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失踪症候群
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失踪症候群の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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ドラマ化する前提で書かれているようなうすべったいかんじ 導入でいろいろ人物紹介も必要だからまあ1巻目はしょうがないが この話はミステリーとしてどこが見所なのかがピンとこなかった 残虐非道の「あいつら」の正体とおにぎりあたり? 戸籍を操る失踪方法というと「火〇」があるけど見劣りする、というか比べ物にならない 一つ、いいことは、この症候群シリーズが3作あるということ 貫井さんはつまらない作でも星3つくらい標準装備なので残り2作が楽しみではあります。 | ||||
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けっこう複雑だった気が・・・トリックが自分には難しくて種明かしまでわかりませんでした。 | ||||
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文章は読みやすく、先を読ませる筆力は流石。ただ内容は期待していたものを上回らず、導入で引き込まれはしたが、結末に意外性はなく、予定調和な展開でした。3部作なので2部、3部を読み最終評価としますが、1作目はまずまずです。 | ||||
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あとに「誘拐症候群」、そして貫井徳郎の最高傑作としか思えない「殺人症候群」に続く三部作の第一作。警察に設けられたスパイ大作戦的チームを主人公メンバーにしたような連作で、駄作ではないし面白いのだけど、犯人側がさして優秀な連中ではないので、いまひとつ。「殺人症候群」の売れ行きが今ひとつで作者もがっかりしたというのは、「失踪」「誘拐」が今ひとつだったからではないかと正直思わないでもない……。 | ||||
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貫井氏が大好きだという岡嶋二人の後期の代表シリーズである眠れる夜の〜シリーズ2部作の設定を貫井氏流に味付けした症候群シリーズ3部作の1作目である。 本作のテーマは若者の謎の失踪事件のミッシングリンクを裏の警察組織のメンバーが追いかけるのがメインであるが、この魅力的な謎の連続失踪事件は途中くらいでネタが割れてしまい、後半は全く別の話になってしまうのがやや構成上難ありと感じてしまう。テーマがぼけてしまい、そこそこ面白いくらいの出来に留まっている。が、最高傑作と名高いシリーズ3作目の殺人症候群の重苦しさと比較すると、当初目指した岡嶋二人の眠れる夜の〜シリーズのテイストを最も引き継いでおり、エンターテイメント要素が強く、あまり重苦しい読後ではないため、軽く読むには最適とも言える。 | ||||
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読者を置いてきぼりにして、物語が独り走りしている印象を受けた。エンターテイメント性という名の疾走感(失踪感ともいう)はあるが、少々早すぎる。頭の中に疑問符が浮かんだまま、次々から次へと……。納得に至らない。結局、なんだったんだろう。タイトルは「疾走症候群」でも悪くない。原田の家族ドラマを軸にした物語の方が良かったのではないだろうか。 | ||||
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不可解ながら、ある種同じ兆候を持った若者たちの失踪事件に、警務部人事二課に所属する環(たまき)を主とするプロフェッショナル集団が 秘密裡に解明に挑む。 《失踪》という曖昧模糊としたテーマを、時代性・社会性にリンクさせ確固とした造形とした点は面白い。また小気味よく進行するようで、 センチメンタルにも引きずられ、麻痺するような戦慄をも有した多様性も光る。あっさり読めるようで案外感慨深い一冊。 | ||||
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症候群シリーズ第1作 スパイ大作戦のノリと、ザ・ハングマンのノリがミックスしたようなグループが若者達の失踪の謎を追うというもの。 読みやすく、スラスラと読了しました。 | ||||
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症候群三部作の一作目。傑作である三作目をより楽しむ為にも読んでおいて損はない。ただ先に、殺人症候群を読んでいた場合は拍子抜けするかも。 | ||||
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