■スポンサードリンク
プリズン・トリック
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
プリズン・トリックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.45pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 1~20 1/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物が多すぎてわけわからない。半分くらい読んだところでちょっと間を置いて、読むのを再開したらもうわけわからなくなった。文体も拙いし、これは辛い。受賞作品というのがなければ最初に投げ出してる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「えっ?これで江戸川乱歩賞とれちゃうの?」 率直な感想です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
刑務所ものを書きたい、密室トリックを書きたい、サイコを書きたい、推理小説なんだから最後はドンデン返しで決めたい で結局はグッチャグチャ・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
帯も付いていて、東野圭吾氏のコメントが載っていたので即購入。 江戸川乱歩賞受賞の作品で、トリックが素晴らしいと絶賛されていて読んでみたくなった。 いやほんと、東野圭吾氏のコメント通り、刑務所内での殺人というトリックに挑んだ志の高さは本当にすごいと思うが、 真正面からぶち当たって描いた感じがしない。 ビリビリこない。 なんとなーくはぐらかされて、最後は手紙でネタばらしって「おい!」と突っ込みたくなる作品でした。 中身の薄さとディティールの雑さは否めない。 登場人物の視点が多すぎてハッキリしない。 言いたいこといっぱいある。 がんばれ、作者! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
思い付いたトリックを披露するためだけに書かれた小説ですね。 で。 人物が描けてないとか感情・風景描写が貧弱だとか社会的リアリティーがないとか指摘されたくない為に、一生懸命頑張ってる姿が文章全体からアリアリと見えてしまうので微妙に気分にさせられる。 あまりストーリー展開の発想や人間の内情表現に長けておられないようですし、無理やり社会派推理小説にせずシンプルなバカミスならアリかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何故遺体は前へ倣えの格好をしていたのか、どうやって脱獄したのか。想像してたより違う展開だったかな。登場人物がどんどん入り乱れていく様、ストーリー展開は引き込まれた。 スケールがでかくて思い切った作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初の期待とは裏腹にいま一つだった感じがする。 他の方のレビューほどよくなくないとは思わないので、この原因は自分にあるのではないかと思う。 ミステリ作品は短い時間で読み切ってしまうことが多い(『ストロベリーナイト』などは一日、いや半日で読み切ってしまった)。 でも最近はあまりまとまった時間がとれず、途切れ途切れそれも章ごとならまだ良かったのだけれどそれもできなかった。 だからあまり印象に残らなかったのかもしれない。 でも同じような状況これまでになかったわけではなく、それでも面白く強い印象をもったものもあったので、やっぱり作品の質のも音大なのかなとも思う。 あまり印象に残る言葉なども少なかったけれど、終章の最後のページの「なぜ人を殺すことが許されないのだろう」から始まる言葉は考えさせられることが多いように思う。 もしこれから買おうと思っている人の中で、「第55回 江戸川乱歩賞受賞作」がその理由だという人は購入は急がず、じっくり考えてもらいたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他のレビューアさんが指摘されている、展開の荒削りさからくる解りにくさを酷評される わかりますが。 そんなことを言ったら海外作家の翻訳物など読めないですよ。海外ミステリー作家はあえて読者に混乱を与え、読み応え感を増す(させる)手法が近年増えてきました、これはたぶんハリウッドの影響でしょうね。 とはいえ日本のミステリー界において確かに読者に混乱をまねく文脈は、不親切にとられがちで、しかも乱歩賞を受賞し本格的をにおわせるセールスコピーで購入された読者は不快感まるだしでしょう。でもこれは作者のせいばかりではないと思いますよ。 残念と思っているのは、数々の登場人物におのおのちゃんと心理描写や過去の背景などをきちんと”まじめに”書かれていて読者の感情移入など促しているのですが、主人公は結局だれなの?というくらい主犯格の描写が少なく、冒頭の交通刑務所での”私”の描写から、”私”は巻末まで登場しません、終章で犯行にいたるまでの心理描写や背景を丁寧にかかれてもなんか、ことの終わったあとの顛末のまとめ書きみたいになり、いまさらナニ?もういいよ‥感がして、主人公のキャラクターや犯行にいたる動機顛末にたいして同感できなくなります。 交通刑務所の内情や、警察機構のジレンマ、や人権無視のマスコミなど緻密に取材なされ表現されているのに、かんじんなー結局これは誰のハナシなんだろーという感想しかないのはわたしだけでしょうか? プロットさえしっかりしていたら もすこしいい作品になったと思いますよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私が買ったのは、帯がついていない本でした。 タイトルと、1ページ目を読んで『面白そうだな〜』と思って買いました。 感想は、一気読みできないのはまだいいとして、読むのを中断してしまうと 「この人は誰だっけ?警官?どこの管轄の人?」と言うように誰が誰だか 分からなくなりました。 登場人物がやたらと多いし、人物描写が少なくて混乱しました。 トリックも、分かるような分からないような…。 全体的に頭の中で想像しづらい感じがしました。 もう一度読むとしたら、かなり時間を置いてまた読もうかなといった感じでしょうか。 なので売らないでとっておきます。 今後の作品がどうなるのか…一応期待してみます! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
交通刑務所の描写等は読む価値がある。あそこまでの描写や解説を展開するなら、そちらに重点をおいて、もっとストレートなストーリーにした方が良い作品になったのでは?驚愕のトリック…。ちょっと期待しすぎたかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どんなトリックなのか期待を膨らませて購入しました。 なぜ前へ倣えにしたのか、結果とてもくだらないものでした。 当たり前のことでしょ。 内容の全てが都合良すぎて、あまり面白いとは言えませんでした。 江戸川乱歩賞受賞作品って当てにならないですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何だか字を追うのが精一杯な感じ。帯に、必ず二度読むとか書いてあったが、二度読まないと、話が何だかわからない、そして二度と読みたいと思わない。 まぁ生まれて初めて書いた作品という事だから、話が破綻していても仕方ないのかも知れないが、審査員の言う志の高さは全く感じないし、社会派って書かれてるが、どこをどう社会に訴えたいのか、全然伝わらない。ただ単に、時事問題(危険運転致死傷罪?)がちょろっと出てくるだけ。これで社会派というなって感じ。 物語の視点がコロコロ変わり、読みにくい。せめて視点を2人〜3人に絞るべき。二作目も読んだが、読みやすさという点では評価するが、相変わらず作者が何を訴えたいのか、見えて来ない。 二作目のレビューに誰かも書いていたが、この程度の作品を書き続けていたら、すぐにファンはいなくなる。3作目、4作目ぐらいは成長している事を期待して買う人もいるかも知れないが、5年目ぐらいには、09年乱歩賞受賞だけで引っ張れるかな… もっといい作品や頑張っていても中々賞取れない人もいるのに、どの世界でも受賞して有名になるって事は、運なんだな〜と思わせられた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
刑務所内で実現不可能と思われた殺人事件が発生します。 その犯人の足取りを追うと、 犯人と呼べる人物自体が存在しないはずであったことが明らかになる。 最後に犯人の独白があり、 それによって黒幕と一番の動機となった事件の実行犯が判明します。 著者の筆力不足もあって、 最後の結末が誰にでも予想できてしまうのが残念でした。 まあ、普通に面白い小説でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
刑務所内で実現不可能と思われた殺人事件が発生します。 その犯人の足取りを追うと、 犯人と呼べる人物自体が存在しないはずであったことが明らかになる。 最後に犯人の独白があり、 それによって黒幕と一番の動機となった事件の実行犯が判明します。 著者の筆力不足もあって、 最後の結末が誰にでも予想できてしまうのが残念でした。 まあ、普通に面白い小説でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この程度で賞が取れるなんて本当に驚いた。 プロが選んだ作品だと思って信用して読んだのに、全く時間の無駄だった・・・・。 論理の整合性のなさ、人物の薄っぺらさ・・・・ そのうちに引き込まれるかも、と期待していたのに結局最後までそのまま。 全く作品に入り込めなかった。 最初の書き出しの数ページはおもしろいかも、と予感させる感じはあったのでとても残念だった。 「○○賞」だからといって全幅の信頼を置いてはいけないのだなぁ、と苦い経験を味わえる一冊かも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この程度で賞が取れるなんて本当に驚いた。 プロが選んだ作品だと思って信用して読んだのに、全く時間の無駄だった・・・・。 論理の整合性のなさ、人物の薄っぺらさ・・・・ そのうちに引き込まれるかも、と期待していたのに結局最後までそのまま。 全く作品に入り込めなかった。 最初の書き出しの数ページはおもしろいかも、と予感させる感じはあったのでとても残念だった。 「○○賞」だからといって全幅の信頼を置いてはいけないのだなぁ、と苦い経験を味わえる一冊かも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野圭吾曰く「江戸川乱歩賞史上最高のトリック!」という宣伝文句に見事につられました。1新人のデビュー作品としては悪くないと思いますが、あれだけ煽っておいてこれはない。トリックもつっこみどころ満載・・。次回作に期待する意味で星二つです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野圭吾曰く「江戸川乱歩賞史上最高のトリック!」という宣伝文句に見事につられました。 1新人のデビュー作品としては悪くないと思いますが、あれだけ煽っておいてこれはない。 トリックもつっこみどころ満載・・。次回作に期待する意味で星二つです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
乱歩賞受賞作であり、帯に東野氏等の絶賛の辞があったので期待して読み始めたが、期待外れの出来。題名通り、交通刑務所で起こった密室殺人がウリの作品だが、ミステリとしての出来以前に、小説の書き方の拙さを痛感した。冒頭で、交通刑務所の日課が事細かに描かれるが単なるコケ脅しで、それよりも、犯行現場となった雑居房と刑務所全体の見取り図を入れるべきだったろう。密室の状態を説明しない密室物とは酷い。 犯人は兎も角、刑務官の野田、刑事の武田、元ジャーナリスト滋野など、意識の主体を複数創っているのも疑問。絶え間なく「意識の主体」が変わる小説としては、V.ウルフ「ダロウェイ夫人」が有名だが、こちらは勿論文学的に昇華されている。本作は、単に視点がバラバラなだけで読みずらい事この上ないと共に、物語の求心性を損ねている。また、検察・警察内のゴタゴタなど書く暇があったら、上記の密室の状況説明や事件の背景に係わる描写に筆を割くべきだったろう。中島に関するサブ・ストーリーも、道徳の教科書じゃあるまいし全くの余計物。まさか、「罪と罰」が主題ではあるまい。何時になっても、以下の2点、 (a) 密室の構成方法 (b) 出所間際の被害者を刑務所内で殺した理由 が追求されないのも奇異で、読んでいてイライラ感が募る。 結末まで読んでも、(b)の理由は極めて薄弱。(a)に到っては論外とも言える説明。題名が泣く。刑務所の出入りがこんなに自由なら、日本では脱走事件が頻発している筈だ。やはり、「罪と罰」をテーマにしたミステリ「もどき」の作品と言う事か。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
乱歩賞受賞作であり、帯に東野氏等の絶賛の辞があったので期待して読み始めたが、期待外れの出来。題名通り、交通刑務所で起こった密室殺人がウリの作品だが、ミステリとしての出来以前に、小説の書き方の拙さを痛感した。冒頭で、交通刑務所の日課が事細かに描かれるが単なるコケ脅しで、それよりも、犯行現場となった雑居房と刑務所全体の見取り図を入れるべきだったろう。密室の状態を説明しない密室物とは酷い。 犯人は兎も角、刑務官の野田、刑事の武田、元ジャーナリスト滋野など、意識の主体を複数創っているのも疑問。絶え間なく「意識の主体」が変わる小説としては、V.ウルフ「ダロウェイ夫人」が有名だが、こちらは勿論文学的に昇華されている。本作は、単に視点がバラバラなだけで読みずらい事この上ないと共に、物語の求心性を損ねている。また、検察・警察内のゴタゴタなど書く暇があったら、上記の密室の状況説明や事件の背景に係わる描写に筆を割くべきだったろう。中島に関するサブ・ストーリーも、道徳の教科書じゃあるまいし全くの余計物。まさか、「罪と罰」が主題ではあるまい。何時になっても、以下の2点、 (a) 密室の構成方法 (b) 出所間際の被害者を刑務所内で殺した理由 が追求されないのも奇異で、読んでいてイライラ感が募る。 結末まで読んでも、(b)の理由は極めて薄弱。(a)に到っては論外とも言える説明。題名が泣く。刑務所の出入りがこんなに自由なら、日本では脱走事件が頻発している筈だ。やはり、「罪と罰」をテーマにしたミステリ「もどき」の作品と言う事か。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!