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ガダラの豚
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ガダラの豚の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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テレビインチキ超能力、インチキ宗教との対決、テレビ番組の為アフリカへ | ||||
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3は失速。2までは名作。3で踏ん張れれば最高傑作だったのに。 | ||||
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第3部はやや息切れという印象。 2部までは膨大な資料を元に、緻密な構成で呪術、超能力といった 一般的にはオカルトと呼ばれる世界を鮮やかに、軽快に、楽しませてくれる。 登場人物を上手く使って、肯定もせず、否定もせず、絶妙なバランスで 展開されるストーリーに引き込まれ、かつ、納得させられる。 3部は詰めが甘く、構成も陳腐で、一介の娯楽小説のクオリティ。 2部までの流れを考慮するなら、登場人物の連続する死について ラストでバキリのトリックを明かすべきであるし、隆心の死についても 不可解で、結末として全くの期待外れ。 呪術、超能力、シャーマニズムといった科学では説明できない世界を どう解釈するのかについては個々人の立場にも委ねられ、 肯定派、否定派、それぞれの言い分があり、水掛け論が続き、 結論は永遠に出ることはないでしょう。 しかし、不可思議とも思える、その世界を経験せざる得ない人生を送った者にとっては、 それはまさしくこの世の真理の一部であり、当然のように、否応なく肯定するのです。 | ||||
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第3部はやや息切れという印象。 2部までは膨大な資料を元に、緻密な構成で呪術、超能力といった 一般的にはオカルトと呼ばれる世界を鮮やかに、軽快に、楽しませてくれる。 登場人物を上手く使って、肯定もせず、否定もせず、絶妙なバランスで 展開されるストーリーに引き込まれ、かつ、納得させられる。 3部は詰めが甘く、構成も陳腐で、一介の娯楽小説のクオリティ。 2部までの流れを考慮するなら、登場人物の連続する死について ラストでバキリのトリックを明かすべきであるし、隆心の死についても 不可解で、結末として全くの期待外れ。 呪術、超能力、シャーマニズムといった科学では説明できない世界を どう解釈するのかについては個々人の立場にも委ねられ、 肯定派、否定派、それぞれの言い分があり、水掛け論が続き、 結論は永遠に出ることはないでしょう。 しかし、不可思議とも思える、その世界を経験せざる得ない人生を送った者にとっては、 それはまさしくこの世の真理の一部であり、当然のように、否応なく肯定するのです。 | ||||
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第3部はやや息切れという印象。 2部までは膨大な資料を元に、緻密な構成で呪術、超能力といった 一般的にはオカルトと呼ばれる世界を鮮やかに、軽快に、楽しませてくれる。 登場人物を上手く使って、肯定もせず、否定もせず、絶妙なバランスで 展開されるストーリーに引き込まれ、かつ、納得させられる。 3部は詰めが甘く、構成も陳腐で、一介の娯楽小説のクオリティ。 2部までの流れを考慮するなら、登場人物の連続する死について ラストでバキリのトリックを明かすべきであるし、隆心の死についても 不可解で、結末として全くの期待外れ。 呪術、超能力、シャーマニズムといった科学では説明できない世界を どう解釈するのかについては個々人の立場にも委ねられ、 肯定派、否定派、それぞれの言い分があり、水掛け論が続き、 結論は永遠に出ることはないでしょう。 しかし、不可思議とも思える、その世界を経験せざる得ない人生を送った者にとっては、 それはまさしくこの世の真理の一部であり、当然のように肯定するのです。 | ||||
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前、後編があると気が付かず購入してしまいました、もう1冊買う気にわなりません、残念だが。 | ||||
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レビューの評判が良すぎて期待しすぎたのかも。 読みやすいけど、なるほどなぁ、という感じ。 | ||||
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読み切ることができたから まあまあ 面白かったのだろう。 おヒマな人はどうぞ。 | ||||
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1,2,3と読みましたが、いいのは2の後半まででした。3はちょっとしらけてしまいました。 | ||||
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ネットでの評価が高かったので購入。 「家族にいかがわしい新興宗教に嵌まった人がいたら大変だろうなー」くらいの感想しかないです。 物語の展開は早くつまらなくはないです。あと、3部作なので本の重量が軽くて助かります。 2巻目に期待しよう。 | ||||
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「ガダラの豚I」は話の展開も早く、内容も面白かったので引き込まれるように読み進めた。スプーン曲げって、なるほど。。新興宗教って、だいたいそうだよな。。 II巻になってから舞台はアフリカへと移り、展開が急に遅くなった。描写もダラダラと長くなり、飽きてきた。何とかII巻は最後まで読んだが、まだアフリカから抜け出せないので、これ以上読む気力を失った。 アフリカにとても興味がある人ならいざ知らず、この展開には付いていけなかった。物語の最後までたどり着けなかったが、I巻が面白かったのでそれで 良しと考え、星3つとした。 | ||||
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皆さんのレビューにつれられて購入してみましたが、確かに一気に読破してしまいました。 ハラハラしながら読みふけっていました。 恐らく丁寧なアフリカ社会への取材が裏づいているからか、内容にリアリティもありとても興味深かったです。 ただ話の展開が怖すぎて、ホラー系が苦手な方には結構つらいかもしれません・・・ | ||||
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まあ、まあ。怖くはないなぁ。大してグロくもない。 洋画みたいな、テンポの良さ、爽快感はある。 | ||||
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伏線がたくさんあったのに、酷くあっさりかスルーで拍子抜けでした。 ぐだぐだの箇所もあったし。 もっと濃い内容で終わってほしかったです。 でも、読みやすかったです。 個人的にはもう少し宗教的な面をつっこんでほしかったです。 | ||||
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著者は、『今夜、すべてのバーで』で吉川英治文学賞を受賞した中島らも。 (1996.5.25 2006.6.6 第16刷) 大生部一家は、テレビ局の特番取材で再びアフリカへと旅立った。 一行はケニアとウガンダの国境沿いにある村“クミナタトゥ”に着いた。 村民に恐れられている大呪術師バキリと面会し、彼のキジーツを奪う。 前編は現実味もあって快活だったけれど、本編はちょっと非現実的な冒険譚。 バキリに会いに行くまでの道中は面白かったけれど、それ以降はちょっと展開についていけず、ファンタジー色が濃くなっていったので微妙な印象に。 全3巻からなるシリーズであるが、1巻が一番面白かったかなぁ…。 ───「よろしいでしょう、長老。この際ですからはっきり申し上げたい。あなた方は、絶えず呪いがもたらす死と不幸に怯えて暮らしている。しかし、ほんとうにあなた方に死と不幸をもたらす原因は、呪いではない。“無知”なんです」(p.230) | ||||
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3巻は最悪。読まない方がいい。 これまでの2巻が台無しになるから。 アフリカ帰還から7ヶ月後、アフリカの呪術師が日本に復讐に来る話で、 1、2巻のような確固としたテーマ性がなく、 やたらめったら人を殺し、大掛かりなトリックでわあわあ騒ぐだけの、 くだらんアメリカ映画のようで、がっかりした。 なんでこんないらんもんつけくわえたんだろうか。 筆者の意図がわからない。 しかもここで思い出したかのように、 1巻の導入部分でさらっと出てきた話をとってつけたようにもってくるんだけど、 それもほとんど重要性を持たずに終わってしまうから、 余計なんのこっちゃってことになる。 | ||||
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