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夜行観覧車



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【この小説が収録されている参考書籍】
夜行観覧車
夜行観覧車 (双葉文庫)

夜行観覧車の評価: 3.44/5点 レビュー 239件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.44pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全239件 141~160 8/12ページ
No.99:
(5pt)

読み応えありました。

こちらであまり評価が高くない感想をたくさん目にしてからこの本を読みましたが、とても読み応えありましたよ。

「『告白』と比べて…」という評価も多いようですが、私の中では、同列で比べる種類の物ではなく、‘また違う'抜きん出た良さがありました。

最終章にあった「家の中ではお互い何を考えているのか理解できなくても、外に出れば、三人、家族と丸わかりではないか。」という一文、悲しいほど現実を突いてると思いました。
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No.98:
(3pt)

親ってね〜

同じ年頃の娘がいる私には理不尽に感じたり、共感できたり、不思議な気持ちで読みました。 大人の私からしたらこの小説の子供の世界感なんてバカみたいに狭いじゃん!って思いましたが、自分が若い頃を思い出せば時代は変われども同じくらい狭かったのかも…と。 事件は我が家ではないものの、もう少し子供の目線に立ち戻って、子供達と向き合ってみようかと思った小説です。 家族って楽して家族でいるわけではないんですね、だって個々違う人間で違う立場なんだから。 少し年頃のお子さんに疲れた時に読むといいかも。
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No.97:
(4pt)

家族にもいろいろある

他人の不幸に敏感で、下世話で、自分勝手で、常に自分と他人を比べている。
そういう人間のリアルでどろどろした感じがよく出てました。
やっぱ人間が一番怖い。
でも最後が思ったよりすっきり(?)終わってくれたのが、せめてもの救いです。
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No.96:
(5pt)

家族の絆を巧く描いている

高級住宅街の向かいの家で起きた殺人事件をきっかけに「家族」の絆とは何かを考えさせられるストーリー。
著者の「告白」のように衝撃的な出来事が何度も起きる訳ではないが、「家族」」を中心に夫婦という横の関係、親子という縦の関係、近隣住民という周囲との関係を複眼的に描く手法には夢中になった。
また、著者の特徴の一つである「小さな出来事を終盤に一気に繋げて惹き込む手法」も健在で最後まで退屈させない作品だった。
「告白」のインパクトが強いため、本作品は今一つ評価の芳しく作品であるが、個人的には十分に傑作と呼ぶに相応しいと思う。
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No.95:
(5pt)

謎解きはよくあるが現代的

物語の展開は高級住宅街で、医師である父親が妻に置物で殴り殺されてしまう。
高校受験前の息子が失踪する。そして隣家では、無理して高級住宅街に建てた家で、中学受験に失敗した娘が、キレてたびたび暴れる。 また、古くから住んでいる、おせっかいな噂ずきのおばさんや、事件の家の高校生の娘の親友の絵に書いたようなまともな一家などが絡んで、息もつかせぬ展開が続きます。

謎解き自体はある程度よめますが、核家族や格差社会など現代の家族がかかえる問題が内包されている点がユニークかつ思わずひきこまれます。 お勧めの一冊。
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No.94:
(1pt)

もはやファンタジー

湊かなえは『告白』『少女』『贖罪』『Nのために』『花の鎖』を読んだが、この中で最悪の出来。いや、最悪なのは『少女』か。あれよりはまだまし?

まず現実離れに拍車をかけているのは中学受験に6年生で挑む親子のせいだ。
100m走に皆より10秒遅れてスタートし、それでビリだったからと荒れているようなものだ。

これが普通の中学受験生(例えば4年生から頑張ってるとか)が失敗したのならまだ同情の余地がある。
しかも6年生からである上「努力した」という描写がない。

この小説を読んで中学受験を経験していたらまず間違いなく違和感を覚える筈だ。

そしてラストは…。
私の学校ではとても評判が悪かったのになぜここで割と高評価なのか、本当に疑問だ。
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No.93:
(4pt)

リアルに伝わってくる怖さ

坂の上の高級住宅街で起こった。殺人事件。

医者である父親は母親によって殺された。
本当に母が殺したのか?
本当は行方不明の息子ではないのか?

でもなぜ・・・?

登場人物の心情がとてもよく描かれていたと思う。

坂の上の高級住宅街。
兵庫県のある街を想像してしまった。
坂の上であればあるほど不便だと思うのだが土地の値段はどんどん高くなっていく。

下の地に住むものと上のもの・・・
いったい何が違うのか・・・?

事件の起こった家族の向かいに住むたかが40坪の敷地に住む家族。
この家族にも抱えている問題があった。

人間の持つ欲・見栄・・・それを守るために失うものは大きい・・・
そんなことを感じながら読みました。


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No.92:
(4pt)

心の内側に積み重なる不満が爆発したら

高級住宅街「ひばりが丘」で起こった殺人事件。

収入も十分、子ども達も有名な私立の学校に通っている。いったい動機はなんだろうか…というラストに向かうために、近隣住民の話が出てきます。

ただ共感をもてる登場人物がいず、「遠藤家」に住む癇癪もちの娘には、同情することができません。

家庭内暴力や家族間での殺人事件にはこうした家族に対する不満がたまって行くものなのかなと、考えさせられました。

続きが気になり、一気に最後まで読みましたが、もう一度読みたいとは思いません。読んだ後気持ちが沈みます。
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No.91:
(4pt)

こういうのを待っていた!

「告白」以来作者に惚れて「少女」「贖罪」「Nのために」と読んできたが、「告白」の衝撃が大きすぎたせいかこちらの期待も大きく、面白いには面白いが物足りなさも感じていた。また作者も「告白」を意識している感じが否めず、「Nのために」においては、作者の「告白」から脱却しようという意思が特に表れていたように感じた。
そういったものをこちらも感じていたし、過度な期待をしてはいけないと思っていた中で読んだからだろうか、この作品からは「告白」を全く感じなかった。
真実が次第に明らかになっていき、何だかんだ言ってそれがはっきりとした形で最後には伝えられた過去作とは異なり、この作品では(ある一定の想像はできるものの)真相をはっきりさせないまま終わっている。というか、できる語り手が登場しないまま終わっている。にもかかわらず、それぞれの登場人物がそれぞれの解釈の元に結論を出し、その結果として複数視点の結末を見せている。しかも、実際には何の解決もしていないのにである。
自分が良かったと思う点について、それを逆に不満を感じる人もいるようだが、自分は作者が作者らしく、かつ「告白」から抜け出した作品に感じた。

最後の語りが無理にタイトルとこじつけているように感じたり、アイドルの存在は結局何が言いたかったのか分からなかった点などの不満もあるが、新しい作者の可能性を見せてくれた気がした。

自分の中では「告白」に次ぐ作品だったと思うが、今後「告白」を越える作品を書いてくれると期待する意味も込めて星4つ!
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No.90:
(2pt)

ちょっと期待しすぎたかも

花の鎖を最初に読んだのがいけなかったのか…

花の鎖がかなりおもしろかっただけに、結構残念でした。
告白と同じかんじしかないような。

他にも色々読もうかと思っていたんですが、
少し控えようかと思っています。(ごめんなさい)
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No.89:
(4pt)

読破後はちょっと考えさせられた。

生きていく上で、必要なこととそうでないことは、
必ずしも自分だけでは判断出来ないのでは…と思った。

どんなに優秀な人間も、そうでないと思われる人間も、
交わってしまえば、なんというか…うまく言えないが、
摩擦のようなものは避けられないと思った。

社会から孤立することと、積極的に関わっていくのと、
どっちを選ぶのか。極端な話だけど、自分にも将来的に
関係の無い話とは思えないし、そう思いたくなかった。

作者の本は数冊読んでいますが、一番現実的だなと感じ
ました。
話の展開の好みもあったので、星一つ減ってます。
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No.88:
(2pt)

結末が特に疑問(ネタバレ)

一体何が言いたいのか解らない。家族愛を描きたいのだろうか。

アイドルの存在も生かしきれていない。

小島さと子も事件に絡みきれていない。
遠藤家それぞれの心も納得できず、疑問が残った。

中途半端。
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No.87:
(4pt)

いかにも小説

な感じを受けた。読み物としてはおもしろく、一気に読めた。
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No.86:
(4pt)

湊さんの作品はこんなもんで良いんです。

告白に比べるとストーリー展開がやや刺激が薄いものの、読み易さは相変わらず抜群。
彼女の作品は少し楽した読書をしたい時に最適だと思います。
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No.85:
(3pt)

女性への警鐘か、男性へのアドバイスか

家族の在り方を通じて女性の特性を描いている。女性への警鐘であろうか、男性へのアドバイスであろうか。
列車は旅立ち・独立・逃避。観覧車は上に行ったり下に行ったり。家族はともに行動する観覧車か。
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No.84:
(3pt)

黒い好奇心を喚起されます

湊さんの作品を読むのは「告白」についで2作目。もしこの2作に共通するものが作風だとすれば、それがだいたい分かったような気がする。
読者の野次馬根性を喚起して小説に引きつけることが、非常に上手い。
各家庭・人間関係の暗部を、醜さをこれでもかと見せつける。こういう人間とこういう人間の関係は確かにこうなるだろうな、と思わせる絶妙の現実味。それがこちらの、小説にでもならなければ決して他人には分かることのないものをのぞき見ているような、ワイドショー的好奇心を引っ張り出す。登場人物は一様に人間的欠陥があり、利己的。その事も、「こいつよりは俺はマシだろう」という優越感を起こさせる。
特に遠藤家の彩香の描写が秀逸。このいかれた娘が切れた母親に首を絞められた時は、黒い爽快感さえ感じてしまった。
遠藤家の隣家のおせっかいなおばさん、ええと小島さんでしたっけ、の腹黒い言動に顔をしかめながら、読んでいるいるこっちもおばさんと同じ興味で読んでしまっているという矛盾。苦笑させられるが、本当に上手い小説だと思う。
以下、不満。やはりあの結末には満足できない。この小説が単に読んでて面白いだけでなく、すごい小説と言われるためには、あれではいけないと思う。
彩香が口にした「坂道を転げ落ちる」(だったっけ)という言葉にみな目から鱗が落ちたような印象を受け、何となく解決を与えられたような雰囲気になってしまう。この言葉、大層なことを意味しているわけではない。単に、「不満が蓄積して切れる」を別の表現にしただけだ。こういう少々詩的な表現をしただけのことで、そのことを正当化し免罪してもらったような気になってもらっては困る。しかもそれを言うのが、3日に1回ほど「坂道を転げ落ち」ている彩香だ。お前が何でしたり顔で分析してんのか、という話である。
最後の小島家での会合以来、主要登場人物達は良心に目覚めたようになり、おこないを改める。これまで発生してきた問題の根本的な解決方法を与えられたわけでも何でもないのに、である。
我々読者が――と言って悪ければ、僕が――彩香に対して延々とためこんだストレスは解消されることなく、うやむやのうちに話は終わる。母親が首を絞めたことは、確かにある程度のストレス解消になった。しかし彩香のふてくされた態度は直らず、それどころか「おまえらみな坂道病だ」と他人に説教をする存在になってしまう。遠藤家母親の無力、父親の臆病、小島のおばさんの腹黒さ――それらのもの全てに対するストレスは行き場を失う。
こういう終わり方をするぐらいなら、希望のない結末であった方がよかったと思う。例えば、母親が彩香を殺して終わる。そうすれば、高級住宅街の住人が抱える空虚なプライドをもっと浮き彫りにできただろう。残酷だが、そう思う。
夜行観覧車Amazon書評・レビュー:夜行観覧車より
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No.83:
(4pt)

期待はずれでもない

「告白」以来二冊めに手に取った湊かなえの「夜行観覧車」。前作同様にメディア的な展開という感覚はぬぐえなかったけれど、どの登場人物にもそれなりの「正当性」をもって生きていることが共感できた。

いちばんの迫力は遠藤彩花。その口をふさいでやりたいと思うほどの母親への暴言の数々。
なぜここまで言われなければいけないと思う母親の真弓。
やりすぎ言いすぎ感はあっても、彩花の心情は手に取るようにわかる。
それを的確に表しているのが「坂道病」ということばではないだろうか。

「普通の感覚を持った人が、おかしなところで無理して過ごしていると、だんだん足元が傾いているように思えてくるんだよ。精一杯踏ん張らなきゃ転がり落ちてしまう。でも、そうやって意識すればするほど、坂の傾斜はどんどんひどくなっていって―」

そこでふっと考える。「普通の感覚」ってそもそもなんだろうか。
それはだれもが少しずつ違っているし、命の数だけ存在するにちがいない。
転がり堕ちる人を見ると、自分ならもっとうまく歩けると思うけれど、
実際はどこのだれよりもみじめで、へたくそかもしれない。
ただ事件に結び付かなかっただけで・・・
遠藤真弓の姿にそんな作者の投げかけを感じた。








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No.82:
(2pt)

湊本人はこんな出来に満足なのか?(ネタバレあり)

日本ハムの絶対エース、ダルビッシュでも調子の悪いときがある。でも、そんなときでも相手打者は、ダルだから打てないという先入観があって、抑えられてしまう。これを業界用語では「顔で投げる」という。

「告白」で、一躍有名になり、もちろん、作品の評価も高かった湊。
この作品は、残念ながら「顔で投げた」作品です。エンターテイメントとしては、平均レベル以下の作品。これを面白いと評価している人は、「告白」の勢いで惑わされてしまっているのでは。

この作品に疑問又は不快を感じた点。(ネタバレありなので、未読者は読まないでください)

 出てくる人間どれもこれもネガティブな考えの人間ばかり。こういう人間は確かにいるでしょう。どんな人の心の中にもあるでしょう。でも、その部分ばかり強調しても不快感しか残らないし、途中からうんざりしてくる。作品にスパイスをきかせる程度にしておいてほしいもんです。ややくどすぎ。

 メタファの説得力が弱い。ストーリーと観覧車が繋がらない。無理やりな感じ。それと、男性アイドルが出てくるが、これは必要なんだろうか。(これ、単に作者が若いアイドルが好きなだけではないか、露骨な感じにややひいてしまいます)

 プロットが弱い。中学生の息子は、母親が父親を殺したことに気づかずにコンビニに行く?千円札がなくなるのも設定上都合良すぎ。そして自分が殺していないのに、家に帰らず逃げる?なにより、殺しの理由として説得力が無かった。いまだ殺しの場面は想像すらできないし納得できない。ほかにも、遠藤家の夫が向かいの家の壁の清掃をするに至るのが無理やりな感が否めない。となりのおば様が最後にいい人になるのも安易過ぎ。でも、これらの部分を否定したら、この作品は成り立ちません。結局、プロットがしっかり練られていない。大事な場面で弱点が多い作品。

 ディティールが薄い。きっと、作者の引き出しの問題なんだと思いますけど、設定が容易。学校だけはだれでも通った経験があるから細かく書ける。だけど、設定として出てくる大学、病院、住宅メーカー、スーパーなど、ディティールが書き込まれていないのでリアリティが感じられない。作者の行動範囲の中で関わるエリアだから分かる範囲で使っているんでしょうけどね。今後の湊氏の作品の大きな課題。このままじゃ大いなるマンネリに陥るかも。しっかり世の中のいろんな世界を見てリサーチをして書いて欲しいです。

総論
湊氏のせいではなく、ひとつでっかく当たった作者の作品は売れるから、とにかく売りたいという出版社のプッシュで、こういう作品を書かされているなら、作者がかわいそうですね。


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No.81:
(4pt)

当分、湊かなえから眼を離せない

宮部みゆきが女性の優しさを書かせたら右に出る者がいないなと思わせるのに較べ、湊かなえは女性の邪悪さ・ずるさを書かせたら右に出る者がいないなと思う。

本書も女子中学生や中年女性の生態を活写しているが、その描写力に舌を巻く。とりわけ彩花という中学3年生の傲慢・無法の描写は出色で、我慢に我慢をした結果、毀れゆく母親が怒涛の反撃に出るシーンは個人的には拍手ものである。

年末(平成22年)に「紅白」の審査員で出ていたが顔も悪くないし、当分、湊かなえから眼を離せない。
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No.80:
(4pt)

当分、湊かなえから眼を離せない

宮部みゆきが女性の優しさを書かせたら右に出る者がいないなと思わせるのに較べ、湊かなえは女性の邪悪さ・ずるさを書かせたら右に出る者がいないなと思う。

本書も女子中学生や中年女性の生態を活写しているが、その描写力に舌を巻く。とりわけ彩花という中学3年生の傲慢・無法の描写は出色で、我慢に我慢をした結果、毀れゆく母親が怒涛の反撃に出るシーンは個人的には拍手ものである。

年末(平成22年)に「紅白」の審査員で出ていたが顔も悪くないし、当分、湊かなえから眼を離せない。
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