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ハサミ男



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【この小説が収録されている参考書籍】
ハサミ男 (講談社ノベルス)
ハサミ男 (講談社文庫)

ハサミ男の評価: 3.82/5点 レビュー 390件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全390件 301~320 16/20ページ
No.90:
(5pt)

ミステリ

ハサミ男を読んで初めてミステリを意識して読むようになった。

それまでも京極夏彦氏の作品などを読んではいたが、彼の作品の場合は、キャラ物、妖怪モノとして読んでいた。

しかし、このハサミ男に偶々出会ってしまってからはミステリの虜になった。 作品について多くかたるのは野暮なので、思いを綴らせていただいた。

ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.89:
(5pt)

一度きりのショッキングを堪能した

面白かった。大帝の作品は、あまり意外性を強調するとネタばれになってしまうが、本作はそんなことはない。いや、気がつくひとには分かるかもしれない。

 いかにも、という人物が実はそうではない、という展開はよくある。本作も本格作品だし、そのあたりは大抵誰でも眉につば着けて読むだろう。だが、このネタというかヒッカケというかは、予想以上だ。

 実は映画版も見た。心配したとおり、豊川悦司主演の妙な映画だった。本作は間違いなく文章のほうが面白い。本作を心から堪能できる。ミステリ作品、特に本格系の作品の映画化で成功したものはほとんどない。特に日本のものでは、全滅に近い。かろうじて「本陣殺人事件」、「不連続殺人事件」、「犬神家の一族」、「陰獣」あたりがとりあえずの合格点だろうか。伊坂作品の出来は良いのだが、あれは本格系じゃないしね。

 ただ、インパクトが強すぎて、ネタを忘れることができないから、再読は難しいかもしれない。
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.88:
(4pt)

何年かたって、再読してみたい本である

「ハサミ男」とは美少女連続殺人鬼の事であり、残酷描写もあるが意外にユーモア描写もあり、なかなか面白かった。

それと驚愕のトリックに騙された。読了後、もう一度読んでどこで騙されたのかその快感を再び味わう事ができた。

正直のところ、私はこのような騙され型ミステリ(そのような云い方があるのかどうか判らない)が好きなのだ。作者の術中にはまりそれに気付いていない。最後の最後でドドーンとくる。

何年かたって、再読してみたい本である。
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.87:
(3pt)

注意してないと、あってなるかも

都内で連続して少女を狙った連続殺人が発生。被害者二人の遺体の首筋には、残酷にもハサミが刺
さっていたことから、世間は犯人のこう呼び始めた、ハサミ男と。そんな中、第三の犠牲者が見つかる。
しかしその犯行は今までのそれとは異なっていた。ハサミ男は、まんまと模倣されたのである…。


ミステリー作家殊能将之のデビュー作『ハサミ男』は、500ページに及ぶ長編ミステリーだ。なんといって
もこの小説が特異なのは、「ハサミ男」の視点からも描かれているということだ。連続殺人犯「ハサミ男」
を追っているつもりでいる警察の面々と、自らの異名「ハサミ男」を偽った何ものか追う「ハサミ男」の視
点を交互にしながら、物語は重層的に進んでいく。

ただ、他のレビュアーも書いているが、本作最大のトリックは、少々チョロすぎるだろう。読者が知らず知
らずのうちに陥っているある錯誤を用いたトリックなのだが、実は本文中には幾度かはトリックの真相をほ
のめかす言葉が出てきて、あと解説を寄せている“あの評論家”が好きそうなトリックだと思うので、意外
と読めてしまう。

しかし、そうしたところはともかく、本作が本文中で「ハサミ男」が激しく嘲笑しているマスメディアの結果を
単一な「原因」に結びつけようとするゲスなものの見方が、最終的に真相をついていたという、ちょっとした
どんでん返しもあって、そこらへんは面白い、といえるのかな?
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4061820885
No.86:
(1pt)

まったりと騙されたい人向き

文章は読みやすく、最初は良かったのですが
スピード感がなく、同じような内容がダラダラ続き
ほぼ、内容が読めてきて、真ん中くらいから
斜め読みしました。

全ての登場人物に魅力が感じられなくて
途中、警察キャリアが爽やかに出てきた時は
苦笑いしてしまいました。

とにかく最後まで読みきるのに苦労しました。
京極夏彦氏や海外ものなど、どんなに長くても平気ですが
これほど退屈したことはありません。

一概には言えませんが
スピード感あふれるミステリーや緻密な捜査モノが
お好きな方には、向いてないかもしれません。



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4061820885
No.85:
(1pt)

お粗末でした

大きく2つの謎があります。ひとつは叙述トリックによる<なんとなく漂う違和感>、そしてもうひとつは<真犯人は誰かという謎解き>。
まず<叙述>のほうですが、私は叙述ものだと知ってて読んだので著者にとってはアンフェアかもしれませんが、最初の20ページほどで分かってしまいます。これが、叙述ものの宿命を理解したうえでも、ご都合主義が多すぎるし、あまりにずさん。このトリックは、捜査に当たる警察側にとっても盲点になっているのですが、こんなことは、ふつうの警察ならとっくの昔に可能性として考慮されているべきことですが、それがまったく話しにも出てこない(読者にトリックを隠す必要があるので仕方ないですが)。
もうひとつの<真犯人>ですが、こちらは最後までわかりませんでした。でも、これも分からなくて当然。本当のハサミ男しか知りえない第3のターゲットを、本物のハサミ男と同じタイミングで同じ方法で殺した(しかも第2の犯行は半年も前)わけですから、普通に考えると、そのターゲットを何らかの方法で知りえた人物を推理しようとします。でも、結果的には単なる偶然でした。著者による説明は「何億分の一の確率でも、ゼロでない限りありえる」というお粗末なもの。「ありえない」です。
そして、小説に一番大切なのは「読んでておもしろいこと」ですが、それもなかったです。いろんな意味で、同じ叙述ものの「殺戮に至る病」と同類に思えました。
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4061820885
No.84:
(1pt)

おもしろくない理由

1、全く騙されない。簡単すぎる。2、とにかく長い。騙されないもんだから余計に冗長に感じる。3、話が終結してからの無駄に長い説明!要らない。素直に騙される人にはおもしろいのかも。
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4061820885
No.83:
(3pt)

まあまあ楽しめる

ハサミ男が第一発見者になるという偶然は駄目だろ。何千万分の一の確率やねん。何故2人を殺したのかも分からんし、人物が描けてない。自殺志願者で二重人格の設定は良かったが、何故そうなったとか一切無い。ただの犯人当てクイズの遊びでしかない。
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4061820885
No.82:
(5pt)

だからどんでん返しはやめられない・・・・

同じどんでん返し系で比較されることの多い「殺戮にいたる病」に小説としての物足りなさを感じた人向けか?随所に遊び心を織り交ぜてニヤリともさせてくれる、非常に濃い内容を持った(と言っても読み難くはないし、重くもない)優れたミステリーだと思います。ラスト数行で唖然としてしまうという意味でのどんでん返し度は「殺戮〜」や「イニシエーション・ラブ」が上ですが、なかなかこちらもビックリですね! 作者のミス・リードに見事に嵌まったままでした。(その辺は「葉桜の季節に君を想うということ」に近いかもです)たいへん面白かったです!!
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No.81:
(2pt)

大筋は◎

大筋はとても面白いと思います。最後まで読んだ時は「そうきたか!」と思いました。しかし作中の警察があまり賢く無かったことにご都合主義を感じました。また、多くの方が語っている通り、小説特有の「文章」自体の面白みがなく、ただただその場の状態を事務的に説明しているような印象を受けました。小説の長所、「主人公視点で語れる」というものを最大限つかっているのだとは思いますが、逆にそれ以外の小説の長所は引き出せてないような印象・・。小説以外の媒体でも表現できたんじゃ?ただ、先ほども述べたとおり大筋には非常に魅力を感じるので好きな方は好きかも知れません。デビュー作ということなので仕方のないことなのかな。
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4061820885
No.80:
(3pt)

叙述トリックは面白い。だが・・

それ以外で褒められる点がないのも事実。様々な事を登場人物に言わせているが、結局何が言いたかったのか分からない。
アナーキーな思想か虚無感か。なんでも定義しようという近代を支配している思想に対するアンチテーゼか。
いずれにしても訴えてくるものが無い。批判や指摘をするならば「だからこうなる(そうなる)べきだ」というビジョンを示さなければならない。
批判や指摘だけなら誰にでもできる。
エンターテインメントに徹するならばあまり社会や思想に対して多くを語らないほうがいいだろう。
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.79:
(4pt)

読者にやさしい叙述トリック。

ネタバレ内容を含んでいるので、未読の方は
スルーしてください。
どんでん返し小説で、必ずと言っていいほど、
あげられる本作。
伏線放置でもなく、丁寧に読んでいけば、トリック
に自然と気付くやさしい表現。
よって、残念ながら、すぐに犯人や本筋のミスリードには
前半で気づいてしまったけど、終盤の怒涛の追い込み、
納得できる伏線回収、そして、最後の場面の余韻の
残し方など、完成度は高い。
拙私も、どんでん返しのお手本として、タイトル命名
の妙として、友人によく薦める作品だ。
ただ、医師との会話場面は、直球すぎるし、
主人公の科白「こういう〇子って、△子にはもてるんだろうなぁ」
は、もっとぼかしてほしかったな。
ただ、私が、どんでん返しモノに食傷気味な
だけかもしれないが・・・。
上記でも述べたが、最後の場面、めでたしめでたしって、
普通の悪人主人公側に立ってるのなら思うかもしれないが、
この主人公は、普通じゃないんだから、この終わり方が
すっごくいいわけで。。。
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.78:
(4pt)

絶対に騙されるって言われて読んだけど・・・・・・

「絶対に騙される」と勧められて読んだところ、普通に序盤でオチが分かってしまいました。
疑って読むと分かってしまいびっくりできないので頭をからっぽにして読みましょう。
オチが予想できたとき、「いや、みんなこうやってミスリードされるんだ。もっとびっくりするオチがあるはず」っと思って最後まで読んだのですが、結局予想した通りになり、がっかりしました。
 しかし、登場人物はかなり好きなので4つ星にしました。歪な人間がでる小説は大好きです。
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.77:
(4pt)

2度目に読んで、面白さ倍増

レビューを読んで、面白そうだと飛びついた。
自殺願望のハサミ男。
少女を殺し、その首にハサミを突き立てることからついた
マスコミがつけたあだ名。
読んでる最中、何処に付箋が?何処で騙される?
と、疑心暗鬼で読み進める。
それにしても、色々な方法で自殺を試みるハサミ男。
失敗を繰り返しながら、次の章では 懲りもせず又新たな方法で
自殺を何度も繰り返す姿が、どこかユーモラスで滑稽だ。
そのたびに、医師に窘められ、バカにされるというのに。
理由があるようにも見えず、何のために自殺しようとするのか
何のために、人を殺すのか?
自暴自棄になってる訳でもなく、ただ空虚な世界が広がってる。
理由など無いのかもしれない…
文章の中で、「人は、無理やりにでも理由を探して安心する」と言う様な
ことが書いてあった。
うーん、成る程…。
そして、しっかりと騙されました。
最後の方で「え??」最初は意味がわからず
その箇所を、何度も読んでみる。
「え?えぇっ…つまり、そーいうことだったの?」と
しばし呆然。
・・・何?それ。
…という気持ちもありますが「騙されてなんぼ」の世界。
そういう意味では、面白かった。
連続殺人という憎き「ハサミ男」だが、なぜか憎みきれない
滑稽さがあり、決して自己憐憫に陥っている訳でもなく
淡々と飄々としている。
それが、この驚きとともに不思議に「面白い」と思わせてくれた。
この本は、2回目に読むのが又違った意味で
面白さを増すのだと思う。
1度だけでは味わえない、不思議なミステリーだと思う。
何よりも、タイトルに全てがかかってる。
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.76:
(4pt)

最高級の料理方法!!!

最高級の料理方法!!!
あらすじ
ターゲットは、美しい少女。
殺した少女の首に挟みを突きさす猟奇殺人鬼の「ハサミ男」
ところが、次の少女を綿密に調べ上げている最中に
なぜか、その少女の死体を発見するはめになり・・・
感想
初めてこの作品を読んだときのビックリ度と言ったら・・・
そのときはミステリーの世界に足を踏み入れたばかりで
その影響もあるでしょうが、
そうでなくても相当にビックリしたはず。
再読して感じたのは、その手筋の上手さ。
一点集中型の作品なのでしょうが、
その手の作品に多い派手さと引き換えの不自然さがありません。
各種の設定が流れるようにつらなって
ユーモア漂う残酷性という独特の雰囲気が出来上がっています。
拍手するしかないでしょう。
読んでから一言
たぶんもう一回読んじゃうんだろうな。
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.75:
(4pt)

ミートパイを

 読んでいたら、いつの間にか脳が揺さぶられてしまった
 最初はつまらないがその後どんどんと引き込まれて行きました
 ホラーともミステリーともはっきり断言できないこの気持ち、作者の世界をお楽しみください
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.74:
(5pt)

素晴らしい。ただし十代オススメ、上級者注意

 メフィスト賞で上位3つに入るほど好き。ダークな雰囲気が大好きで哲学的なことを色々考えて始めてる十代が(あるいは普段あまり読書されない方が)、恐らくもっとも楽しめるはず。特に「叙述トリック」初心者。キャラクターも魅力的。
 よくある「ダメで普通のボクが、若くて天才なすごい上司に見初められてドラマを始める」とか「犯罪者はキモオタ男」とか、どこかでみたような陳腐な(いいや、王道だ)設定、いわゆる「テンプレ」が、読者側の頭の中にあれば、この本をより楽しめる。
 ただし、既に多くの叙述トリック作品を読んできた、目の肥えた大人ミステリーファンは「薦めてる人がいるから読んだのに期待外れ」となりかねない。作中であげられる既存作品が、知っている人間にとって真実を「示唆している」というレベルではないだとか。業界誌も、レビューアーも、【入門者向け】を【コアなファン向け】と同列に加えて評価しちゃうからこれが起こる、「初心者注意」ならぬ「上級者注意」。
 最後の一行も大人なら意味が解って当然、なんてことないかもしれないが、十代ならギリギリ解る子と解らない子に分かれるだろう、この本編に合った調整加減を「レベル高くない」と切り捨てるのはもったいない。
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.73:
(2pt)

驚愕でも何でもない。

ここの評判が良いので読んでみました。
処女作なのでやむを得ないかもしれませんが、
読ませる文章力が乏しく読むのが苦痛でした。
80ページ目ぐらいだったかなぁ、ハサミ男が犯行に及ぼうとすると
ハサミ男の模倣犯に先を越されてしまって「おおっ!面白くなってきた!?」と
興奮するのは。でもその後は本当に面白い展開が無くダラダラダラダラします。
当たり前の話しですが、最後に叙述トリックが明らかになります。
意味もない不要な登場人物がやたら多いためか(?)
それともトリックの種明かしの演出がヘタクソなのか(?)
驚きも爽快感もありません。
読み直しても大きく得るものはありませんでした。
もし叙述系を読みたいなら他にも色々あるので
他を読んだ方がいいでしょう。
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.72:
(5pt)

一世を風靡した俊英の第一長編

美少女の首を絞め、喉に鋭利なハサミを突き
立て殺害する、シリアルキラー「ハサミ男」。
第三の標的を定め、綿密な調査を行っていたのだが、自分
の手口を装って殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。
ハサミ男は真犯人を捜し始めるが……。
本作の仕掛けの大部分は、主人公であるハサミ男
の人物造形と、密接不可分のものとなっています。
「体重に不自由な人、いいかえれば、でぶである」というハサミ男の
セルフイメージや、〈医師〉(白髪で白衣を着た、60歳くらいの男性)
という第二の人格を持つ二重人格であるという設定が、読者に先入
観をもたらし、トリックのサプライズを強化する役割を果たしています。
また、二重人格という設定は、ミステリとしての語りを
成立させる上でも、必要不可欠なものとなっています。
なぜなら、探偵役であるハサミ男の一人称の語りが採られた本作において、大詰め
に至るまで読者に真相を伏せておくためには、医師とハサミ男、それぞれに擬似的
に〈ホームズ〉と〈ワトソン〉を演じさせることで、真相開示のタイミングをコントロール
する必要があるからです。
本作は、メイントリックばかりが取りざたされがちですが、決してそれだけの作品ではなく、
周到な伏線や深読みを誘うフックの配置など、徹頭徹尾技巧で押し通した傑作なのです。
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.71:
(3pt)

うん、まぁ…

確かにおもしろい本でした。
そしてもう一度読み返さないと…と思うほど、どこから刷り込まれてたのか気になります。
そういう意味では見事に騙されてました。
読み終わってスッキリ!って感じじゃないし、ものすごい驚きは個人的に得られなかったものの、読んでよかったと思えました。
警察がたくさん登場するので名前を覚えるのに苦労しましたが…。全体的には読みやすいです。たまにフッと笑えるところもあり。
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885

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