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家守綺譚
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家守綺譚の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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不思議な物語でした。植物が擬人化されていたり、架空の動物がでてきたり、好きな作家さんでしたが、これは好みが別れるかなぁ。 | ||||
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レビューを見る限りこの本を買う人ははじめから波長の合う方だと思います。 なので私みたいな人は珍しいのでしょうが、無味乾燥でした。 ですが表紙が良いのでおまけで☆1をつけようと思います。 | ||||
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非常に良いとの記載があったので購入しましたが、水ぬれして乾かした跡があり本が歪んでいました。 あいまいな情報につられて購入してしまい残念です。 | ||||
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「海うそ」を読んでから、続けて購入しましたが、ジャンルの全く違った本でした。 「大人の童話」と言った感じで、これが梨木さんの作風だと認識しました。 また、この作品も難解な漢字が多く、これも梨木さんのスタイルなのですね。 | ||||
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日本経済新聞の土曜日の夕刊(日付は忘れました)を見て、滋賀県のことも書かれていると思って早速買ったのですが、中身はごく普通の随筆でした。日経がなぜ取り上げたのでしょうかねー | ||||
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著者の作品は初めて読みます。 物書きを生業とする主人公。そんな主人公の少し魑魅魍魎を含んだ家守(留守番)の日々を、どこか懐かしい言葉遣いで描いています。 心地よい日本語、光景が目に浮かぶような鮮やかな情景描写、1日1日を締めくくるように登場する植物が印象深かったです。 物語に起伏はなく、終始一本調子で淡々と進みます。 その所為で、主人公に感情移入出来ないまま読了に至ってしまい、楽しめませんでした。 まるで、他人の自慢話を聞いているかのようでした。 一体型ではなく、盆栽を愛でる感じで読む、鑑賞型の作品だなぁ、と感じました。 | ||||
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ここでの評価が絶賛しかないので、序盤で無理と思ったのですが、頑張って 読破しました。 不思議なモノが普通に出てくるわけですが、ヤバイ、どうでもいい・・・・・ って感想しか。 もちろん 面白いって人が多数派何だろうけど・・・・ シンドイと思った君は一人でないと、レビューしてみました。 | ||||
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梨木果歩は力のある作家だな、と思い注目もしているのですが、 この作品に関しては、ちょっと他のみなさんの感動に水をさすような コメントを書かざるをえません。 この作品を読んで「本当によかった、美しい日本語に出会って 感動した」と思う人は、この作品の親本ともいえるような過去の日本の 作家の作品に触れていないんじゃないでしょうか。 そういう作品に出会いにくい時代になったのはたしかだし、若い人が 本格的な読書を始めるためのきっかけになればこの作品の価値も あるとは思いますが、鏡花であれ百間であれ鴎外であれ、当時の本物 と比べると、器用に雰囲気や小道具を使い、文体も模倣してはある ものの、二次的な複製にしかみえないのです。 ラストのあたり、たしかにグッとくるものはあり、「この作家はちゃんと 核を持った書き手だ」とは思わせるのですが、だからこそ苦言を呈したい 気持ちがあります。こういう形式の作品に挑戦してしまった、という意図 への批判も込めて。 | ||||
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