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夜行観覧車
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夜行観覧車の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全243件 141~160 8/13ページ
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| 自分が好きな作家の作品が実写化する場合は、できるだけ原作を先にというのが自分の中での原則なのだが、文庫はまだだと思っていたのでそれは諦めていた。 しかし先日、久しぶりに書店に行くと文庫本コーナーに本作が平積みされているのをみて購入、始まる前に急いで読んだ。 この話をどう1クール持たせるのか、疑問に思うところだけど、内容としてはよかったと思う。 最近は、注意できない大人が増えてきているといわれている。 それは、クレームを入れられるのを恐れていたり、煩わしかったり、原因はたくさんあるけれど、読んでいて一番思ったことは、そういって人と人とのコミュニケーションがどんどん希薄な社会ができてしまったらどれほど恐ろしいか、ということだ。 身も蓋もない言い方になってしまうが、登場人物たちがお互いにもっとコミュニケーションをとっていれば、高橋家の事件はなかったはずだし、遠藤家ももっと仲の良い家族だったのではないだろうか、と読み終えてつくづく思う。 本作を読んだ人は、コミュニケーションの大切さを感じなければいけないのだと、作者は言っていると思う。 ドラマを見ようという人には、個人的な意見だけど先に読むことをお勧めする。 | ||||
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| 告白以降、湊さんの切れ味が落ちている感じです。もう、医師がエリート家庭という、何十年前から描かれているようなステレオタイプの設定にがっかりします。そして、医師の家庭、医師の子供の描かれ方もステレオタイプで、逆に笑ってしまいます。あー、この作家さんも、一般の人と同じイメージで描いてるんだろうなと思うと、必死で資料集めから初めて、真面目に書いている作家さんが気の毒でなりません。告白、それ以降は駄作ですね。 | ||||
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| 7月3日午後7時40分〜7月6日の明け方まで遠藤家、高橋家、小島家の3家族(プラス1家族)の 家で起きた出来事を、時間軸にしたがって各家族の事を書いた小説。 読んでいて凄く嫌悪感を感じたのは、出てくる人物全員(3家族)が自己中心的で変に プライドが高い。多分、そこが著者の狙いでもあると思います。 著者の過去の作品のような、予想を裏切る衝撃的な出来事は起きませんがスラスラと 完読しました。 逆に言うと内容が薄い作品かもしれませんが、ドラマ化を意識して書いた作品だと思います。 個人的にはラストの終わり方は好きです。 | ||||
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| 母性を読んで、湊さんの世界に引き込まれ2冊目です。 登場人物の感情がリアルで、どんどん進みました。 1月からTVドラマでやるみたいで、とっても楽しみです。 | ||||
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| 見栄っ張りな女、他人の目で自分を評価する自立してない子供、一番判ってるのに事なかれ主義な男。見事でした。「告白が…」と言わずぜひ。いつの間にか誰かの視点にきっとなってます。 | ||||
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| こちらであまり評価が高くない感想をたくさん目にしてからこの本を読みましたが、とても読み応えありましたよ。 「『告白』と比べて…」という評価も多いようですが、私の中では、同列で比べる種類の物ではなく、‘また違う'抜きん出た良さがありました。 最終章にあった「家の中ではお互い何を考えているのか理解できなくても、外に出れば、三人、家族と丸わかりではないか。」という一文、悲しいほど現実を突いてると思いました。 | ||||
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| 同じ年頃の娘がいる私には理不尽に感じたり、共感できたり、不思議な気持ちで読みました。 大人の私からしたらこの小説の子供の世界感なんてバカみたいに狭いじゃん!って思いましたが、自分が若い頃を思い出せば時代は変われども同じくらい狭かったのかも…と。 事件は我が家ではないものの、もう少し子供の目線に立ち戻って、子供達と向き合ってみようかと思った小説です。 家族って楽して家族でいるわけではないんですね、だって個々違う人間で違う立場なんだから。 少し年頃のお子さんに疲れた時に読むといいかも。 | ||||
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| 他人の不幸に敏感で、下世話で、自分勝手で、常に自分と他人を比べている。 そういう人間のリアルでどろどろした感じがよく出てました。 やっぱ人間が一番怖い。 でも最後が思ったよりすっきり(?)終わってくれたのが、せめてもの救いです。 | ||||
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| 高級住宅街の向かいの家で起きた殺人事件をきっかけに「家族」の絆とは何かを考えさせられるストーリー。 著者の「告白」のように衝撃的な出来事が何度も起きる訳ではないが、「家族」」を中心に夫婦という横の関係、親子という縦の関係、近隣住民という周囲との関係を複眼的に描く手法には夢中になった。 また、著者の特徴の一つである「小さな出来事を終盤に一気に繋げて惹き込む手法」も健在で最後まで退屈させない作品だった。 「告白」のインパクトが強いため、本作品は今一つ評価の芳しく作品であるが、個人的には十分に傑作と呼ぶに相応しいと思う。 | ||||
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| 物語の展開は高級住宅街で、医師である父親が妻に置物で殴り殺されてしまう。 高校受験前の息子が失踪する。そして隣家では、無理して高級住宅街に建てた家で、中学受験に失敗した娘が、キレてたびたび暴れる。 また、古くから住んでいる、おせっかいな噂ずきのおばさんや、事件の家の高校生の娘の親友の絵に書いたようなまともな一家などが絡んで、息もつかせぬ展開が続きます。 謎解き自体はある程度よめますが、核家族や格差社会など現代の家族がかかえる問題が内包されている点がユニークかつ思わずひきこまれます。 お勧めの一冊。 | ||||
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| 湊かなえは『告白』『少女』『贖罪』『Nのために』『花の鎖』を読んだが、この中で最悪の出来。いや、最悪なのは『少女』か。あれよりはまだまし? まず現実離れに拍車をかけているのは中学受験に6年生で挑む親子のせいだ。 100m走に皆より10秒遅れてスタートし、それでビリだったからと荒れているようなものだ。 これが普通の中学受験生(例えば4年生から頑張ってるとか)が失敗したのならまだ同情の余地がある。 しかも6年生からである上「努力した」という描写がない。 この小説を読んで中学受験を経験していたらまず間違いなく違和感を覚える筈だ。 そしてラストは…。 私の学校ではとても評判が悪かったのになぜここで割と高評価なのか、本当に疑問だ。 | ||||
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| 坂の上の高級住宅街で起こった。殺人事件。 医者である父親は母親によって殺された。 本当に母が殺したのか? 本当は行方不明の息子ではないのか? でもなぜ・・・? 登場人物の心情がとてもよく描かれていたと思う。 坂の上の高級住宅街。 兵庫県のある街を想像してしまった。 坂の上であればあるほど不便だと思うのだが土地の値段はどんどん高くなっていく。 下の地に住むものと上のもの・・・ いったい何が違うのか・・・? 事件の起こった家族の向かいに住むたかが40坪の敷地に住む家族。 この家族にも抱えている問題があった。 人間の持つ欲・見栄・・・それを守るために失うものは大きい・・・ そんなことを感じながら読みました。 | ||||
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| 高級住宅街「ひばりが丘」で起こった殺人事件。 収入も十分、子ども達も有名な私立の学校に通っている。いったい動機はなんだろうか…というラストに向かうために、近隣住民の話が出てきます。 ただ共感をもてる登場人物がいず、「遠藤家」に住む癇癪もちの娘には、同情することができません。 家庭内暴力や家族間での殺人事件にはこうした家族に対する不満がたまって行くものなのかなと、考えさせられました。 続きが気になり、一気に最後まで読みましたが、もう一度読みたいとは思いません。読んだ後気持ちが沈みます。 | ||||
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| 「告白」以来作者に惚れて「少女」「贖罪」「Nのために」と読んできたが、「告白」の衝撃が大きすぎたせいかこちらの期待も大きく、面白いには面白いが物足りなさも感じていた。また作者も「告白」を意識している感じが否めず、「Nのために」においては、作者の「告白」から脱却しようという意思が特に表れていたように感じた。 そういったものをこちらも感じていたし、過度な期待をしてはいけないと思っていた中で読んだからだろうか、この作品からは「告白」を全く感じなかった。 真実が次第に明らかになっていき、何だかんだ言ってそれがはっきりとした形で最後には伝えられた過去作とは異なり、この作品では(ある一定の想像はできるものの)真相をはっきりさせないまま終わっている。というか、できる語り手が登場しないまま終わっている。にもかかわらず、それぞれの登場人物がそれぞれの解釈の元に結論を出し、その結果として複数視点の結末を見せている。しかも、実際には何の解決もしていないのにである。 自分が良かったと思う点について、それを逆に不満を感じる人もいるようだが、自分は作者が作者らしく、かつ「告白」から抜け出した作品に感じた。 最後の語りが無理にタイトルとこじつけているように感じたり、アイドルの存在は結局何が言いたかったのか分からなかった点などの不満もあるが、新しい作者の可能性を見せてくれた気がした。 自分の中では「告白」に次ぐ作品だったと思うが、今後「告白」を越える作品を書いてくれると期待する意味も込めて星4つ! | ||||
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| 花の鎖を最初に読んだのがいけなかったのか… 花の鎖がかなりおもしろかっただけに、結構残念でした。 告白と同じかんじしかないような。 他にも色々読もうかと思っていたんですが、 少し控えようかと思っています。(ごめんなさい) | ||||
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| 生きていく上で、必要なこととそうでないことは、 必ずしも自分だけでは判断出来ないのでは…と思った。 どんなに優秀な人間も、そうでないと思われる人間も、 交わってしまえば、なんというか…うまく言えないが、 摩擦のようなものは避けられないと思った。 社会から孤立することと、積極的に関わっていくのと、 どっちを選ぶのか。極端な話だけど、自分にも将来的に 関係の無い話とは思えないし、そう思いたくなかった。 作者の本は数冊読んでいますが、一番現実的だなと感じ ました。 話の展開の好みもあったので、星一つ減ってます。 | ||||
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| 一体何が言いたいのか解らない。家族愛を描きたいのだろうか。 アイドルの存在も生かしきれていない。 小島さと子も事件に絡みきれていない。 遠藤家それぞれの心も納得できず、疑問が残った。 中途半端。 | ||||
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| な感じを受けた。読み物としてはおもしろく、一気に読めた。 | ||||
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| 告白に比べるとストーリー展開がやや刺激が薄いものの、読み易さは相変わらず抜群。 彼女の作品は少し楽した読書をしたい時に最適だと思います。 | ||||
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| 家族の在り方を通じて女性の特性を描いている。女性への警鐘であろうか、男性へのアドバイスであろうか。 列車は旅立ち・独立・逃避。観覧車は上に行ったり下に行ったり。家族はともに行動する観覧車か。 | ||||
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