省略してもいい。また、犯人の殺害動機にやや違和感があり読後にスッキリしない。 『宿命と真実の炎』の方が良かった。 | ||||
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話の流れが飛ぶような風もあるが、作者の意図する事は分かりました。時間がある人は読んでみるといいです。 | ||||
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後半以降、面白さが加速して、一気に読んでしまいました。映画化されたら、おもしろそうだと思いました。 | ||||
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この作品は、やはり著者の読ませる力でグイグイ引っ張られていくのだが、かなりの期待はずれとなった。ネタバレしてはいけないので詳細は記載しないが、かなり前半で犯人に目星がついてしまう。ただ、動機がわからない!その動機がまた非常にユルい。主人公がドンドンと悲惨な事になっていくのだが、家と仕事、家族に対する態度にも?となる。これほど、主人公に⁇となる著者の作品も珍しい。劣等感なのか、トラウマなのか、犯人のキャラにも?ラストも余りにもアッサリで?人の嫉妬は怖いものだが、登場人物たちのキャラが、嫉妬なのか羨望なのか諦めなのか、全部、中途半端すぎる。もし、筆者の読ませる力がなければ☆1つだった。 | ||||
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だらだらとした描写が多くて読み通すのに飽きました。 ラストの意外性にもあまり共感できなかった。 殺人者の動機に対しても、?と首を傾げるような感じ。 | ||||
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警察内部の人間関係、出世意欲の有無が盛り込まれ過ぎるくらい盛り込まれた連続殺人ミステリー。主人公の元恋人まで殺されてしまうのは、想像どおりではあったが切ない。しかもその元恋人は主人公のことはとっくに卒業してしまっていたらしい。女性が読めば当たり前の心理のようだが、男性が読むと切ない。犯人探しや主人公の落ちぶれ度合いは添え物という程度。もと恋人のことだけを追っかけて読んだのでやりきれなかった。 | ||||
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ネタバレあり カッコいい主人公が、ホームレスに 堕ちるのは、ビックリでしたし、僕には、犯人が 最後まで わかりませんでした。 警察内部の人間関係の複雑さは、面白かったけど 主人公の恋人まで 殺されるのは、辛いです。 | ||||
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主人公の西條がホームレスになっちゃうあたりが、なんかお決まりの展開って感じで... 家に帰れば金はあるわけだし、現実的に考えるならとりあえず引っ越しして職探しでしょ。 復讐劇のパターンを踏襲してやりたかっただけって感じがどうなのかなーと思った。 逆に面白いのは西條に対する綿貫の仕打ちと、自分の仕打ちや嫉妬心の醜さを受け入れられない綿貫。 人間の感情を醜く滑稽に描くことにかけてはこの作者は素晴らしいと思う。 復讐劇なんだけど、西條は自分の愛人を殺されてるわけなのでもっとクライマックスで暴発しちゃうような感じのプロットをぶっ壊す感じが観たかった。 犯人は早い段階でなんとなく分かるわけなので、そこからの盛り上がりというか。 | ||||
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後半部分バレ注意 主人公が些細なことで退職となり(いくら週刊誌で叩かれても退職にはしない)、恐妻家で自分から出たとは言え、いきなり浮浪者生活はしない。「東京難民」という小説があるが、ネットや落ちていく様子がリアルだが、それは学生だから。エリート刑事が、そうはならない。 話が余計な逸話や人間性を盛り込みすぎて、冗長で、推理小悦のおもしろみがなくなる。例えば、大樹くんの逸話など、全く不要。子どもに教えられたと言いたいのだろうが、稚拙なほのぼの逸話はいらない。反目した主人公を助けることの違和感を薄める積もりなのかもしれないが。 さらに、殺人があって、厳戒態勢が敷かれている中で、歩いて不審がられずに帰れるなど、ありえないし、返り血も浴びないなどありえない。どこかに防犯カメラはあるので、マンションになくても見つかる。また、凶器についての記述もない。刃渡りとか記載があるべき。また、一度切りつけたナイフ程度では、そのごメッタキリにできるほど刃は持たないのでは。第1殺人現場の足跡はどうなっているのだ。警察内部の葛藤などというのなら、名作64の足下にも及ばない。時間を損した気がする。長ければ良いというものでもない。慟哭が良かっただけに残念である。 | ||||
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他のレビューを見てみると、長すぎとか犯人がすぐに分かったとか、 ???というレビューもあるが、 良く構成されていてどっしりとした読了感があった。 ただ、救いがない面があるので、 精神的にはHIGHでもLOWでもないフラットな時に読んだ方がいいと思う。 えーっ、マジか・・・orz と、 すぐに次にの本に向かう気にならなかった。 読み手の嗜好を選ぶ作品でもある。 | ||||
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この作家mの伎倆溢れる作品、単なるホラー、また警察小説に陥らず、この分量にして最後まで飽きさせずに読ませます。最近神奈川県であった9人連続殺人を予期したようなところもあり、驚きでした。 | ||||
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心理描写の細かさについ引き込まれました。 女性のほうが嫉妬深いと思われがちですが、男の嫉妬もなかなかどうして。 かなり執念深くてよっぽど怖いと感じました。 次作も早く手に取らなければ!続きが気になってます。 | ||||
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でした。知らないで読み始めたので最初は面食らってしまいました。登場人物が多く人間関係の描写がとても濃いので、慣れるまで時間がかかってしまいましたが、それとは反対にかなり早い段階で犯人がわかってしまったので、驚愕の結末!とはなりませんでした。それでも最後はスッキリ終わった感がありとてもおもしろかったと思いました。 | ||||
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とにかく長過ぎ。最後の展開は割とスッとしたが最初から2/3までは、ダルくて読むのを止めようかと思った。東野圭吾のような最初か最後まで読み手をくぎづけにするリズム感がない。 | ||||
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長い。 テンポ悪い。 その他...。 なぜ被害者の指が切られてたのかっ!? ⇒「指蒐集」に深い意味はなかった。 ってことでいいのでしょうか? であれば、ここ、最大のキーワードじゃないのかね??? 『慟哭』を読んでる人にとっては犯人マル分かりだしね。 | ||||
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西條のキャラクターに引き込まれた。 犯人よりも西條の人生はこの先どうなるのかが気になり引き込まれた。 | ||||
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最初は警察小説?と思い、長編だしこのまま内部の人間関係がダラダラ続くのかなあと思いきや…後半からは一気に展開が鮮やかで、犯人の目星や動機はミステリー好きならすぐ解ると思いますが、解ってもなおラストには涙してしまいました。 人間描写、どんでん返し、トリックなどバランスがとれたミステリーで、さすが貫井作品です! | ||||
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山本周五郎賞受賞作だが、作家の苦悩を感じてしまう。推理もの(あっと驚く真相)と人間ドラマを融合させようとしたのが、どっちつかず、アブ蜂取らずに終わっている。この手の小説でよくある「週刊誌がその程度のネタを記事にするか?」という問題もあるし、大学をめぐるブラフも、後味が悪い。つまりごてごてしている。 | ||||
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