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二の悲劇
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二の悲劇の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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若い女性編集者が、京都の繁華街で初恋の人を見かけ、声をかける所から、この物語は始まる。大通りをはさんだ、こちら側とあちら側で、高校卒業後6年間会わなかった初恋の人を、偶然見つけることって出来るんだろうか?一方的な片思いで、一度も話したことないのに。 そのあと、この女性編集者の日記が載っているんだが、これがツマラナイ。あまりにツマラナイので、もう読むのを止めようかと思ったが、いや、後半に再び法月警視が登場するかもと期待して、読み続けた。 そう!前半は、綸太郎の父親の法月警視の登場機会が多く、私はご機嫌だったのだ! エラリー・クイーン物でも、私はエラリーよりもお父さんのリチャードの方が好きだな。(枯れ専?) そういう人って多いと思う。 考えるに、法月警視は、女性の影がチラつかないから、安心して読めるんだよね。 綸太郎は、若いから仕方ないけど、この作品では容子というすれっからしと仲良くなって、一緒にギョーザを作ってる。ムカつく! そういえば、初期の短編に、図書館司書のカノジョがいたけど、あの子はどうなった? 名前、なんていったっけ? 清楚なかわいこちゃんだったと思う。 とにかく、本格推理の名探偵のくせに、女とイチャイチャするな!!! 名探偵は女嫌い、それはもう、ホームズの時代からのお約束です! (ハードボイルドは別) | ||||
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