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向日葵の咲かない夏
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向日葵の咲かない夏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全555件 21~40 2/28ページ
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前々から「後味の悪い」「どんでん返しがある」「叙述トリックを使った名作」と聞いていたので一度読んでみたいと思って購読。最初は主人公の異常な家庭環境や同級生の自◯と言った暗〜い内容に辟易してあまり読み進められなかったのですが、亡くなった同級生が蜘蛛に転生して主人公の前に現れ、「僕は◯◯に殺された」とぶっちゃけるシーンから俄然面白なり、読み進める手が止まらなくなりました。 そして読了後思ったのが「前情報一切無しで読みたかった」と言うものでした。前情報のせいで、最初から◯の正体とかが何となくわかってしまったので…。そしてもう一つ思ったのが「何か既視感あると思ったら何か某鬱ゲームに似てるな〜」と言うことでした。 【!以降ネタバレ注意!】 ネットで同じことを指摘しているコメントもありましたが、某鬱ゲームとは「さよならを教えて」という有名なアダルトゲームです。「さよなら〜」の方が公開された時期は早くなります。もちろん、違う点もあります。 以下、ざっと思いついた相違点を挙げて行きたいと思います。 【同じ点】 ・主人公が最初から狂っていること ・主人公の家族関係に問題があり、それが主人公の狂気を産んだ原因にもなっていること ・主人公が頭の中で作り上げた妄想上のキャラを現実に存在しているキャラと思い込み、そのように接していること ・作中ではリアルで存在しているキャラと主人公が空想で作り上げたキャラが並存しているが、主人公はどちらとも会話しており、その区別が作中ではつかないこと。傍目には空想上のキャラとの会話は独り言を言ってるだけに見えるがそう言う描写は最後の方にならないと出てこない。 ・物語のクライマックスが近づくに連れて主人公がおかしいのが段々とわかってくること ・動物虐待のシーンがあること ・色々とあっても、やはり主人公が空想に逃げる姿勢が変わっていないことを匂わせるシーンで終わる点 【違う点】 ・主人公以外の登場人物も狂気や闇を抱えている点。というかまともな人が少ない。 ・死人が出ていること。しかもそれは犯人が主人公だったり、主人公が直接の原因になっていたりする。 ・「輪廻転生」という考えを取り入れることで、主人公が自分の空想上のキャラの見た目は第三者が見ると人間ではないことをちゃんと認識している点。さよなら〜は主人公が自分の作り上げた空想上のキャラがリアルでは人間でなく物等である、と言うことが最後までわかっていなかった。 こんなところですかね。どちらも好きな作品でしたのでとても満足でした。 | ||||
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作者はこの物語を本気で面白いと思いながら描いていたのか? わたくし活字オタクと自称出来る程、常に何かしらの文章を眺めておりますが・・・ 編集者さんも! どうして GO を出した??? | ||||
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まず最初に、レビューで思い切りネタバレしている方がいるので、これからの方は気をつけてください。 個人的には面白かったと思っています。 ただ、主人公が小学生ということに違和感がありすぎました。 言動が大人すぎてリアリティに欠けてしまい、ミステリーというよりファンタジーなのかな?と思えてしまいました。 何か特別に賢い子である描写や、むしろ精神的に幼い中学生だったりしたら、もっと入り込めた気がします。 | ||||
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先が気になってどんどん読み進めることができたのですが、だんだんわけがわからなくなり、最後まで読んでも「はぁ?」。全くすっきりせず、長々と変な妄想に付き合わされた感じ。 高く評価する人が多いことにびっくりです。 | ||||
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ある程度ミステリーを読み慣れた大人にはつまらない作品だと思う。序盤でミカちゃんの不自然さには気付くし、最後にひっくり返るのかと期待して読んだが予想通りで終了。お爺さんもS君も主人公の動機も不完全燃焼の取ってつけた感が否めなかった。叙述トリック読み慣れていない子ども向けかなぁ | ||||
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そもそも純粋にミステリーだと思って読んだのが間違いだった。 ただの一人の少年の妄想を具現化しただけの、つまらない話。 全く論理的でなく、ミステリーでもない。 ただただ気味が悪い雰囲気を味わいたい人が読む本。 自分は叙述トリックがもともと好きなので、妹が本当は人間じゃないんじゃないか、母親が可愛がっているミカは本当はこの世にいないのではないか、などはわりと序盤でわかってくる。 そんなにわかりやすい時点で、叙述トリックとしてはものすごくレベルが低いし、最終的に主人公の妄想オチとか本当につまらない。 読んだ時間返してほしいレベ ル。 | ||||
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作者の匙加減でどうとでもなるような真相にガッカリ それ以外は、少しだけグロく、怖さもあり闇もありで面白かった トリックが余計だった | ||||
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登場人物全員いかれてる。 誰一人と全く共感できない。 妹がトカゲ&人形設定にはさすがに無理がある。 気の毒な被害者がいない(犬猫除く)ので、ある意味最後は結果オーライでは? 後味悪い小説と紹介されていたけれど、全くそうとは感じない。 | ||||
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☆1つでももったいない。今まで読んだ何百冊の本の中でダントツに酷いです。こんなネタが許されるなら、もはやなんでも有りじゃないですか?個人の妄想をそのまま文章にして読者を騙しにかかるとは。アンフェアの極み。夢オチより酷い。2度とこの作者には近づきません。 | ||||
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ミステリ、ホラー、ファンタジー、サイコサスペンスなど色々なジャンルです語られるけれどもそのいずれでもあっていずれでもない、カテゴライズ困難な小説。違和感や伏線の数々は納得できるものもあれば読了後もモヤモヤが残るものもあった。好き嫌いがはっきりわかれるという評価が多かったが個人的にはどちらでもないかなという感じ。いやミスという表現も違うかなという気はしますが、爽やかな読後感ではなかったです。 | ||||
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これはファンタジー小説です 非現実世界の物語なので 科学とかロジックは一切切り捨てて読まないと、納得はできません | ||||
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ずーっと違和感あるので何がぼかされて書かれてるのか予測しながら読むのが楽しい | ||||
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この作品の何がいいのかわからない。 本気でわからない。 読んだ時間を返してほしい。 最初から最後まで語り手が信用できないし、 「叙述トリックがすごい!」とか言われてるけど結局語り手が信用できないだけの話に思える。 しかも、その叙述トリックとやらにも、何の感動もなかった。 ミステリー系の物語を読む時は、将棋や囲碁で先の手を読むように、いつもあらゆる可能性を考えながら読むものだが、この話はその想像の範疇を全然超えてこないので、意外性がなくて、全く面白くなかった。 (例えば、主人公が「信頼出来ない語り手」だと感じた時点で、この物語に出てくる登場人物が人間ではないかもしれないことはある程度想定している。特に、3歳児とは思えない精神年齢の妹が出てきた時点で、①妹は主人公の妄想であるか、②作者が無知で3歳児がどの程度の知能なのかを分かっていないか、のどちらかであることが分かる) 逆にこの作品を読んで「騙された!」とか「裏切られた!」という感想を抱く人は、普段何も考えずに読書するタイプなのだろうか…? この作品を通して「裏切られた」ことといえば、「この作品を面白そうだと思ったこと」の一点に尽きる。 作品よりも、ここのレビューを読んでいる方が断然面白い。 また、展開に意外性がなかったことについては百歩譲るとしても、物語に整合性がなさすぎるし、矛盾が多すぎる。 ミステリーは多少矛盾があるものかもしれないけど、読者に気づかせないほどのものであるべきだし、気づかせないような構成であるべきだと思う。 この作品は全然ミステリーじゃないと思う。 ただ単に作品全体の鬱々とした雰囲気を楽しむ作品だと思った。 | ||||
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イヤミスだと知らないで読んだのですが読後感が最悪でした。 僕としてはまともなミステリーが読みたかったのですがこういうオカルトよりのミステリーは合わなかったです。それに回りくどい文体も合わなかったな。それに登場人物の行動原理がイマイチ腑に落ちなかった。 何でこんなに高評価が多いのか分からない。同著者の作品はもう読まないと思います。 | ||||
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前半は先が気になり、読み進めた。後半からファンタジー?が加わり、一気に興ざめ。無理なこじつけも目立ち、余り楽しめなかった。 | ||||
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気軽に娯楽を求めて読むと闇が深すぎて気が滅入ると思う | ||||
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終盤の種明かしを聞くとすごくシンプルなことなのに、最初から完全に騙されてました。構成もどんでん返しも素晴らしいけど、主人公のキャラがどうにも好きになれず星は3/5。 | ||||
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最後まで結果がわからず本当にどきどきしました。面白かったです。 | ||||
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登場人物の言動が不自然で、そのうち何か明かされるだろうと飛ばし飛ばし読んでましたが、結局途中で読むのをやめてしまいました。 | ||||
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名作ですがゾッとしますね。ぜひ夏に読みたい作品 | ||||
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