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向日葵の咲かない夏
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向日葵の咲かない夏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全555件 61~80 4/28ページ
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岩村先生って逮捕された? | ||||
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初めて道尾さんの作品を読みましたが、 初めて読む作品ではなかったのかな?と思うほど。 サイトでオススメされて読んだのですが、不完全燃焼で終わりました。 読み手の解釈で変わる作品が苦手なのでダメでした… | ||||
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中盤までは独特な不気味さの中、どういう風な結末が待っているのだろうとワクワクしながら読んでいたのですが私の頭が固いせいか終盤になるにつれ「え?それなら何でもありじゃない?」といった感じが否めず、幻滅してしまい読むのが退屈になってきて数回寝落ちしてしまいました。 現実的に納得できる怖さの猟奇物が好きな私にはちょっと合いませんでした。 | ||||
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オチがしょーもなさすぎて脱力。稚拙すぎる。中盤まで面白かったのに今まで読んだ時間を返して欲しい。 | ||||
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Twitterで面白い鬱小説ということで紹介されていたので読みましたが、最初から最後まで「はあ?」な要素しかない。鬱小説や鬱アニメが好きなので、鬱展開に対して不快感はなかったが、主人公が小学生の割には妙に頭が良すぎたり、子供らしからぬ発言をしているところがやたらと鼻につく。そしてあのラスト。クソガキの馬鹿げた話だった。せめてあのラストの後、主人公がどのようにして精神的に変わったのかとか成長したのかというのも書いて欲しかったが、それなしで唐突に終わる。主人公の成長もなく、消化不良感もあってそれもいらいらする。 ただひたすら頭のおかしい連中の頭のおかしい話を延々と聞かされただけで、メッセージ性も感じないし、共感も全く出来ないので面白くなかった。 | ||||
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この先どういう決着を見せるのだろうと勢い付いて終盤まで読み進めてみれば、投げ出したくなるようなものだった 胸糞悪いまではいかないけれど、仏教の輪廻転生について調べたりしている人間からしたら滅茶苦茶な設定すぎて話についていけなかった 3歳の妹なのによく喋るし会話できるのは何故?とか種明かしにワクワクした私がバカだったとまで思えた | ||||
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この作品は万人受けする小説ではないと思いますが、私はとても面白かった!ミステリー好きなので、読みながら伏線探したり物語の結末を予想しながら読みますが、この作品は最初から最後まで振り回されっぱなしでした!笑 途中から頭が大混乱でしたが、普通の感覚の持ち主であれば理解不能です! | ||||
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こんなに重い読了感をかつて味わったことがあっただろうか…? そして、きっとまた読み返す時にも同じ様に感じるのだろう。 | ||||
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道尾秀介氏の小説を読むのは本書をもって最後にしようと思わされた。 終盤はぐっちゃ。この著者の本を読むと悪い意味で「ここまで読んだのに、最後そんな展開に持っていくの?」と思わされてばかり。好きな人は好き、嫌いな人は嫌いな作風でしょうね。私はこういう作風が「本格ミステリというジャンルそのものの危機と捉える立場」の人よりなのかもしれないと、解説読んで思いました。 | ||||
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読み手に明かしてもらえる情報はいつだって作者の手の中にある。 この作品は、最後の最後まで、作者の手の中に小さな情報を抱えられたまま収束していく。 書き手に翻弄されたい人々にとって、それはありがたい贈り物なのか、 それともスッキリする方が喜ばれるのか。 読者を信じて前者にしたのではないかと思う。 | ||||
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最後に大きな種明かしがある、SFミステリ小説。 非常によく出来た構成で最後の怒涛の展開もよく出来ていると思う。 ただ主人公のミチオが小学四年生というのが凄く違和感があった。 大人ばりの洞察力があったかと思えば、小学生ならではの詰めの甘さもあったりどうも小学四年生としてのミチオ像がハッキリと見えてこない。 序盤からずーっとあった3歳の設定である妹のミカの違和感は、後半の種明かしである程度納得はするのですが。 結局「いつぞやから頭がおかしくなった主人公」の話ではあるので、小学四年生というのも(本来の)主人公の空想上の設定なのかも知れない。 精神病棟に入っている大人のミチオが小学四年生の設定でいろいろ妄想をしている、みたいな。 設定こそ無理がありますが、作者の文章力は素晴らしいのでサクサク読めます。 | ||||
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ネタバレ注意 物凄く後味悪いと聞いていたので構えていたが、想定していたよりは後味悪くはなかった。ミチオがS君に唆され、自殺するか誰かに殺されるかして転生して蝶なんかになってS君に捕食されると思っていたが、普通にミチオが気が狂ってるだけだった。 イラついたのは中盤の、図書館から本借りて学校にいる刑事に持っていった時。先生に言われるままに本を奪われたのは「なんだったんだ?」と思った。奪われるのは良いが、長々と書きすぎて、その上でミスリードなのが合わなかった。先生が初めから最後まで悪役とかならまだ許容できたかもだが、結局ミチオの妄想だった。 九州の風俗と転生というキーワード、それから薄気味悪いホラーを入れ込みたかったのかなと思った。 ミカに関しては3歳でこんなに利発で各所に歩いて回ってるのはおかしいと思っていた。ただ、これが許されると何やってもいいんじゃ、とは思った。 最後のオチは、影の数が1個なのが、そう言うことねと思ったが、だから何感が強かった。 なんにせよ気持ち悪い設定の割に、読みやすい箇所が多く、描写も熱量を感じる箇所があった。この点で3点。 ただ、暗すぎるは救いなさすぎるはで、この著者の他の本は買わないかな。 会う人にはあうのかな。読んで何も感じないよりはマシという感じの本だった。 | ||||
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ページをめくる手が止まらず、気付いたら一気読みしていました。 展開を予想しながら読んだのですが、全部いい意味で裏切られました。 巷では後味が悪いと言われており、最後のシーンで意見が別れますが、私の解釈では後味は悪くなかったです。 素晴らしい作品でした | ||||
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前半はまあまあ面白く読み進めていたのですが、タネ明かしが進むにつれ、「ハァ?」「えええ」「ウソやろ」という感想が怒涛のごとく押し寄せてきた。ご都合主義なタネ明かしに落胆だけが残った。 | ||||
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私は普段、あまり小説は読みません。 映画はよく見ます。オチがすごい作品と薦められたので、読みました。 衝撃を受けました。ある程度、予想していた展開が裏切られました。確かにこれはすごいと納得できました。 これは映像では難しく、小説だからこそできる表現手段だなと感心しました。 | ||||
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序盤から犬や猫が酷い殺され方をする描写があったため、読むのを断念しました。 苦手な方はご注意ください。 | ||||
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半分ぐらい読んで読むの辞めようかと思ったけど辞めなくてよかった。読み終わってもう1回読んだ。こわすぎる。 結局、おじいさん(自分の最後の良心的というか、理性的な部分かな?)はすてて、物語の中で生き続けることを選んだんだなあ 面白かったです | ||||
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へんな魅力のある構成で最後まで一気に読んだ。 なんとなく不気味なのは、輪廻は描かれてもカルマが描かれてないところだ。 因果関係をトリックとして用いるジャンルなので仕方ない部分もあるかと思うけど「どう生きるべきか」が感じられない作品はどこか物足りなく感じる。 | ||||
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2周目の面白さも際立つ。傑作。 | ||||
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あらすじで青春物語のように見せかけてるけどサイコホラーじゃねえか。良し。 登場人物が全員イカれててまるで感情移入できない。良し。 最後まで読んだら読んだこっちもどうかしてる気がしてきた。良し。 犬猫が可哀想。マイナス1。道尾秀介って動物殺すのに躊躇がなさすぎる。 | ||||
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