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ロートレック荘事件
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ロートレック荘事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全135件 61~80 4/7ページ
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時間を大切にしてる私にとって非常に辛い思い出となった。時は金なり。いや時は命。読んでみないと何もわからない。最高にくだらない本なのか、最低な内容の本なのか、読んでみないとわからないのが本だ。人の感想はあてにならないのが本だ。以上4人分の感想だ。 | ||||
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私は、いわゆる叙述トリックが好きで、いろいろなものを読んでますが、このロートレック荘殺人事件はトップクラスになるほど〜って思いました。 ただ、全体的に盛り上がりに欠けていて、種明かしの解説の部分も読みにくかったですね。 でも、トリックとしては秀逸なので、読んでみる価値は十分にあると思います。 | ||||
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映像化不能。言語トリック。二度と楽しめるというコメントを見て、かなり期待して、読みました。面白かったです。注意して読んでいたので、このトリックが判明したときに、いい線まで行っていたのが、さらに嬉しかった。何故、ロートレックという画家から小説のタイトルをとったのかは不明。小説の中に書かれていたことなのでしょうか。 | ||||
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SFでは爆発的に発揮される攻撃性や妄想性や変態性が、本格ミステリという檻の中で不完全燃焼してしまったような作品。 | ||||
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[中古品ー良い]と表示してあったのに、送られてきた本はボロボロ。他社の[中古品ー可]の方が余程ましでした。 | ||||
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わざとなのか、文章は少し読みづらく、僕の想像力の乏しさからか、館のどこに誰がいるか理解しづらかった。とは言うものの、本作はそういった把握ができなくても十分に楽しめる小説であり、リアリティーさは足りないが、全体に散りばめられたトリックは見事でした。 頁数も少ないので、気軽に読めるのでお勧めです! ただ終盤の解説編は少し蛇足だったかなぁ。自分で読み返しながら「なるほど!」と楽しむのに…。 | ||||
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ロートレック荘に招かれた3人の若者. 3人の女性をめぐって,様々な思惑が交差する中,事件が起きる. 叙述トリックの存在自体は,慣れた読者なら本編が始まった時点でわかるだろう. トリック自体は機能していると思うが,文章が全体に硬く,こなれていない. もう少しすんなり頭に入ってくるようでないと, 真相がわかっても,今ひとつ,すっきりしない. ただ,解決編で語られる叙述トリックの種明かしは面白い. なるほどこうやってミスリードを仕掛けているのかと納得した. 叙述トリックを書くためのテキストとしてなら,お薦めできる. | ||||
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「叙述トリック」の傑作ということで、とても評価が高く、期待して読みましたが、多くのレビュアーが指摘するように、 とにかく読み難く、物語が作り物めいた感じが大変強くて、読み進めるのに閉口しました。 多くの登場人物の誰一人、血の通った人間に感じられず魅力が感じられない為、パズルめいた構成が 明かされても、結局「なぁんだ」程度の衝撃しか受けず、読んだ時間をムダにしたというのが正直な感想です。 「アクロイド」も「十角館」も、もっと物語そのものに魅力と洗練がありました。そのため、最後のカタルシスが 生きるのだと思います。「技巧に走り過ぎた愚作」という評価は辛過ぎるでしょうが、それに近い印象を受けました。 | ||||
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色んな叙述トリックミステリーを読みすぎてるせいか、さほど衝撃を受ける結末ではなかったと言うのが正直な感想です。 ずいぶんと読みにくいなぁと思いながら読んでいましたが、仕掛けのせいだったんですね。。 あっ!!と驚くミステリーにまた出会いたいです…>_<… | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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非常に面白いトリックを使っているとは思うのですが、 文章の読みにくさからトリックが分かってしまいます。 | ||||
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この本にはどんでん返しがあるのですが、ミステリーを読み慣れている方は途中でタネが分かるかも知れません。 舞台設定や男女の関係性に、時代を感じさせる物がありました。 | ||||
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筒井康隆先生の作品は短編しか読んだことが無かったので長編は今作が初めてでした。 どんでん返しというかトリック自体は東野圭吾先生や歌野晶午先生や我孫子武丸先生などの作品、あるいは古いところではクリスティのアクロイドなどで使われている手法ですのでミステリー好きな人はタネがすぐに分かってしまうと思います。 ただ、この作品が傑作なのは、どんでん返しの後に判明するラスト数行の真相の記述にあるのでそこまで読んで評価していただきたいと思っています。 筒井康隆先生、天才! | ||||
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叙述トリックと知りながらも、どんでん返しには鳥肌が立った。最後の種明かしは、ちょっと野暮かな。 | ||||
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小説としてのトリックはそこそこ面白いし、よくできてると思いますが、ただそれだけのことです。 動機の切実さは伝わってこないし、犯行は短絡的。 第十五章の絵里視点の描写はなかなかいいのですが、それ以外の「おれ」視点の描写がかったるい。 典子に話す自虐ブラックユーモアは寒い。(お前が言うな) | ||||
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他の方も書かれていますが、200文字程度なので、すぐに読めます。また私は一章と二章を呼んで作者の意図がわかってしまいました。ミステリーを沢山読む方は残念に思うかもしれません。しか時発表された時代では斬新だったのでしょう。 | ||||
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「推理小説史上初のトリック」とか「メタ・ミステリー」とか言われてしまうと、最初の数ページを読んだだけでなんとなく分かっちゃいますよ。この本を人に勧める際は、「普通に面白い本」とだけ伝えて、「ネット上のレビューはネタバレだらけなので見ちゃダメ」と事前情報を防いであげると良いでしょう。 作品としてはどうでしょうね、先入観無しで読んだとしても「ふーん」で終わっていたように思います。情報量の少なさや、微妙なアラの多さで、ああでもないこうでもないと考える楽しみはあまりありませんでした。172ページ以降の解答編は蛇足だと思います。ロートレックのカラーページは大変素晴らしいのですが。 筒井康隆の熱狂的ファンは読むべきでしょうが、それ以外の方には正直お勧めできないです。 | ||||
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そこそこミステリを読んでいれば序盤で仕掛けに気づく事でしょう。 大掛かりなトリック一つに内容を絞ってしまっているので、そこに気づいた後は惰性で読み進めるしか無かった事が残念。 もう少し小出しなトリックや人間関係を広めた方がミスリードや内容に深みを加えられたと思う。 逆に、短い内容で読みやすい文章なのでミステリ初心者の方にはオススメ。 | ||||
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パプリカが世に出た頃に一時的ツツイストになり、その一環で読んでた一冊。 (まだ”叙述トリック”なんて言葉知らなかった頃) その後色々読んで叙述慣れはしたと思うので、その経緯後これを読んだらどう思うか? ・・・・・と考え、ポチッと押して再読。 私の記憶の中では、「同じ姓を持つ人物が、同一人物の様に描かれてた」ことになってましたが 改めて読んだら、間違った記憶だったことが判明。 まぁでもなんか・・・フェアじゃないなぁやっぱりこれ、が今のとこの結論。 敢えてフェアでないことに挑戦している作品、ということは分かるのですが……。 その辺りの慎重な筆致はとても「普通」ではないのですが、「気に入った」とも言い難いので 心情的には、星3.5といったところ。 | ||||
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この小説で最大のトリック(あれをトリックと言うのかわかりませんが)について、私はそうじゃないかなぁという予想をかなり早い段階で持ちました。もちろん確信はありませんでしたし、予想とは微妙に違う点もありました。 ですが疑いは持っていたのでネタばらしの時も正直言って「やっぱりか」と思いました。これは私の勘が特別に鋭かったわけではなく、結構多くの人がそういう疑いを持つのではないかと思います。 読者が推理をするにあたっては提示される材料が少なく、犯行手順にも現実性がないようにも思います。刑事は犯行を未然に防げたのではないかとすら思います。 | ||||
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