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向日葵の咲かない夏
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向日葵の咲かない夏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全555件 221~240 12/28ページ
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一度読み終え、真実を知ってから再読したり、レビューを見たりすると 張り巡らされた伏線に気付かされます。 そして、あのキャラがあそこまでに至った経緯を考えると、身がすくむ思いがします。 クオリティは、高い低いで言えば、間違いなく高いです。 ただ、表紙やあらすじから予測できないエグい描写があり、 展開的に好き嫌いが別れる物があります。 | ||||
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10円ででもすぐに売り飛ばしたい本、というのに載ってたので、アマゾンではどういう評価か気になって見てみましたら、意外と星3つ?ぐらいあったので、あーやっぱり好き嫌いがあるんだな〜と思いました。 読んでないのですが、結構ボロクソに書いてありました。 犬猫が残虐に殺されるところが特に嫌だったようで、電車で読んだので家で読んでたら床にたたきつけていたとのこと。 レビューとしては参考にならないですよね…。 なのに星1つにしてしまってごめんなさい。 | ||||
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わかるヒトにはわかるんだよ、的な。 何でレビューに字数制限あるんだろ。 | ||||
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ネタバレを含む。 正直、色々な要素を詰め込みすぎている。 冒頭に大人になった主人公が過去を振り返るシーンで"妹が事件の1年後に死んでいる。"という内容が書かれた後に本編(事件の話)が始まる。 その内容から読者は「妹はまだ生きているのだな」という解釈に至るはず。 なのに本編の途中で"実は妹は死んでて、生まれ変わってるよ"という事実が発覚する。この時点でかなり混乱した。 冒頭部分で、"遺骨をコップにいれて、ラップをして、机にしまった。"のような文章も書いてある上に、妹は死ぬ間際に遺言まで残している。 この話の最後に、生まれ変わり(生まれ変わった登場人物との対話)というのは主人公の妄想というのが発覚するのだが 妄想で片付けてしまうと、辻褄が合わないところがある(ように自分は思う)し、何より冒頭部分の説明は[大人になった主人公]が話している部分である。 大人になった今でもその妄想を貫いているのなら、遺骨はトカゲ(妹の生まれ変わりという妄想)の骨になるし、母が流産した後に主人公が見つけたトカゲを計4年飼っていた事になる。 大人になった今でも囚われているという解釈で納得すれば良いものの、自分は何かが引っかかってしまった。 解説にも書いてあるがこれは人を選ぶ作品。本屋で立ち読みしてみてはどうだろうか。 | ||||
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使い古された叙述トリックで、つまらない。 辻褄の会わない部分が多く、それを登場人物の会話で解消しようとしている。 あまりにも浅はか。 母親が人形を可愛がってたオチで、これはダメだと思った。 作者の顔がイケメンだったので星を一つ増やした。 この本の良い所はそれだけだった。 | ||||
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面白い!世界観に引き込まれ、夢中になって読んでしまいました。 始終狂っていて歪んだ物語。 人によっては好き嫌いのハッキリ分かれる内容だとは思います。 「え?なにこれ??」という驚きの流れから、右往左往する展開で本質を散らし どこかおかしく、違和感を抱かせながら物語が進み 最後の最後で「ああ、こうきたか・・・!」と思わせるどうしようもなく歪んだ展開が最高でした。 サイコ・ホラーなどの人間の病んだ一面のある作品が好きな方におすすめです! | ||||
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最初はあらすじのとんでもない設定に、興味をひかれて読み始めました。作者のパワーによって四時間で一気読み!伏線回収に感動したものです。 最後に引っ掛かるところがあったもの面白かったと思っていてネットの情報を見たらエンディングの捉え方を間違っていました(間違っていたというよりかは間違うようにかいてあった?)それに気づいた瞬間は全身に鳥肌が立ち夜外にいたので、帰りの自転車に力がこもりました。読むときは特に伏線とかに気にせずに読んでください、おすすめの小説です | ||||
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(ちょっとネタバレあります)…ミステリーもファンタジーも好きですが、まさかのこの内容。他の方も書いていらっしゃいましたが、あまり子供に縁のない作者さんのようですね…。どれほど特殊な環境で育っても、あんなに頭の切れる小学生はありえません(ファンタジーならともかく)。それに対する老人も、あんな事情を抱えた独居老人とは思えないほど、やたら感情豊かな上饒舌で不自然。ラスト近くのシーンでも、日本の警察はそんなことも解らないほどアホじゃないと思う…とか、火事の原因くらい普通は調べるし、この少年が普通にどっかに預けられるなんてありえない…とか、それまで普通だった母親がおかしくなるほど、ヒトの形にすらなっていない胎児に(目の前の子よりも)愛情を注いでた、って何だかなー…とか、いろいろ引っかかって話に入り込めませんでした。 主人公の「現実逃避」もどこかで見たような内容だし、異常心理と猟奇的描写、それも人間のイヤな部分を取りだしてホラホラと見せるような書き方にゲンナリしました。そういうのが好きな人にはいいのかもしれませんが、内容紹介を見て「主人公と妹が、蜘蛛に生まれ変わったクラスメートと彼の死の真相を探りにいく、ちょっとダークで不思議な話」をぼんやり想像していた私には大打撃…。帯のちょっとした「ズルさ」でも売れた本のようですが、少なくとも「あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。」なんて紹介は、誤解を招くのでやめてほしいと思います。子供たちには絶対読ませたくない一冊。 | ||||
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読み終わって、誰かに、進める気にはなれなかった。 小説という、エンターティメントとしては良い感じです。 しかし、少しどろどろした感じが、人によっては馴染めないかも。生まれ変わって、何かになるという、妄想?、狂言?、的な所に共感できる人は良いかも。 | ||||
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定番の感想かもしれない。しかし、やはり最後に訪れる仕掛けには驚かされた。作品を通して漂う空気感も見事に世界を作っている。 | ||||
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この作品はひどい。読む価値無し。全然納得出来ない。ミステリーじゃないと思う。 | ||||
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この夏読みたいミステリーだかなんだか宣伝文句がしてあったので購入しました。 正直そちらの方に詐欺を働かれたような気分で不快感を感じました。 世にも奇妙な物語側の話です。 以下、ネタバレも含みます。 読後感は最悪、最後の文章もボカされてる部分はあるのですが、かなり露骨に主人公が狂った描写がされています。まあ当然嫌な気分にはなります、そういう伏線もされてはいたのですが、最初の方のホームアローンのような雰囲気からはガラッと変わって困惑します。 この作者はただひっくり返したいだけなのか?と思わせる展開。 小学生の設定にどうしても無理を感じたこともあり、 | ||||
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自分的には面白かったので5つなのですが、苦手な人も多いかと思ってあえて4で。 小説の世界というのは基本的に『何でもあり』ですよね。桃から子供が生まれたり、動物としゃべったり、死んだ人が生き返ったり、何でもあります。どこまで『あり』かは、その小説によって違うのですが、そのラインを誤解させる手法は面白いと思いました。 | ||||
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読むのほんと疲れたな。私が現実思考だからなのか、楽しめませんでした。まず色々な設定に無理がある。小学校中学年であのセリフは無い。友達が蜘蛛に生まれ変わる描写からもう読む気がほとんど無くなりました。そこからはひたすらカオスの世界。意外性を創り出そうとして無理をしているような感じ。私の感覚では追いつけませんでした。 | ||||
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友人に勧められたのがきっかけで、この本を読みました。結論から言うと好き嫌いが極端に分かれる作品です。私は完読したあとになんとも形容しがたい感覚に襲われました。王道のミステリーがあるとすれば、これは邪道のミステリーです。 あなたも一度、騙されてみませんか? | ||||
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開封後の商品状態は最高。 小説自体の内容もなかなか面白いです。 全て読みきれてないのですが、どんどん読み進んでしまって時間を忘れてしまいます。 | ||||
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これはすごい…。 小説を読んで唸ったのは久しぶりです。 初見の作家さんでしたが色々な意味で評判に違わぬ一冊。 物語のほとんどが主人公・ミチオの主観によって進んでいきますが、その主観をそのまま信じるかミチオの主観をさらに客観的に考察することができるかですべてのミスリードに気付けるかが分かれるでしょう。 小学生の一人称が大半を占めることもあり、最初は正直非常に読みにくい。が、中盤から続くどんでん返しの連続に気付けば夢中で読み終わっていました。 結末は一見大団円に見えますが、いくつもあるヒントを見逃さなければとんでもない毒を孕んだ終わり方だとわかります。 病んだ少年の妄想の中の物語はこれからも続くんだなと思うと背筋がゾッとしました。 ミステリー小説でありながら読む人によってはそこら辺のホラー小説よりずっと恐ろしく感じるのでは…。ファンタジー然とした世界観で紡がれるどこまでも生々しくリアルな物語に読了後しばらく呆然としてしまいました。 | ||||
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読み終え直後 「はあ!?そんなのアリ!?」 「悪い意味でどんでん返し多すぎww」 「ファンタジーですかこれは…萎えた」 「主人公病みすぎぃいwww」 しばらく経って無意識に読み返したくなり 「はあはあ、なるほどね、この時の主人公は、本当はこうしていたんですね」 「うーむ…ああ、だからこんな描写だったんだ…」 「主人公の心の奥深さは凄いなぁ」 と、まあ何故か二周目に渡ってこの本の魅力に気づかされました 真相を知った上で読むと、ぞっとしたり…ふと悲しい気持ちになり、主人公に同情してしまう…など、いろんな感情がわきました。是非読んでみてください! ★ー1の理由は、上記通り、初読時に少し不愉快な気持ちになったので | ||||
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推理小説を読み慣れている人だと矛盾している箇所が気になってしまうと思います。東野圭吾しか読まない自分でも2箇所ほど気がつきました。ファンタジーの要素があるからとかは関係なく矛盾しています。 | ||||
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これは読む人によって作品というものが変わると思う。難しい。とにかく難しい。理解するのが難しい。説明するのも難しい。それと、この作品にある話や文章を「そのまま受け取る」のはやめた方がいい。そうしてしまうとただ単に下手くそで意味がわからない駄目な作品としてしか感じられないからだ。例えば「コイツの言っていることには裏がある」というようにそれぐらい疑って疑いまくって考察して読んだ方が楽しめると思う。そのぐらい秀逸で難しい小説なのだ。 | ||||
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