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ミッキーマウスの憂鬱



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【この小説が収録されている参考書籍】
ミッキーマウスの憂鬱
ミッキーマウスの憂鬱 (新潮文庫)

ミッキーマウスの憂鬱の評価: 3.60/5点 レビュー 161件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全161件 81~100 5/9ページ
No.81:
(3pt)

期待しすぎた

最初は面白いと感じたが、途中でだんだん冷めてしまった

主人公の常識知らずっぷりが読んでて痛い!
初出勤でいきなりタメ口きいたりいちいち馴れ馴れしいのが気になってしまった

それが気にならなければ読みやすい小説だと思います

タイトルも他のタイトルで良かったと思う

ミッキーマウスの憂鬱 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ミッキーマウスの憂鬱 (新潮文庫)より
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No.80:
(1pt)

読むうちに覚めていく

題名が面白かったので読んでみました。ほかの方も書いておられるように、題名は全く内容と関係ないです。これは注目を集めるためによある手法ですが、ちょっとがっかりしました。内容としては、ディズニーの裏側(といってもフィクションですので、想像上の裏側です)を興味深く読みました。でも、それ以外はひどいです。特にこの主人公が。物語を読むうえで、主人公に感情移入できるかどうかは、本を楽しみためにもっとも重要なことです。この主人公は「熱血漢で、でもちょっと緩めのイマドキ(古)な男の子」という感じをねらったんでしょうが、とにかくひどい。自分で望んでもらったバイトで、ディズニーキャラをカスキャラ呼ばわりしたり文句をつけ、上司にはため口、鈍感なくせに上司を空気が読めないといってバカにしたり、子供とはいえゲストに暴力まがいのことをしたり、本当にキャストだったら考えられないことばかりしています。特に仕事に文句ばかり言ってることに憤りすら感じました。最初は誰だって雑用でしょ、いくらかバイトの経験があるくせにそんなこともわかんないのかって。「夢をあたえる」という思いだけが空回りして、結局自己中心的になってる彼はゲストに楽しんでもらうためにはキャストが涙ぐましい努力をしているということがわからないんでしょう。自分が正しいと思ってるんでしょうけど、仕事場にこんな人がいたらいやだな。。と思いました。彼だけでなく、上司の横柄な態度も含め、ディズニーに対するイメージが悪くなりかねないです。ディズニーの裏側という視点は面白いのに、内容がちょっと残念でもったいなかったです。
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No.79:
(5pt)

おもしろい!!

主人公の後藤くんを筆頭に、登場人物はみんないいキャラしてます。ディズニーの裏方世界をこんなにも詳しく、面白く書かれていて素敵です。次々起こる様々な出来事には、毎回ドキドキしながら読んでいました。それに、とても読みやすかったです。ディズニーランド、ディズニーシーに行きたくなりました^^
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No.78:
(5pt)

おもしろい

いやあ面白かった!あっという間に読み終えてしまった。この作家は見た目がインチキ臭いなぁと思っていたが、こんなさわやかな作品を書くんですなぁと感動した。TDLのバックヤードで繰り広げられる数日間の出来事をテンポよく描いていて面白い。お勧めですよ。読書離れが叫ばれる昨今、このような軽い作品から入門すると読書の面白さを気軽に味わえると思います。
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No.77:
(2pt)

なにこれ?

薄っぺらい物語と全く共感を持てない主人公のせいで全く楽しめなかった。ディズニーの裏側が見えたという点だけは面白かったので星2は付けます。この作者の「催眠」という作品が非常に面白かったので期待して読んでましたが、正直ガッカリです。本当に同じ人が書いてるのか?って何度も思いながら読んでました。
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No.76:
(4pt)

タイトルがちょっと。。。

フィクションですが、あの夢の王国の裏側はこんな風になっているんだろうな、と思わせてくれます。平易な文章で、ぐいぐいと引き込まれていきます。最初は、「オイオイ」と突っ込みいれられまくりだった主人公がたった3日間で人間的にものすごく成長する物語。悪いやつらが最後にやり込められるのも痛快だね。「千里眼」シリーズほど荒唐無稽でなく、読者が「もしかしてほんとのこと?」と思わせるセットとしてディズニーランドが選ばれたんでしょうね。軽ーくさくさく読めますし、読後感も悪くないし、おすすめです。ただ、タイトルの「憂鬱」ってのが良くわからなかった。たしかにミッキーの中の人は、どちらも朗らかとは程遠い感じの人ではありましたけど。
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No.75:
(4pt)

いやー、面白かった☆

最初は、そんなあああ、夢をこわさないでええ〜!!
って思って読んでいましたが、最後はなんてミッキーかっこいいんだ!!(これは読んだ人にわかる意味で)と感無量。
どなたかがレビューで書いてますが
本当に踊る大捜査線みたい。
「どうして現場に血が流れるんだ!!」と叫ぶところでした。
あぶない、あぶない。
でも、みんなどこもそうですけど
楽な仕事なんてない、華やかな仕事なんてないんです。
ディズニーは、沢山の人の力で支えられているすごいところです。
それを垣間見た気がしました。
ちなみに小説の中ででてくるクラブ33実際に行ったことありますが、ランドの中で、唯一大人の世界って感じではあります。
そこが会議に使われてるとかちょっとおもしろい設定でした。
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No.74:
(2pt)

主人公がアツすぎて…

何でもかんでも首をつっこむ主人公に話の山もない…(最後の救出劇がそうだろうけど)ころころと語り手が変わるのはよかったですが未熟の青年があれこれ手を出したけど、それが良い展開に転じてよかったね的なものでしたなんか買って損しました
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No.73:
(3pt)

こういうタイトル好きです。

なんというか、
「タイトル買い」で読んでしまいました。
こういうタイトル好きです。
で、テーマはタイトルに込められたとおり
ミッキーマウス「を支える人々」の憂鬱で
夢の世界の反対側の現実や会社な部分を描いています。
もう少し、KYな感じの主人公がキャストとゲストの間をいったり
きたりしてくれると面白いのですが、なんせ2日間のお話ですので
・・・。
中盤ちょっと間延びした感じもあって、このままだらだら終わるんかなっておもてしまったところもあります。
加えて結末もわりと予想を裏切りません。
でもそのプロセスがきっちり書かれていて
こういうお話もいいなと思える作品でした。
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No.72:
(4pt)

よくも悪くもフィクションなので♪

最初、タイトルでどんな内容なの!?って思って買った一冊です。ディズニーの裏側はこんな風なのかなぁ〜なんて読んでいったらけっこう面白かったです。やっぱり実際にディズニーを題材にしているので、すぐ頭に風景が浮かんできます。 そんな場面も好きで、ディズニーにものすごく行きたくなりました(o^∀^o) …しかし、読み進んでて 『事件は会議で起きてるんじゃない現場で起こってるんだ』のこの本バージョン??って感じ丸々でしたので星四つです色々な見方をするのは当然です、けど、フィクションですからね割り切って、楽しんで読んだので楽しかったです
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No.71:
(4pt)

途中まではおもしろいんだけど

 夢の国の裏側をフィクションを含みながらも描いており,ぐいぐい引き込まれていく作品.しかしながら中盤から終盤にかけてはあまりにも陳腐であり,ありふれた事件や主人公のご都合主義的な成長などは不要だったろう.もう少しじっくりと長いスパンの話だったら良作となったのではないだろうか.
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No.70:
(5pt)

ミッキー(・ω・)ノ

これは…最高の本だったって言うよりは、素敵な本だったやっぱりディズニーランドは夢の国なんだなって確信したョ
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No.69:
(4pt)

ワクワクします。

3歳の息子と一緒に、はじめて行ったディズニーランド。
正直子供のためのもので、はでな遊園地って感じだろうと思っていた。
が、実際にめちゃくちゃ楽しんだのは自分だった。
あれは、凄い。あそこは日本ではなく、現実でもない。まさしく夢の国だ。
それを強く感じたのは、パレードの座席とりをしながら夕食を取っている時に息子が飲み物をこぼしてしまった時だ。
まわりから、すっと人が集まり、あっという間にきれいに拭いてくれた。
荷物や服がぬれていないか爽やかな笑顔で気を遣ってくれたあげく、こぼしたものと同じ飲み物をすぐに用意して持ってきてくれたのだ。
この対応に感動したし、ここまでの教育を徹底しているから、ディズニーランドでは大人も子どももみな笑顔で夢に浸りきれるのだと思う。
ということで、そんなディズニーランドを支えてくれているキャストにスッポットライトをあてた作品です。
とても楽しいし、最初は空気の読めないずうずうしさっぷりにイライラさせられた主人公に、最後は感動させられました。
が、主役の成長が急展開すぎる。
初日から物語の核となる事件までに2・3ヶ月の間は欲しかった。そうすれば、彼の成長にもう少しリアリティを感じられたかなぁ。。とそこだけが残念。
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No.68:
(5pt)

主人公がやる気満々マン

主人公のキャラが十分面白いし、 ディズニーリゾートの裏側を覗いた気分になるし、ストーリーのノンストップ感がたまらない途中から 最後まで一気読み やめられない面白さめちゃ青春だよ〜
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No.67:
(4pt)

ディズニーランドの裏側を知る意味では〇

時々、メディアを通じて知るディズニーランドの裏側。
実際のところどうなのか、怖いもの見たさで取ってしまったこの本。
読む前は、裏側のダークなところが書いてあるのかなと思いきや、
読み終わってみると、悪い印象は残らず、逆に特別素晴らしいと思うわけでもなく、
ただ裏側を知れたということに満足感を得たばかりだった。
解説にも書かれていたが、この話はあくまでフィクションなので、
事実とは異なった設定にしているところもいくつかあるということを頭に入れておいていただきたい。
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No.66:
(3pt)

安っぽいテレビドラマみたい

 物語は、日本一のテーマパークTDL舞台としているので、とても興味深いです。設定や人物はあくまでフィクションですが、どこまでが真実でどこまでが虚構か読んでいて分からなくなり、そこもまた本書の魅力です。読みながら「これはありそうだな」とか「これはないでしょう」とか考えながら読むと、ますます面白さが増しました。
 例えば、主人公が採用面接を受けた時、面接官に「ミッキーマウスに人なんか入っていないからね」と釘を刺される場面なんかは実際にありそう(笑)
 話の序盤から中盤は、「夢と魔法の国」と呼ばれるTDLの裏側を目の当たりにして、挫折しそうになる主人公の話。
 後半部は、TDLで発生した事件に対し、責任転嫁したり保身にこだわろうとする上層部の人間を、主人公が打ち砕いて事件を解決するという話。
 中盤までは、折れそうになりながらも懸命に働く主人公に引かれて共感できましたが、それ以降はリアリティに欠けます。読みながら「そんな展開はありえないだろう」とつっこみを入れたくなる箇所が多々あり、まるで安っぽいテレビドラマを見ているような感じが。。。
 この小説を原作に映像化したら、それなりの支持を得られる作品が出来ると思うのですが、文学作品として読むと…うーん。表現もあまり巧みであるとは言えず、小説特有の重厚さや生々しさに欠けてしまっている点は否めません。
 TDLが好きで、何も考えずに楽しみたい方にはおすすめだと思います。
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No.65:
(2pt)

このタイトルでよかったの?

小説としての出来は正直いまいちだと思う。
タイトルと中身がずれている印象。
文章も特にひねりがあるわけでもなく、
淡々と物語が進んでいくし、紛失したミッキーの結末も
「え、そんなことだったの」「もっと早く気付こうよ」
と思ってしまうようなものでがっかり。
まるで学芸会の演劇かのようなヒーローストーリー。
21歳の後藤くんはあまりに常識知らずだし、
19歳の藤木さんはまわりが見えなくなってしまう。
正社員による準社員への見下し方は見ていて不快なほどだし
出てくるひとたちの多くに「おいおい」と
突っ込みたくなってしまう。
でも、舞台がディズニーランドっていうだけで
やっぱりわくわくしてしまうのは夢と魔法の力なのか。
どこまでがフィクションでどこまでがノンフィクションなのか
わからないディズニーの裏側が垣間見えるのは楽しい。
個人的にはトヨクラタケルさんの装丁もとてもすき。
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No.64:
(1pt)

内容が幼稚…

主人公の後藤の周りの空気の読めない性格や、後半のミッキーマウス紛失事件でビックサンダーマウンテンに侵入した女の子…等々……なんだかストーリーが幼稚で違和感いっぱいでした。後半のミッキー救出劇なんかは頂けない。時間を損した気分です。
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No.63:
(3pt)

わくわくドキドキはらはら

キャストをしていた自分でもこんな事まで書いてぃぃの??って思うくらいフィクションとノンフィクションを上手く混ぜ込む事で想像力をかき立てられますどこまでがホントなんだろぅ??そんな事を考えながら読んでみるのもぃぃかもしれません♪♪
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No.62:
(4pt)

力量

蘊蓄をさりげなく織り交ぜてリアリティを高めること。なにげない事件をテンポを上げてスリルたっぷりに盛り上げること。また、ちょっとしたどんでん返しで胸がすくようなハッピーエンドになだれ込むこと。千里眼シリーズ等で培われてきた作者の力量が存分に発揮された、小品にして傑作。
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