■スポンサードリンク


毒蛇の園



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
毒蛇の園 (文春文庫)

毒蛇の園の評価: 3.56/5点 レビュー 16件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.56pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

ちょっと前年

ページ一枚にお茶をこぼして後がありました。ページもめくれているので、ちょっと見れば分かるんですけどね・・・
毒蛇の園 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:毒蛇の園 (文春文庫)より
416770577X
No.1:
(2pt)

翻訳がダメ

ジャック・カーリーの3作目。
前2作も読破しています。
本作ではどうにもこうにもこの文体に耐えられず、
本作のストーリーの陳腐さも手伝って途中でギブアップ・・・・。

1人称で主人公が「僕」となっています。
主人公は30歳ちょっと。警察に入って数年目。
どうにもこうにも子供っぽい。相棒のハリーはベテラン刑事。
主人公の教育係のような感じだが、タメ口。
警察の上司やトップにもまるでベテラン刑事のような生意気な口をきく。
前2作でもずっとなんだか違和感があったが、ようやく本作で気づいた。

翻訳がダメダメなんだ・・・・と。

国語辞書にも広辞苑にものっていない単語が頻出、文章の意味が通じない箇所が散見。
主人公の言葉の言い回しも子供っぽさが全面に出ていて、30過ぎた男がそんなこと
考えないだろう、言わないだろうと思っていたら、この翻訳者はどうやら女性の方。
女性目線で男性の心理や行動を書いていくと確かにこういう文体になるのかな、という感じ。
ハリーポッタ−じゃないんだし、ミステリー?サスペンス?なんだから、
もう少しシリアスな文体にしてほしい。文章からちっとも事件の怖さ・恐ろしさ、
とくにこのシリーズの肝となるはずのジェイミー(主人公の兄。羊のレクター博士のような役所)の
怖さが伝わるようにしてほしかった。

ちなみにこの翻訳者さん、マイクル・コナリー作品の中で唯一評価の低い「チェイシング・リリー」の
翻訳者さんでした(正確には古沢氏との共同翻訳となっていますが)。
・・・・なるほど、納得。

もうこの作家さん(この翻訳者さん)の本は買わない。
毒蛇の園 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:毒蛇の園 (文春文庫)より
416770577X

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!