■スポンサードリンク


珍獣遊園地



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
珍獣遊園地 (角川文庫)

珍獣遊園地の評価: 4.50/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

ちょっと食傷気味ではあるかなぁ

テーマ・パーク<アメイジング・キングダム・オブ・スリル>から絶滅危惧種アオシタ・マンゴー・ハタネズミが強奪された。テーマ・パークの広報担当ジョー・ウィンダーは、社命により、事実を捻じ曲げて報道することに。 ・・・

ハイアセン=フロリダ=自然保護、環境保護の印象が強いんだが、本作も同じ路線。珍獣をでっちあげ、環境破壊にいそしむテーマ・パークの経営者フランシス・X・キングズベリー。対抗するは元新聞記者ジョー(と きぐるみエキストラ)、環境保護団体を率いる過激な老女モリー(と 泥棒コンビ)、そしてスキンク ・・・ というようにお話しが展開していく。

ハイアセンお得意の奇矯な人物がおりなす奇妙なドラマ(中でもペドロ・ルツ警備員のぶっとび具合が良い)。ブラックな笑いあり、ロマンスありとサービス満点なんだけど、ちょっと食傷気味ではあるかなぁ。
珍獣遊園地 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:珍獣遊園地 (角川文庫)より
4042655033

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!