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ハサミ男
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ハサミ男の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全390件 321~340 17/20ページ
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| どのような姿勢でミステリー小説を読むかにより評価が分かれる作品だと思う。 ミステリー小説が好きで様々な小説を読んでいるような人だと、この作品を純粋に楽しむことは難しい。このような評価をそのままこの本の評価としてしまうのはまた違う。 読書という娯楽を楽しむ姿勢で読んでほしい。 | ||||
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| この本は思いだして何回も読むほど好きです。 自殺願望もあり殺人願望もあるハサミ男。 模倣犯が犯した死体を偶然にも目の当たりにし、ハサミ男が模倣犯を つきとめるのですが、それ以外にも楽しめる内容になっています。 ハサミ男が「あなたは頭がおかしいんじゃないか」と 模倣犯に言う場面がなんか好き。 最後もニヤリとしちゃう感じになってます。 この人の本はこれ以外全くお勧め出来ないんだけど、 ハサミ男だけは面白いです。これに精魂こめちゃったのかなぁ。 | ||||
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| このレビューを見て期待して購入したのだが、内容の薄さにがっかりした。ストーリーを膨らませようと登場人物を増やしてるのにも関わらず、人物像が伝わらない。全てがしりきれとんぼ。中途半端。そもそもハサミ男の残虐性すら描写が少なく、第一第二の被害者の描写もほとんどない。第三の被害者も「美人だ」と表現されるだけで、彼女の内面が全く伝わらず被害者に対する感情移入できない。彼女の家族である実母・義弟も、彼女の行動を裏付ける重要な役割を担うのかと思ったら、数行の出番にすぎない。真犯人登場してからもダラダラした文章でまとめがイマイチ。 真犯人と被害者をつなぐ接点すら明らかにされてないし。あと疑問なのがなんで「ハサミ」なわけ?ハサミに意味があったのか?それにしても作品のディテールが岡嶋二人の「解決まではあと六人〜5W1H殺人」に似てるような気がするのだが。(こちらの作品の方が数段面白いけど)。喫茶店がやたらでてくるところとか、「堀之内」という名前の刑事が出てくるのも同じです。 | ||||
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| 1999年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。 得意な設定を多用するミステリ作家・殊能将之氏のデビュー作。 のちの作品に比べると、本書はまだ「普通のミステリ」に近いだろう。そのぶん、一般読者にも楽しめるし、入門的な作品としてもいいかも知れない。 とはいえ、ものすごい異様な作品であることも確か。アイディアに圧倒的な迫力があり、読み終わって唖然とした。すれっからしのミステリファンでも、満足できること請け合いだ。 処女作ゆえの不手際、矛盾、物足りない点もあるが、それをカバーしてあまりあるだけの傑作だと思う。 | ||||
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| 主人公「ハサミ男」は、連続少女殺害事件を犯しながら、 一方では自殺願望を抱き何度も失敗を繰り返すという"異常者"。 そんなハサミ男が次なる事件を起こそうとした矢先、 自分のやり方を真似た何者かに先にターゲットを殺されてしまう。 こういうサイコサスペンスの要素がある作品は個人的に好きなので、非常に楽しく読めた。 一体、何がハサミ男に犯罪を駆り立てているのか?どうしてハサミ男はそうなってしまったのか? なぜ?なぜ?と考えさせられると、もう作者の術中。 「ハサミ男」の犯罪はその名前から想像するほど生々しくは描かれておらず、文章もとても読みやすいので、 ミステリーに馴染みのない方にこそ是非読んでいただき、 そしてこういうのをきっかけに推理小説の面白さを知っていただけたら、と思う1冊。 | ||||
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| 奇をてらった軽妙な小説かと思って読み始めたのですが、きっちり書かれた緻密な作品でした。 オチがあると言われていたので、気をつけて読んでいたのに、見事にひっかかってしまいました。いつもながら、自分が単純なのを再確認です(^^ゞ もちろん、ほとんどの人がひっかるから、小説の評価も高いのでしょうが。ドライとか硬質とかいうのではないけれど、簡潔な文体で、おそろしい事態が淡々とつづられて行きます。サイコキラーの内面を、こんなふうに描けるのかと驚きました。 | ||||
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| 事前に叙述ものと知っていて読んだことで、どんでん返しを驚けなかったことが失敗だったなぁと思いましたハサミ男本人が模倣殺人の現場に遭遇したことや、ラスト図らずも現場に踏み込まれたタイミングがドンピシャだったことなどがただの偶然であるなど、ねぇ〜よ!と思うところが多すぎて自分には合いませんでしたまっさらで読んだら多少印象が違ったかもしれず、残念です | ||||
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| 非常に古典的などんでん返しですが、こういう読みやすくてぐいぐい惹きこまれる作品に騙されるのがミステリー読みの醍醐味だと思います。 一部レビューにあるように、最初から勘繰りまくって読めば、当然あちこちに伏線がありますから先が読めるかもしれません。でもそんな読み方をするなら最初からこの本は読まない方がいいです。 ネタバレしてしまうので詳しくは書けませんが、ちょっとしたおかしな表現や伏線を何気なくやりすごしつつ、ラストのどんでん返しで前の伏線に戻って読み返す。素直にそんな読み方を楽しめる名作だと思います。 何しろ冒頭から犯人が出てくる訳ですから面白くないハズありません。 | ||||
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| 全く赤の他人だと思っていた人が、実は意外な所で自分と接点を持っていた――と言う事は以外に多い気がする。 正直この話を未だ読んだ事が無い人は、レビューを見ない方がいいと思う。 その方が読んでいて楽しいし、読み終わった後の気分もだいぶ違ってくるはずだ。 | ||||
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| 犯罪者が主人公の物語に感情移入できるはずなし、 と思いながら読みはじめました。 読後それは間違いだったとわかります。 良く計算された物語です。 すっかり騙されてしまいました。 是非みなさんもこの悔しさを味わってください。 | ||||
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| 叙述形式のストーリーだとわかりながら読んだにもかかわらず まったくもって予想できない結末でした。 途中で医師が誰か、ってことには気付いたけれど後半100ページはまさに「???」状態。 状況が飲み込めるまでかなりの時間を要したくらい。 それにしても、この「ハサミ男」 やることはとっても残酷なんだけれどなかなかどうして憎めないキャラ。 何度も何度も繰り返す自殺未遂のその方法が面白い。 よくもまぁそんな方法を思いつくなぁ…と(笑) あと刑事達のキャラもなんだか人間臭くて面白い。 ただ、全般的な印象としてはちょっとダラダラ感も否めず。 一気に読破ってほどのスピードは得られなかった。 あと終わり方も「え?これで終り?」みたいなちょっと中途半端な感じ。 「ハサミ男」がどうして「ハサミ男」になったかだとかそのへんも描いてほしかったな。 ところでこの作品が映画化されてたらしいけどいったいどんな映像になってたのやらw こういう叙述系を映像化するって何を表現したかったのかなぁ…? 素朴な疑問(笑) | ||||
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| 叙述トリックものということをすっかり忘れて読み始めたので 完全にだまされました。 いや、忘れてなくてもだまされたかもしれない。 ただひとついえるのは、手品を見るときに 「トリックを暴いてやろう!暴いてやろう!」と意気込んで見る人には 向いていない小説でしょう… まっさらな気持ちでどうぞ。 ただひとつ不満といえば、主人公や被害者の女の子が どうしてああも自分を傷つける行為を繰り返すのか いまいちはっきりしない。 読者が自分で考えて補填しろ、ってことなのだろうか。 伏線はりまくりで投げっぱなし感がしてそこが−★ってことで☆4つです。 | ||||
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| 『わたしが彼を殺した』という小説を読んでいたため、数ページでオチを連想してしまった。 オチが分かっている本は読むのがツラく、小説を読むタイミング・運ってのはあるもんだと感じた。 まっさらな状態で読んだらきっと面白いと思う。 | ||||
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| ハサミ男は、美少女殺人願望と自殺願望という狂気の性格で、 自分の真似をして女子高生を殺した「ニセハサミ男」が気になり 犯人捜査を開始する。 警察の捜査状況とハサミ男の捜査状況が交互に展開して、 ついつい引き込まれて読んでしまった。 最後のどんでん返しにはビックリした。 警察組織のノンキャリアの刑事、巡査部長、巡査などのことも よく調査されていて違和感がなかった。 そしてハサミ男の内面の葛藤もとても良く表現されていた。 読んでいてハサミ男の殺人願望と自殺願望の異常性格が 恐くなってきた。それほど著者は、二重人格について調査して 書いている。ミステリアスな著者である。 | ||||
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| ミステリー小説といえば、専ら海外の作品しか読んできませんでしたが、この『ハサミ男』は読み応えがあり、とても面白かったです。 読者を巧みにミスリードしていく構成の妙、そしてラストに至って畳みかけるように展開されるどんでん返し。トリック自体はシンプルですが、作者の入念な罠にいつしかはまり込んでしまいます。サイコ・サスペンスの要素も含ませつつ、最後は見事に本格推理小説にまとめ上げています。 フェアで尚且つ意外性に富んだ、国内ミステリーの傑作です。 | ||||
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| 「シンプル」かつ「巧妙」。精巧に作り上げられた秀作。 一回読み終えた後、もう一度最初から読み返したくなる話。 騙された瞬間、一瞬、目の前がぐるっと回ったような錯覚を覚えました。 久々に読み返しても、面白かったです。 タイトルは最初、「ストレート」という感想しかなかったけど、 読了後は「これしかない」という感に変化。そこにすべてが集約されている気さえする。 でも、このレビューは流し読みして、評判良かったな、ぐらいの認識で、 話を読んでもらった方が、楽しめる・・・ような気もする。 とりあえず、誉めたいから誉めました。以上。 | ||||
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| 美人女子高生ばかりを手にかける「ハサミ男」。だが次の標的はすでに殺されていた。しかも自らが第一発見者に・・・。ハサミ男側と警察側とが交互に進み、そして衝撃のラストへ。とにかく内容についてはこの先何を書いてもネタバレになってしまいそうなので書けない。気持ちよく騙されたいと思っているあなたに送る作品。メフィスト賞受賞作の中でもトップクラスの傑作叙述ミステリー。 | ||||
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| おもしろいですよー。ひどいですよー。ずるいですよー。もうびっくりですよー。 犯人がわかってから、もう一度読み直して、ふんふんふんっと納得。 しかし、この本読んで、犯人がわかる人って、相当に捻くれている、 いや、壊れている、いや、天才? | ||||
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| 作者のデビュー作にしてメフィスト賞受賞作。凡作の多い同受賞作にしては出色の出来。サイコ・キラーの「ハサミ男」が自分の犯行手口を真似て殺された女性の死体を偶然発見するというギャグ的発端から始まって、目くるめく結末まで精緻な構成で読ませる。 自殺未遂を繰り返す「ハサミ男」の真の姿が徐々に明らかになっていく展開、「ハサミ男」が自分の犯した犯行のうち冤罪だけは晴らそうとするナンセンス、「ハサミ男」の冤罪事件の真犯人の意外な正体、"長さん"というデカがいる明らかにTVの刑事もののパロディの捜査陣。これらが渾然一体となって、とぼけたユーモアと乾いた文体で綴られていく。この作者の手腕は新人離れした卓越したものがある。 作者はこの後も、「美濃牛」、「黒い仏」など多彩な作品を発表しており、久々に期待の作家登場という感じがする。人間の深層心理を鋭く抉ったサイコ・キラーものの傑作。 | ||||
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| ちょっと前の本ですが、題名では想像できないぐらい秀逸な作品。「ハサミ男」と刑事の視点で話が進行してゆきます。やっぱりミステリーは、ぞわっと鳥肌が立つ瞬間が欲しいんですが、たちましたよ鳥肌!地面が急になくなったような、「え、え、ええ〜!」な感じ。ネタばれは、あまりにも残念なので、とにかく読んでいただければと。 http://blog.goo.ne.jp/motoisto | ||||
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