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夜行観覧車の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全40件 1~20 1/2ページ
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ナレーターが男性なのですが、下手とは言わないまでも巧くはなく…。 なにより、序盤から女性キャラクターが多いのに、ナレーターは男性なので、違和感や混乱を生じます。 オーディオブックの場合、必ずしも集中して聴いているときばかりではないし、本と違って読み返しもできないので。 なにより男性ナレーターが変に感情を乗せて女性の台詞を喋ると違和感があります。いっそ淡々と読んで欲しい。 途中で聴く気がしなくなってしまいました。 小説のナレーターはせめて男女分けて欲しいです。 | ||||
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妻が夫を殺した、という事件が起こる前、起きた後が数件の家のそれぞれの人たち目線で書かれています 妻が誰かを庇っているんだろうなあ的な流れ?なんかどんでん返しがあるのかと思ったらそのまんまやないかーいで ラストは消化不良ですが、そこまでの登場人物の描写が読ませます 湊かなえ名物、各章で主人公となる人物が変わりその人目線で物語が進むやつ 登場人物Aの目線だとBは反抗期ってレベルじゃねーぞとなり、B目線だとAは嫌なやつになりC目線だとBがこう思われるのも仕方ないとなり、D目線だと…みたいな どの登場人物もわかるわかると思わせてからの違う人目線だと思ってたのと違うな、となる どちらかの話だけ信じたらダメなんだなあとという複雑な人物描写がものすごく面白いです 幕間に小島さと子目線のストーリーがありますが、この人だけは他人目線でも本人目線でもなんかイヤなやつです | ||||
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湊かなえ作品の特徴である現在と過去を行き来して進められるストーリーはいつも通りです。無理をして高級住宅街に一戸建てを構えた一家とそのお隣に住む裕福な医師一家、そしてその高級住宅街を仕切るボスママとその太鼓持ちたちが繰り広げる人間ドラマがモチーフになっています。主人公一家が引っ越して3年ほど経ったある日裕福な医師一家で父が殺される事件が起こり、その真相究明を辿る過程でそれぞれの家族の過去と現在が入り混じり、家族の在り方あるいは家族とは何かを考えさせられる作品です。 ミステリーそのものの犯人探しという点ではシンプルかつ大方の予想通りの展開で話半ばで犯人は判明します。しかし、その犯人が殺人に至る動機や犯人の家族が目指す未来の方向性が事件の真相を複雑にしていくことになります。 週末に一気に読み切った感想です。すべての真相(闇の部分)が明らかになるわけでなくモヤっと感が残ります。そもそも夜行観覧車というタイトルとどう結びつくのかがわかりませんでした。同様のモヤっと感は湊かなえ作品に共通してあると感じるのは私だけでしょうか。 | ||||
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告白は衝撃的だったが、これは淡々と進んで何の衝撃もないまま終わってしまった。ストーリー全体がぼやっとしていて、読み終わったらすぐ忘れてしまうような感じだった。 とはいえ、とても読みやすく、興味が惹かれる題材はさすがです。 あと表紙のデザインが素敵。 | ||||
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結構イラッとする内容有ったけど、まぁこんなもんだと… トドの詰まり家庭内不和かな 。 | ||||
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内容は良かったけど…ちょっとイヤミスなのかな??タイトルが夜行観覧車になった意味と観覧車を出してきた意味がいまいちわからない… | ||||
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高級住宅地で、妻がエリート夫を殺害する事件が発生。その前後、次男が失踪し、母親が息子を庇っているのではとの疑問が投げかけられる。ご近所の家庭内暴力と絡んで、ひび割れた家族の物語が錯綜するという展開だ。 父親、母親、息子、娘。肉親であっても心がすれ違ってしまう様が、視点を変えて描かれていく。 どろどろな人間関係の表現は流石。脇役たちのいやらしさも読者の感情を逆なでするようで、とても読み応えのある作品となっている・・・途中はでは。 どうにも決着のつけ方がいただけない(このパターンが多いなぁ)。 | ||||
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自分は「コメディ」の認識で読んだ。 オチが「生きてる人が一番大事」的で、その辺の合理性が大変に好み。 | ||||
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ドラマを見て興味を持ったので購入してみましたが、ドラマのインパクトが強すぎて小説の内容が淡々と進んでいるように感じてしまいました。 | ||||
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ドラマを先に観てしまったので....。忘れたころに読みたいと思いますが、ドラマ通りだったら残念かな。 | ||||
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家族というのは、共通の危機を前にした時もっと強いものだと思う。 なんか、作り物の家族の気がした。どこかぎこちないというか、理屈で塗り固められているというか。 ラストの方で、理屈や打算を超えたようなものが少し出てきたが、遅い気がする。 読んでいて、途中でもう飽きかかってしまた。 殺意っていうのは、もっと底知れない闇を引き連れているのではないだろうか。 | ||||
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先にテレビで見てしまったので、そうでなければ面白かったかもしれません。 | ||||
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面白い。息をつかせぬ文章のおかげで一気に読んでしまいました。 が、ちょっと自分の好みではなかったです。 すいません。 | ||||
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ドラマが終わってから読みました。 ストーリーや登場人物の設定などがわかっているせいもあり、 一気に読むことができました。 うーん人物の描き方が浅くて、身に迫ってこないんです。 主人公の空気の読めなさや 彩花とのバトルでの狂気、 高橋家の子供たちの気持ちの動き、 ひばりヶ丘住人のお上品な嫌らしさなど ドラマに比べて薄っぺらく感じてしまう。 そもそも犯人は誰なのか?ということもないし。。。 ただ坂道病にかかった家族の物語という設定は おもしろいと思いました。 | ||||
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湊かなえさんの作品は非常に読みやすい。多分語り手が変わるからであろう。壊れてゆく遠藤家。孤独な小島家。殺人事件が起こる高橋家。が上手く絡み合って犯人捜しも面白くなってくる。しかし、今回はこの殺人事件の結末があっさりしすぎて、不完全燃焼・・・。一方遠藤家の崩壊はどこの家庭にも起こりうる恐さが読む方をゾクゾクさせ、小島家の孤独も想像を掻き立てた。同時に放映されたテレビドラマに分配が上がった感がある。ドラマで思わされた!綾香のように一度感情のまま暴れてみたいと。 | ||||
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三件の家と、それらを挟んだ玄関先。 これで全体の9割以上を描いています。 読み進んでいる時のイメージは、舞台劇のように 四つのセットが入れ替わり展開していきました。 非常に練りこまれておりテンポも良く、ぐいぐい 読者を引き込む筆力は期待通り。 どう着地するかと思いきや、ラストはあっさり系。 全体のバランスとしてラストが妙に破壊的だったり、 感動的なのも変なので、これで丁度いい塩梅かも。 この辺は好みが分かれるところでしょう。 感情移入できる登場人物が居なかったことと、 こじんまり感が否めないことで星マイナス1。 それと、投石による器物損壊や中傷ビラによる 名誉棄損をしておきながら、たとえ警察に通報 されてもこちらには抗議する権利があると、 自信満々で主張する小島さと子。 クセ者ではあるものの、その他のシーンで見せる 常識的な振る舞いや判断との乖離がどうしても 解せないので、これも星マイナス1。 | ||||
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TVドラマを先に見ていますが小説の方が平坦と言うかさほどどんでん返しもなくつまらない印象です。犯行の動機も首をかしげる気がします。現実の人間はさほど上昇志向もなく、ぶっちゃけて生きている気がします。 | ||||
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人の価値観の違いが生む悲劇と申しましょうか?育った家庭・環境が違いすぎると無理が生じるという自然の道理。優越感と劣等感のシーソーに乗ってる気分でした。真実がねじ曲げられる過程を解説されたような気分。亡くなった人の想いは死人に口なしという訳で…。まさに、人間社会の本音と建前のお話でした。加害者と被害者がどちらも家族という家族間殺人は現代社会が抱える病みの部分ですね。深刻なテーマで笑えないので★3つです。 | ||||
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冒頭で殺人事件が起きるのだが、結局真犯人の実際の動機や心情は直接読者に語られず、周りの推測のまま。しかもその外部の推測も中盤で出てきてしまい、その後は何も目新しい動きが無くつまらなかった。 作者としては「事件の本当の原因なんてどうでもいい、周囲の人間なんて所詮自分の都合や体裁しか気にしていない」と言うことが言いたかったのかもしれないけれど、最後真犯人に短くてもいいから告白をさせて終わらせて欲しかった。。。 | ||||
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なかなか読みごたえあり ネタバレ書かないでほしい 。がっくりするわ それにしても専業主婦は暇なんだな あら探しばかり あんな人いそう | ||||
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