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夜行観覧車
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夜行観覧車の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全239件 61~80 4/12ページ
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高級住宅地に住み、主人はエリート医師で、子供たちはみな優秀な高橋家。 主人は普通のサラリーマンなのに分不相応な高級住宅地に住み、近隣住民に蔑視され、1人娘の問題行動にも悩まされる遠藤家。 TVドラマでは高橋夫人と遠藤夫人が友達になるが、小説では高橋夫人は遠藤夫人と遠藤家を見下している。 そんな、遠藤家との対比で一層引き立つ、人も羨む高橋家で起ったまさかの惨事。 小説では犯人がすぐ明らかになるので、サスペンス小説だと思って読んだらまったく面白くない。 けれど、エリート一家にも大きな悩みがあったという、ドロドロした家族関係を描いた小説として読めば、結構面白い。 | ||||
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一気に読みたくて、やっと時間が取れて一気に読んで、面白かった。時間軸が読み取れない部分があり、読み返しましたが…そこが星が一つ減った理由です。カバーのデザインも良いですね。 | ||||
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本屋さんまで行かなくても、いち早く人気の本が購入でき満足です。 | ||||
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この展開で最後はハッピーエンドなのか…。 いや、好きですよ、こういうの。 ま、要するに、少し視点を変えるだけでうまく物事が回るのに、 自分の目の前の事象しか見えていないから、すべてのことが悪い方向に 向いてしまう…ということなのでしょうか。 まぁまぁおとぎ話的なラストですが、張り紙を剥がすシーンでは思わず 鼻をぐずぐずさせてしまいました(電車の中で…かっこわる!)。 ※ラストの方の週刊誌記事ですが、週刊誌的にはあの内容でいいので しょうが、警察的にはやはり真相が究明されるのでしょうね。 でも十分面白い作品だと思います。 | ||||
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安定して読ましてくれるのがこの作家の良さですが、 この作品もまたそんな感じで、読ませてくれます。 娘が癇癪を起こし、その対応に苦慮する主婦。 そんな中、高級な住宅街、裕福で円満にみられていた向いの家庭で殺人が起きます。 犯人は誰なのか? 前半からページを捲る手が止まりませんでした。 殺人が起きた家庭の子供たち、その向いに住む主婦と娘の心情、近所のお節介な(?)おばさんなど さまざまな自分の心情と想像が折り重なる湊作品のお得意の手法! ただ、期待していた毒は、この作品にはありませんでした。 綺麗な話にまとめようとした分、中途半端な感じに だけど、しっかりと読ませてくれたので、その半端感は別にして 4点としました。 | ||||
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ドラマは見ていませんでしたが、ドラマ化するくらいだから面白いのかなと読んでみました。 最後に何かどんでん返しとか、謎が解明されていくのかと期待したのですが、 結局特に何もないまま終わってしまいました。 事件をいろんな人達からの目線で語られていくのですが、 なかなか話が進みません。 話が展開せず、そのまま読み終わった感じです。 | ||||
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題名から想像してあえて夜の帰宅列車内で読みました。読んでいるときは毎日の帰宅が楽しみでした。この内容に娘も好反応、過去最高の評価です。 | ||||
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TVで視聴し、すぐ購入しました。原作とは違った展開でしたが、途中でやめられず一気に読みました。 | ||||
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話題の作者だし、ドラマ化もされた作品だったので期待して読んだのですが・・・。 初めの方は、文章がヘタだなあ・・・と感じました。途中からは読みごたえが出てきますが。 ストーリーは他のレビューでも指摘されている通り、ツッコミどころ満載ですね。 ネタバレなので、未読の方は読まないでください。 千円札を入れた振りって、途中で気づくと思うけど。 父親がただならぬ様子で救急車で運ばれているのを見たら、普通は心配して駆け寄るでしょう。事件か事故かもわからないうちに逃げるってあり得ない。 真弓のパートの同僚が途中から消えてしまってそのまま。 遠藤父が比奈子の友人をビラはがしのために夜中に引っ張り出すまでの過程が強引すぎる。あなたたちがやったことにしてくれっていう動機も納得しがたい。 いくら町の名誉を傷つけられて怒っても、町内でこぞって中傷ビラを貼ったり窓ガラス割ったりの犯罪行為をするのは不自然。 また、そういうことをした小島が最後にはいきなり高橋家の味方になるのもご都合主義。 子供たちが母親を守るために嘘をつくラストも唐突すぎて消化不良。 等々。 突拍子もない設定でも読者を説得させられる技術がないのか、やらないのか。あまりに雑すぎます。 一姫二太郎は娘ひとりに息子二人という意味ではないですよ。 女優が博士にプロポーズしてシニカルに断られる話はジョークではなく実話です。 こういった詰めも甘いですね。プロの作家なのに。編集者はチェックしないのでしょうか。 読み終えて、これだけ? と唖然としました。 全てにおいて中途半端だと思います。 | ||||
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ひばりが丘という高級住宅地で起きた一件の殺人事件。それに絡んむ三つの家族の三つの家族物語。 医者の父、美貌と聡明の母、一流の女子校に通う姉とアイドル顔負けの容姿を持つ弟。絵に描いたようなセレブな家族だが、この夫婦が再婚で、家族には異母の長兄が存在しこの事が家族に微妙な影響を長年に渡って及ぼしてしまう。。 父の頭脳を受け継ぎ、同じく医師を目指すこの長兄の存在を実子である弟で比較対象としてしまう母親の心の機微が、やがて事件を起こしてしまう。家族同士の日々のたわいも無い言動が嫉妬や葛藤、そして重大な悲劇を招くとしたら、とても怖い事だと思いました。もはや仮定にも安住の場所は無いのでしょう。 そして外野の二家族。野次馬根性丸出しではありますが、それぞれに言い分を持ち、それを自分側で正当化して事件当事者を攻撃の対象としてしまう。しかし、それはやはり身勝手で自分自身にだけ通用する理論であることに変わりはなく、その点に関しての懲悪は物語の後半で為されるわけで、読者は溜飲を下げることと思います。 淡々とした雰囲気で物語は進み、著者の他作品でも見受ける事の出来るサクサク読み進められる感じは、健在です。 | ||||
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家族みんなで読んで、感想を話し合うと面白いと思う。 家族のあり方、人付き合いを考えさせられます。 | ||||
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とにかく安価に購入できたのがうれしいです。プレゼント品でしたが喜んでおらいました。 | ||||
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印象にのこる作品です。 坂の上の小さい家とか その家族とか ご近所とか 観覧車自体はさほど当時要しないけれど。 | ||||
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梱包も良く綺麗な本を読めました。もう私の手許からは離れて他のヒトが愛読しています。 | ||||
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ドラマを見て興味を持ったので購入してみましたが、ドラマのインパクトが強すぎて小説の内容が淡々と進んでいるように感じてしまいました。 | ||||
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女として、妻として、母親として、様々な視点がよく書けてるなぁと作者の観察眼に驚きました…桐野夏生さんのハピネスの後に読んだのですが、何でこんなにピンポイントにわかるの!?ってビックリです。こんなギリギリの家族って隠してるだけで身近で結構ありえるんだろうなって思いました…家族のありかたを考えるきっかけとなりました。 | ||||
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ドラマを先に観てしまったので....。忘れたころに読みたいと思いますが、ドラマ通りだったら残念かな。 | ||||
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家族というのは、共通の危機を前にした時もっと強いものだと思う。 なんか、作り物の家族の気がした。どこかぎこちないというか、理屈で塗り固められているというか。 ラストの方で、理屈や打算を超えたようなものが少し出てきたが、遅い気がする。 読んでいて、途中でもう飽きかかってしまた。 殺意っていうのは、もっと底知れない闇を引き連れているのではないだろうか。 | ||||
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先にテレビで見てしまったので、そうでなければ面白かったかもしれません。 | ||||
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とてもよかったです。 今、中学生の息子が夢中になって読んでいます。 年齢性別問わず、楽しめる内容だと思います。 | ||||
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