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向日葵の咲かない夏



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【この小説が収録されている参考書籍】
向日葵の咲かない夏
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)

向日葵の咲かない夏の評価: 2.99/5点 レビュー 555件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.99pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全555件 41~60 3/28ページ
No.515:
(5pt)

何度も読みたい本

面白かったです!
伏線らしきものがやたらと多いので、こうかな、ああかな、と中断して考えたり、何度もページを遡って読んだりと、予想しながら読み進める楽しみが満載でした。で、まさかそんな感じで終わる?!ってラスト。
えっ先生は?笑
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
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No.514:
(1pt)

読者の裏をかきたいだけ

今まで読んだ小説の中で最低の作品だった。ただ読者の予想の裏をかきたいだけなのが見え見えな幼稚な作品。心底つまらなかった。怒りすら覚えた。読んだ時間返してほしい。
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No.513:
(5pt)

ラスト驚きすぎて

背筋がぞーっとなります。ネタバレしたくないのであんまり語れないのですが。
一回読んだだけで、ラストの意味がわからず考察を読んでもう一度読み直しました。
そこで、背筋が凍りつきました。(理解力乏しい自分が悔しかった)
道尾秀介さんって、天才だな。
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No.512:
(3pt)

あまり合わなかった

とてもこの年齢の子とは思えない一人称に違和感がすごかったですが、会話の違和感については概ねの予想はつきました。
その上で読むと、気持ち悪い事件を追うのと、ほの暗い部分を垣間見ていくのがメインになり、さらにスッキリもしないので、自分には合わなかったです。
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No.511:
(1pt)

私にはわかりませんでした。

電車での移動があったので久しぶりに本屋でおすすめのコーナーにあったこちらを手に取り読み始めました。
初めは面白く登場人物の年齢設定に多少の疑問はありましたが、読み進めていくと途中からぐだぐだになってきて全て後から辻褄を合わせる形で終わる。
久しぶりに駄作を読んでしまいました。
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No.510:
(1pt)

ごめんなさい

ごめんなさい、よくわかりませんでした。こういった文学要素が入った作品を楽しめるほどの頭脳を待ち合わせてなかった。勧めてきた友人は、あれやこれや考察して楽しんでた。
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No.509:
(3pt)

ドキドキしました。

読みやすかったです。
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No.508:
(2pt)

結局?

伝えたいことがバラバラで全体的にまとまりがなく感じた。序盤から中盤は、良かった。
10代とかに読んでいたらまっさらな気持ちで楽しめそうです。
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No.507:
(4pt)

幻想譚と思いきや

同級生の縊死を目撃した小4男子。先生に訴えて警察が駆けつけたものの死体は消えていた。

ある日、同級生が蜘蛛となって主人公に語りかける。自分は殺されたのだと。

主人公は、幼い妹と共に、同級生の死の真相を探ろうとする。

主人公を虐げる母親、子供に性的な興味を抱く教師など登場人物たちのドロドロが半端ない。おりしも近隣では、犬猫に猟奇的な殺害が多発しているという、どんより感である。

なかなか真実を語らない蜘蛛となった同級生、蜘蛛の言葉を理解して主人公に助言する賢しらな妹。あれれ幻想譚?と思いつつも、彼らの探索行は、徐々に事件の真相に迫っていく。

事件そのものより、あっと驚く大仕掛け!主人公の見て聞いてきたことが(そう読み進めてきたことが)、ガラガラと崩れていくクライマックスの破壊力は凄い。少年の負ってきた心の傷を深く印象づけられた。

ただ、個人的には子供たちが苦しむ物語は、いただけない。ラストでかなり滅入ってしまったよ。
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No.506:
(5pt)

映像化不可能

最強に面白かった、感想をネタバレにならないようにまとめたかったけど無理だったのでとりあえず迷ったら読んでください
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No.505:
(1pt)

楽しみにしてたのに。

すごく楽しみにしていたのに、本の断面見てがっかり。こんな本初めて見た。
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No.504:
(3pt)

自分はあまり・・・。

道尾先生のお書きになった、文庫本です。

読むと、初めは何の事だか分からない様に、ボカシてあります。
でも、真ん中から終わりにかけて、輪郭がでてきます。
起承転結の転結の部分は、かなり疾走感を感じました。

少年が主人公なので、自分がガキの頃はここまでしっかりしてなかったよな、と思いました。
また、少年の家族が少し歪んでいる・・・そこは、自分と同化してました。

やはり、どんでん返しが小説には欠かせないアイテムですね。
あまりあからさまには、書けないですが・・・。

うーん、サイコ・サスペンスはあまり読まないですが・・・。
蜘蛛のように、ぼクモ、先細りではなく、悠々自適の生活を願うのは僕だけですかね(笑)
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No.503:
(2pt)

大人には

感じ方は人それぞれ
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No.502:
(5pt)

よく分からない

途中までは面白かったけど 最後ら辺うーんってなっちゃったかな
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No.501:
(5pt)

記憶にかなり残る

いい意味で力が抜ける作品。読み終えた後とにかく脱力感が凄かった。友達に安易に紹介できない作品と聞いたことがあるが、まさにそうだった。
単なるグロ描写のだまくらかしではなく、この筋書きを思いつく作者さんを恐れる程引き込まれる作品でした。
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No.500:
(1pt)

この作家が嫌いになった

とにかく不快。
もう二度と読みたくない。
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No.499:
(2pt)

賛否両論とは聞いていた。

終盤までは面白かった、なんとなくオチの一部も予想していたけど、私にはついていけませんでした。
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No.498:
(2pt)

正直、私には合わない

私の感性には合わないでした。
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No.497:
(2pt)

読者視点では無い本

中盤は話がなかなか進まずイライラ。
終盤の種明かしでは、そんなん読者に分かるわけないやろ!とイライラ。
結局、何でもありの結末に現実味が無いし、推理して楽しむ事も出来ない本だと分かった。
妹が最初から、トカゲだったらしい。だからどうした?という感じ。

転生がありなら現実感は無いのだから、もう少し幻想感があるストーリーでもいいのでは?
中途半端に現実みを出すから、面白くないのかと思う。
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No.496:
(2pt)

(2023-104冊目)不快感が残る超常現象ミステリだった

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「夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。」(文庫裏表紙のあらすじ紹介より引用)
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 私が好きなYouTubeチャンネル『本タメ』でMCたくみ氏が、『未解決ミステリ3選』、『思わず再読したミステリ3選【理由付き】』、『ミステリマニアが選ぶイヤミス3選』と複数回にわたってこの小説について紹介していたので手にした次第です。実のところ私は『イヤミス』の類は避けていますし、道尾秀介氏の『片目の猿』を読んで、そのストーリー展開がご都合主義的で楽しめなかった経験があるので、以来その作品には手を出さずにきました。それでも今回は、たくみ氏の言を信じたというのが経緯です。

 ですが、やはりこの書は私の肌には合いませんでした。
 上述の文庫裏表紙のあらすじにもあるように、死者S君は「あるものに姿を変えて現れ」るわけで、つまりは蘇り、生まれ変わりの類です。要するにこの小説は早い段階で、超常現象が発生する幻想小説であることを明かしていて、私たち読者が暮らす平常世界とは別の場所で展開するお話であることを覚悟する必要があります。
 しかも登場人物が、S君にしろ、担任の西村先生にしろ、近所に住む古瀬翁にしろ、僕のお母さんにしろ、尋常ならざる者ばかり。虐待や性暴力など、他者に対する凌辱の限りがこれでもかと描写されますから、読書中の不快感たるものこの上ありません。
 
 終盤で事件の経緯が70代の老人と小学生との会話で延々と語られる点についても、そもそもが幻想小説ですから、合理的な説明とは感じられず、なんとでも言えるのではないかという印象が残ります。

 小学生の僕の一人称で書かれていますから、文章は平易ですいすい読めます。500頁弱のこの小説も数日で読み通せましたが、読後感は至って気色悪い、というのが偽らざる感想です。

 最後にひとつ面白く思った余談を記しておきます。
 16頁で先生が「熱射病」ということばを使っています。この小説は2005年に発表されたそうですが、当時は「日射病」が死語になった一方で、まだ「熱中症」という言葉を使うよりも「熱射病」ということばを使うことが学校現場では見られたということでしょうか。

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向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
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