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向日葵の咲かない夏
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向日葵の咲かない夏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全555件 161~180 9/28ページ
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この作品にヴァンダインの二十則を求めるなら、読むのはお薦めしません。世界観がブッ飛んでいます。そこを楽しめるなら、読ませる力量はかなりありますので、楽しめるかと思います。プロットの時点でミスリード盛り込みすぎたんでしょうか。肉付けされた本作はドラえもん並の非日常を日常として受け入れられる人向きの空想科学小説に仕上がりました。 | ||||
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展開にムリがある トリックに既視感あり というのは、ミステリーではよくあること。 この本もそうだった。 けど、それでも読ませる力はあると思う。 | ||||
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とても不思議な世界観で、最初は子供の目に映る世界観?かと思い入り込めるかなと半信半疑でしたがどんどん引き込まれました。後味は悪いかも知れませんが残ります。 | ||||
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低評価をつけている方の感想を読むと、内容の好き嫌いだったり、物語の理解不足(結局どんな話だったのか内容がわかってない、理解していない、誤解している)がほとんどです。 一方、高評価をつけている方は、しっかり物語を理解し、正しく読むことができているようです。 読解力=物語を楽しむ力、なのかな、と。 中学生以下の方には本作はオススメしません。 | ||||
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帯に騙されて買いました笑 ミステリーではないですよね、不思議な話ではありますが… 文庫本で450頁あるとは思えない内容ですが気がつけば最後まで読んでいました。 登場人物が非常に少なく内容も薄いです。 私は古本で税込91円で購入したのでまあ良しとします。 人には絶対勧めません。 | ||||
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「何これ」「変な話し」「?」読後の感想を聞かれた時、ひとことで言うとこんな感じです。人の死後の生まれ変わりが虫だったり、人だと思っていたら猫や虫だったり、常軌を逸した登場人物。更に、死骸の猫の口に石鹸を咥えさせ、足を折り曲げる。くだらない稚拙なマンガチックなストーリー。当然、自分は最低の評価です。 しかし、この本が道尾秀介氏の最大のヒット作です。自分の評価を下げたところが、逆にそこがユニークで面白いと、思う方が多いだろうと思います。自分のように、頭が硬くて常識に囚われている人には、なかなか受け入れにくいなんだろうと思います。 風変わりなミステリーを望んでいる方には、たまらないかもしれない。評価が分かれるんだろう。自分には理解できないが、確かに最高評価をする方も多いみたいです。 | ||||
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ホラーっぽい導入で、ホラーなのかミステリなのか揺れ動いた状態から始まるミステリ。 トリックがアンフェアだと考える人もいるようですが、自分の中では完全にフェア。 物語が進み、事実が徐々に明らかになり、狂った世界が姿を現す。 個人的には、作者の作品の中では群を抜いた傑作。 新本格以降のミステリの中でもかなり上位に入る作品だと思います。 | ||||
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全体を通して漂う厨二病感。最後まで読むのがしんどかった。 | ||||
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つまらない、こんな3歳児がいるかよ笑 幼児知らなさすぎて読む気なくした | ||||
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ミステリーは普段全く読まなくて、読んだ後にモヤモヤする本が好きです。 そんな自分からしたら凄く好きな内容です。 ミステリーが読みたくて、買った人は残念に感じるかもしれません。 自分のように鬱小説が好きな人には激推しします! 賛否両論ありますが、良い意味で狂ってて最高な本だと思います。 | ||||
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面白い。読書の苦手な息子が、どっぷりハマってます。 | ||||
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内容:ある日、同級生のs君の自宅を訪ねると、s君は首をつって自殺していた。直ぐに学校の先生や警察が駆けつけるが、その死体はいつの間にか消えていた。s君は蜘蛛になり僕に会いに来る。s君が担任の先生が犯人だと主張した為、担任の先生を尾行すると、担任の歪んだ性癖を目撃する。間違いなく犯人だと確信するが、動物を虐待していたs君の事実等を知り、徐々に実はs君は嘘をついているのではないかと気付いていく。実はs君は自殺であり、それを知っていた隣の家に住んでいたお爺さんが、死体を持ち帰っていたのだった。 感想:冒頭から、いじめによる自殺、動物殺傷、親の虐待等、重いテーマが多く、胸糞悪い感じだったので、本選びに失敗したと思いました。しかしs君が蜘蛛になったりと、ファンタジーな要素もあり、なんとか全部読めました。s君も嘘付き、近所のお爺さんも嘘付き、主人公の妹が人間でなかった事も騙されました(実はトカゲ)。お爺さんが担任の先生が書いた本を主人公に渡すのですが、お爺さんと担任の先生が何故繋がりを持っているのか不明でした。何れにせよ、ぶっ飛んだ登場人物とサイコパスな内容で全部読んでもすっきりしないです。小中高生には読むことを薦めたくないです。 | ||||
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ミステリーの禁じ手を駆使した作品。著者のモラルが疑われる。新人賞だったら、一次選考も通らないのではなかろうか!?これを勧める人は、ミステリーをほとんど読んだことがないのではなかろうか。 | ||||
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私は誰? 私が本当に欲しいものは何? 私の人生の目的は? 誰の心の闇にも巣くう魔王が、拙く脆い自尊心を死守するために、蠢き出し、鬼籍への扉を開き、貴方を誘う。 いっそ、生まれてこないほうが良かったのかもしれない。 こんなクダラない人生を送るぐらいなら。 こんなおかしな世界に、自分だけの物語を、今も紡ぎ出す。 面白さという“色”をつけるもつけないも自由だけど、楽しんだもん勝ちっしょ! 人生は夢だらけ!? ハルジオン∶花言葉は「追想の愛」。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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ファンタジーの世界です。 相変わらず引き込まれますが 空想の世界でした。 小学生がこんなに頭いいはずありません。 結構最初からつっこみ所満載ですが まったく飽きないので、読んだ方がいいかもしれません。 賛否両論だとは思いますが。 | ||||
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まあ、ただ読み進めながら現実逃避というか、遊ぶみたいなゲームみたいなライトノベルとか、 そういうのが好きな人には楽しめるのかも知れないが、文学でもミステリーでもお伽話でもない、かといって新たなジャンルかというとそういった斬新さもない。 何もかもが中途半端でチープな時間の無駄な駄作です。 | ||||
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この小説は、5年に1回読み返すだろう。それぐらい衝撃的だった。 騙されたと思って読んでみてと人に言われて、読んだ。 同じ言葉を私も誰かに送りたい。 今はそれしか言えない。 とても面白かった。 | ||||
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探偵ものかな?と読み進めるうちに、S君がクモに生まれ変わって 登場したあたりから物語がどんどんグロテスクに変貌し始めた。 登場人物がほとんど後ろ暗いところがあり、唯一まともなのは 親しくしているおばあさんだけ、という。 途中まで登場人物の一人が犯人だと目星をつけていたのに 「もしかしたら違うんじゃないか」と読み手を惑わす。 叙述トリックも冴えてて、面白かったです。 | ||||
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現実と幻想に湧く疑問。歪んだ世界の狭間で交差する登場人物達の闇。目を背けたくなる場面もあります。道尾氏は、多感な少年を描くのが上手い。来年の夏は、ミチオ君の周りに、向日葵がいっぱい咲いて欲しいと思います | ||||
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