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魔術王事件
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魔術王事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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~ 本の厚さにまず圧倒されます。しかし、それがあまり気にならないくらい読ませてくれる内容だと思います。内容は純粋に面白いミステリです。最初からしっかり読んでいれば、犯人もすぐに分かるので、その分読了後は充実感を味わうことができると思います。ちょっとした冒険活劇という感じです。そして、正統派ミステリです。 長い物語に抵抗がなければ読んで損はないと思います。~ | ||||
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名探偵・二階堂蘭子の活躍するシリーズ最新刊がこちら。昭和40年代の北海道を舞台に惨劇を繰り返す稀代の殺人鬼、魔術王と蘭子の対決は読みどころがたっぷり。宝石の盗難シーンは、まるで江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズのようで、手に汗握ること請け合いですよ。 | ||||
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江戸川乱歩を彷彿とさせるおどろおどろしい雰囲気と、横溝正史を彷彿とさせる閉ざされた地に悠然と構える大家族の秘密がうまくミックスされ、しかも現代スプラッターも加味しているとなれば、これは著者の真骨頂である。 中盤が長く、やや中だるみをして飽きてしまったが、全体は大変面白かった。いまだ解き明かされていない海外の古典的名作を、蘭子女史が解明する二重のお楽しみもあって、興味深い作品である。 無駄に長く感じた中盤の展開がなければもっと良かったのにと思い、星は二つです。 | ||||
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