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ミッキーマウスの憂鬱
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ミッキーマウスの憂鬱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全161件 61~80 4/9ページ
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子どもを連れてディズニーランドに行く途中の新幹線で読みました。 すべてのセリフが全部いかにもっていうセリフで、まるで劇を見ているような感覚がしました。途中でお芝居を読んでいると思ったら、物語がスーっと入ってくるようになりました。 ディズニーランドには全く興味がありませんでしたが、読後に行ったディズニーランドは結構楽しめました。 | ||||
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この手の本は何冊か読みました。 内容である事実より、本としての魅力がない。 誰かの作文を読んだ間隔。 こんなに文章力がない本は、学級新聞より苦しい。 小説家を廃業した方が、孫まで笑われる事になる。 | ||||
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ディズニー好きなので、期待して読みましたが…期待外れでした。 まず主人公の言動が有り得な過ぎて、全く物語に入っていけない。読んでてイライラ。 社員の準社員への扱いも、何かやり過ぎな感じがして、こんな雰囲気悪い会社ってどうなの?って思ってしまって、楽しめなかった。 それが「現実」ってことなんだろうけど、なんだかなぁ…。 読んでがっかりさせられました。 | ||||
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この本はディズニーの裏側を描いたフィクションですので、実際とは異なるということをよく理解しておかないと、夢が壊れてしまうかもしれません。 本当のディズニーのような夢あふれるストーリーではありません。 舞台がディズニーというだけで、社員とアルバイトの溝、マニュアルや規則のもどかしさなど、踊る大捜査線の青島と室井、という感じでしょうか笑 ディズニー好きな私としては、心苦しくなるような場面もありましたが、最後は気持ちのいい結末になっています。 同人誌のようなものとして読んだら、舞台がディズニーなのでおもしろいかも。 ただ、実際とは異なるフィクションですからね! ここが重要です。 | ||||
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機内で読むのに空港のTSUTAYAで100冊に入っていたため平積みで目立ってたので購入。あんまり固くない内容が良かったので、その点は狙い通りだったのが良いのか悪いのか。最初、これは面白い!得した!って思いながら、正統派の方に行くか、ヒールの方に行くかどっちかなーと思っていたら、何のことはない正統派の勧善懲悪で拍子抜け。ディズニーの話を取り去ったら新鮮味も無く、朝ドラみたいな内容でした。それぞれの登場人物の背景や人格がまったく深みがなく、生きていないところが本当に残念。そこが軽くて良かったのかな。でも主人公みたいな人が錯覚しないか心配w | ||||
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ディズニーリゾートで働くキャストの舞台裏のドラマ。 ミッキーマウスの着ぐるみが紛失するという事件を主体に 色んなキャストを巻き込んで大変なことになっていく。 綿密な取材をベースにしたリアルなノンフィクションと フィクションが微妙にミックスされて、 夢を壊しそうで壊さない、良くできた作品だと思います。 TDR好きには絶対お勧め。 もし子供にアルバイトを勧めるとしたら、やっぱりTDRかな。 | ||||
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どの登場人物にも最後まで感情移入、共感ができず…なんだか消化不良な感じです。最初はページをめくるワクワク感があったのですが、主人公のウザさが徐々に増して終盤はじっくり読まずに読み飛ばしてしまいました。大好きなディズニーランド…もっと素敵な話にできなかったかな。。 | ||||
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こんなに色々内情(?)書いちゃってディズニーからなにも言われないのなら、世間のイメージほどディズニーは頭固くないし度量が広いということでしょう。 TDLが好きな人は、多分「ああアレ、そうなんだ〜」という部分がたくさんあるでしょうし、その場所にそんなものが?というのがたくさんあって楽しめると思います。 ディズニーランドに行ったことがない・興味がない、という人も、全然突っかからないで普通に読めます。そういう人にもこの本は面白いかも。読んでいるうちに、どういうところに好きな人が惹かれるのかが良くわかるんじゃないでしょうか。 主人公は本当に頭を抱えたくなるような世間離れした青年で、あきれつつも母親のような気持ちではらはらしながらページをめくってしまいます。 その周囲が思いっきり現実的なので、かれはだんだん染まっていく…かと思いきや…最後はハッピーエンド、の楽しいお話です。 また、本社で威張って机に座っているだけのエライ人じゃなくて現場で働く準社員がTDLを支えているんだゾ、という矜持に溢れたお話なので、そういうところも爽快ですね。 次にミッキーに会ったら…あああ色々思い出して想像しちゃいそう(笑) | ||||
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とてもリアルな舞台裏を感じました。 TDLとは限ら無いのでしょうが、そう言う取材をきっちり行って仕上げた作品のような。。。 何処にでもあるバイトと社員の葛藤や、自分の思いと現実とのズレなどが、とある事件に沿って書かれていて最後に上手くまとまる感じがストレスを感じさせません。 | ||||
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最後まで読んでみて、一番始めに思ったのは踊る大捜査線のような話だなと思いました 半ばから早く先が読みたくて読み終わったのは深夜3時でした とても面白かったので、読んでみてください | ||||
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まず、26ページまでのプロローグを読んで、主人公の行動・発言内容がイライラさせられるものばかりで、続きを読む気が本当に失せてしまいました。こんな人がディズニーの裏方とはいえ合格してしまうなんて!!考えられない!最低!と言いたくなる登場の仕方です。何とか最後まで読みきりましたが…続きも辛かったです………。私が今までに読んだ本の中で一番不快にさせられた主人公でした。 この作者の作品を読むのが初めてだったので、こんな人物を描けるなんて、どんな人なんだろうと作者の人柄をも疑ってしまう程でした…(-_-) ミッキーの中の方(この作品を読むと、このような言い方をできるようになってしまいます!改めて認識させられたくない人は、要注意です!)の久川さんは、かっこいい方で良かったです…。ちょっと救われました。 とにかく、次にディズニーランドに行くときに、「必ず」見方を変えられてしまう本です。私は毎年一年に三回くらいの頻度でランド&シーに行く身ですが、読んでしまって正直後悔しています。 | ||||
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本書は、東京ディズニーランドでアルバイトをする主人公の後藤の成長物語といったところか。主人公の後藤がまたなんにでも首を突っ込むような性格で、自分の立場をわきまえずに、周囲をいらつかせたり、東京ディズニーランドの存亡の危機になるトラブルの解決をしたりする。仲間である藤木恵里を救うために、ミッキーマウスの着ぐるみを守るために走り回ることになる。 結局、アルバイトに頼っている業種は、アルバイトに気持ちよく働かせるために正社員が努力しないといけないんだろうと思う。トラブルが起きたときに、アルバイトに責任を負わすだけではいけなくて、どうしたらそういうことが起きなくなるかを考える必要がある。つまり、再発防止策ですね。 後藤よもっと空気読めという感じがするし、アルバイトにたいする応援見たいな感じだろうか。裏方である自分たちがいないとディズニーランドが開園できないわけだよね。 | ||||
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「小説だからリアリティなんて必要ない」という人もいるかもしれないが、「ある程度の リアリティは必要だよな」と感じてしまうのがこの小説を読んでの最初の感想。 まず、痛すぎる主人公だが、狙って書いたにせよ痛すぎて共感するのが難しい。そんな 痛すぎる人物がたったの3日間で人間的に大きく成長するのもリアリティが無さ過ぎる。 もうちょっと長いスパンだったら分からないでも無いのだけれど。 ミッキーの着ぐるみ紛失事件も普通に追跡調査をすれば、すぐに手がかり見つかりそうな ものだが、「調査部」とやらは何にも調べていないとか、ディズニーランドを運営するよ うな大きな会社がそんなお粗末な訳ないだろ??? ジュブナイルとしてなら許せるが、少なくとも会社勤めをしたことのある大人にとっては ?マークだらけの内容。残念。 | ||||
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ディズニーファンとしてはディズニーの裏側がフィクション(表側はノンフィクション)で描かれた今作は大変面白かったです。ノンフィクションと言えども、夢と魔法の王国を支えるのは現実なのだと気付き、もっとディズニーリゾートが好きになりました。ですが主人公の性格が理解に苦しむほど常識外れなので、そこに難ありですね。上司にタメ口、カスキャラ発言、キャストなのにゲスト子供の頭を掴んで泣かす、自分の立場を理解できない…。主人公の異常な性格が物語に抑揚をもたらしているのは確かなのですが、少し行き過ぎな気がします。まぁ舞台裏も主人公もフィクションと割り切って読むといいですね。 | ||||
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主人公がひどい。 寒い、痛い、どこからくるのかその自信、自分の立場をわかってない、 仕事に優劣をつける、フォローのしようがない。 あまりにもひどいから、たまに普通の意見を言うと びっくりしちゃうくらい。 主人公だけではなく、周りの人もひどい。 女の子にも社会に出ているという自覚が欠けているのに、大変なことをしているのに まるでそれを正当化するような主人公たち。 馬鹿な正社員、人間味があり正しい思考の準社員 あまりにも簡単な人間相関図。 誰かが言ってたけど、作者は本当に社会に出て働いたことがあるのだろうか? と思った。世の中こんな頭の悪い人ばかりではない。 内容が薄い、断念しそうになったが読み飛ばしながらも最後まで読んだ。 ☆2つにしたのはディズニーの裏側が少しわかったから。 小説にしないで解説本とかにしたほうがよかったんじゃないかね?? | ||||
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「文学作品」を求める人には物足りない作品だと思う。 突っ込み所が満載で、全く心惹かれなかった。 主人公の、勤務3日で生じる心境・状況の変化には全く現実実がない。 仕事に対して憤ったり、夢を抱いたり、子供に対して怒ったり、優しくしたり、 おそらくそれを"成長"として伝えたいのだろうけど、たった3日ではただ情緒不安定なだけでは、 と思ってしまう。 他にも、採用試験の方法、採用可否、初出勤時の受入方や、ヒロインの暴挙、調査部の振る舞いなど、 違和感だらけで、「おいおい」といった具合です。 主人公の痛い性格は、読書に不快感を与えることで作品に惹きつけようという 狙いなのかもしれないが、それを考慮してもなお不快。 日本社会でそれなりに働いた経験がある人にはおすすめできません。 そして、これはレビューでぼろくそ書かれているだろうな、と思っていたら けっこう高評価なのでびっくり。。。 | ||||
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ディズニー好きなので、タイトル・解説を読んで購入してみました。 「(フィクションとはいえ)ディズニーにどんな〈バックステージ〉があるのか」と どきどきしながら、ページをめくりますが ディズニーの魅力を感じる前に、主人公の行動に全く共感が持てず 、本の世界に入る邪魔をしました。 主人公は私と同年代ですが、主人公の発言、行動が ウザいやら、うっとおしいやら・・・全く話に集中できず 主人公変えて欲しいとおもったほどです。 ディズニー好きにはお勧めできません。 迷っている方も、ちょっと待った方が良いかと思います。 | ||||
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主人公がまぁ〜〜〜鬱陶しいこと。ほんとサムイ。 今までもバイトを転々としてきただけの人間が、初日から何を 偉そうに。読み始めてすぐに主人公が痛い人間というのは分かります。 最初は周りからも迷惑な目を向けられ、勘違い君と呼ばれたりするも… 段々と周りも主人公に協力的になり…ありきたりで幼稚な展開にガッカリ。 また、ディズニーでダンサーとして働く夢を持ちながら必死に働く女の子。 とあることで誤解をされてしまうのだが、その誤解を解くためにとった行動も。。 いや、ありえないだろ(笑)その後の展開にしても、 正社員と非正社員との差別化をとても厳しく描いていた割には… え、何でいきなりそうなるん?と拍子抜け。 とにかく、わき目も振らず真っ直ぐに突き進む主人公なのかもしれませんが、 ただの非常識な勘違い野郎なだけで、私は大嫌いなタイプです。 Amazonでどんなに悪評が書かれているかと思いきや、 意外と評価は高いようで。。私が捻くれているのかもしれませんが…。 題名通り、"ミッキー(役の人)は内心こう思っているんだよ"みたいな、 ちょっとダークな展開を期待してたので、ガッカリに尽きない。 | ||||
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「催眠」や「千里眼」シリーズでおなじみの筆のエンターテイナー・松岡圭祐が描く東京ディズニーランド物語。 僕は理由もわからずこの人の書くものが大好きなのですが、これに関しては「なんでこんなの書いたんだろう」としか思えませんでした。 お話自体の魅力が薄いのもさることながら、「利己的で保身に走る上役」と「自分の意見を持って仕事をする下の立場の人間」という、少しでも社会に出た人なら、人間そんな簡単なもんじゃないよ、と気づいてしまうだろう陳腐な設定がとてもよろしくありません。 そして一番気になったのは、何も経験がないにも関わらずでかい口を聞きたがる主人公。少なくとも社会人として働いている人には、この主人公に感情移入するのは無理なのではないでしょうか。 個人的にディズニーランドに興味がないのがいけないのかもしれませんが、読み終わってちょっとがっかりでした。 | ||||
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ウソかもしれませんがTDLの裏側を覗けた気がして少し面白かったです。 『ミッキーマウス』と 『憂鬱』という対極にある斬新なタイトルは 『夢の国』と 『会社という事実』という対極を示しているんでしょうか。 斬新なタイトルに思わず買ってしまいましたが、主人公にイライラさせられました。 踊る大走査線のように「そりゃないっしょ」ということがあまりに多く、 フィクション小説というよりSFというかファンタジーというか・・・。 冷めた目で読んでしまっている自分が居ます。。。 これを原作にドラマや少女マンガにでもなったら 人気がでるのではないでしょうか。 主人公のような人間は自分の周りには居て欲しくないです。 あえてウザキャラにしたんでしょうか。 | ||||
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