虚しき楽園



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    初公開日(参考)1998年09月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,710回
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    虚しき楽園 (上) (扶桑社ミステリー)

    1998年09月30日 虚しき楽園 (上) (扶桑社ミステリー)

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    No.1:
    (5pt)

    自然災害が熾烈を極める様になった今こそ読みたい犯罪群像劇

    フロリダにハリケーンが来襲し・・・というお話。

    被災地を撮影して儲けようという夫婦、災害に便乗して金を儲けようという詐欺師、被災地泥棒、保険会社の査定人等が入り乱れて混乱する群像劇に思えました。

    近年の日本でも被災地に行って詐欺を働いたり、被災地で泥棒をしたり、募金の詐欺があったりとあまり他人事ではない自然災害後の被災地の状況は、読んでいて面白いけど悲しくなる場面も多数でした。

    こういう災害便乗型ビジネスをショック・ドクトリンというらしいですが、自然災害が熾烈を極める様になった今こそ、こういう小説を読むべきではないかとも思いました。

    ハイアセン氏の常連キャラクターも多数登場し、ファンには笑えました。また、本来なら悲しくなる状況でもユーモアを忘れないし、本来憎くなるキャラクターでも愛せる様に書くハイアセン氏の資質も懐が広い様で嬉しいです。

    自然災害が熾烈になった今こそ読むべき犯罪群像劇。是非ご一読を。
    虚しき楽園 (上) (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:虚しき楽園 (上) (扶桑社ミステリー)より
    4594025870



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