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ミッキーマウスの憂鬱
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ミッキーマウスの憂鬱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全161件 1~20 1/9ページ
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面白かった | ||||
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ディズニーランドが好きなので買いました。ディズニーランドでアルバイトをしている青年のお話だと裏表紙に書いてあったので、どんな楽しいお話が書かれているのかなと興味津々で読み進めましたら正社員と準社員(アルバイト)の不穏な関係のお話になってきて この本ディズニー社から訴えられるんじゃないかと心配になりました。 これはフィクションであってほしいと思い、読んでる途中で文末の解説をチラッと見ましたら フィクションですと書いてあって ホッとしました。 安心して読み進めました。 この本は新潮文庫100選のひとつで 中高生はもちろん小学生も楽しめそうです。リアルなディズニーランドの様子も描かれていて情景が想像しやすく ちょっとミステリー要素ありの 主人公と周りの人々の成長物語です。 不穏な感じになりつつも最後はハッピーエンドで楽しく読めました。 フィクションだけど私達がディズニーランドで楽しく過ごせるのもキャストさんあってのことなんだなと改めて思いました。 面白かったので「ミッキーマウスの憂鬱ふたたび」も買いました。 | ||||
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元々本を読むのは好きでしたが、忙しくてもう何年も本から遠ざかっているなぁ、なんか読みたいなと思ったときに読んだ本。 分量もストーリーも、“リハビリ本”として最適でした。また関東で生まれ育って、某夢の国は割と身近な存在であることもあり、情景も浮かびやすかったです。 | ||||
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子供の読書感想文の本のオススメにあったんですが、はじめが、内容は、少し難しい感じだったとか? でも、もう一冊あるみたいで、読みたいと言っていました。。 発送早くて助かりました。 | ||||
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結構リアルな話では?と思うくらい作り込まれていて、読めば読むほどに後藤のファンになっていきます | ||||
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「ミッキーとミニーが、裏口に引っ込む時をずっと見ていたら、ミッキーがドアを開けてあげて、ミニーがミッキーにあいさつをして入っていったの!」とは友人のお話。 僕は、トゥーンタウンで、まだ始まっていないけど、あと少しで!っていう時に鏡を見て髪型(?)とかを整えているデイジーを見た。 ゲストが見ているかどうか分からない(ほとんどは見ていないハズ)トコでも、徹底しているなぁと思ったことがあります。 本書はそんな、着ぐるみの話がメインです。 最初は主人公のバカさ加減にイライラしていたが、中盤以降、そのイメージは一変。 本書のあとがきやこの本を紹介する時に必ず出てくるのが、「どこまでは本当なのか??」ですが、それが本作品の面白さであり、肝だと思う。 ちなみに、パーク内は、たとえ火事を見つけた場合でも走ってはいけないと言われました。 憂鬱なのは、涼宮ハルヒの専売特許ではありませぬ。 ミッキーマウス(の中の人たち)だって。 吉田戦車の伝染るんです風に言うと、「中の人などいない!」となるわけですが、本書では堂々と・・・ | ||||
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最初は主人公の後藤が空気読めない痛い人という印象でしたが途中から裏表がない飾らない人柄が見えてきてさらに行動派なんだということがわかってくると同時に物語がスピードアップしてきて先へ先へ転がるように進むしジャンプ映画のように心強い仲間ができていってワクワクしながら読めました! 夢の国の舞台裏も興味深々でしたし 本社vs準社員の構造、責任転嫁する上役、社内政治などリアルに共感できるところあり、最後は全部クリアになりとてもスカっとしました! | ||||
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どこまでがフィクションなのかわからないですが、非常に現実味があって楽しい作品。ミッキー役の2人がいい味出してます。続編も読みたくなりました。 | ||||
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特に後半感情移入し、最後まで胸熱でした。 内部事情の勉強にもなりました。もちろんフィクションではありますが(^-^) | ||||
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夢や希望を与えるディズニーランドの裏部隊。 夢も希望もない劣悪なぬいぐるみをかぶる人々とそれを支えるスタッフ、言い換えれば底辺の労働者の姿が赤裸々に描かれている。 内容のかなりの部分は事実に基づいているのだろう。 一般文学通算2610作品目の感想。2022/02/05 13:40 | ||||
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子どもに頼まれて購入したのに表紙がボロボロでした。 | ||||
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続編を書店で見かけたことを契機に1作品目を読んでみることに、 私が小説を読むときに求めていることは2つ。 ①自分の生活に示唆を与えてくれる言葉や考えに触れられる ②しかし、現実とは離れすぎず、近すぎず、ドラマチックな展開がある その観点とこの作品を照らし合わせると、非常に満足のいくものだった。 まず、〈1日目〉では明らかに【現実】をたたきつけられる。 次に、〈2日目〉も【現実】を突き付けられるのだが、【夢】への解釈が変化していく。 最後の〈3日目〉は解釈が変わった【夢】の世界を描く。 このストーリー展開によって、私が大切にしている、上記の①と②が存分に含まれていた。ディズニーを題材にした作品だからと言って、現実とかけ離れているのではなく、むしろ、現実を描くことで共感を呼ぶ。しかし、夢の世界を作るための努力や姿勢が自分の仕事や生活に示唆を与えてくれる。 非常に良い作品であった。 この作品を「ディズニーの夢を潰した」と批判する人もいる。 たしかに、これを読むとディズニーに対する考えは少なからず変化してしまう。 だが、個人的にはこれを読むことによって、ディズニーがますます好きになったように思う。 | ||||
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前半の主人公の空回り具合が痛々しいのと一般常識のなさに驚き、後半のゴミのような人間の多さに驚く。実在する名称が多数出てくるので読後感はなんとも複雑です。 これが完全なフィクションだとするとエンタメ作品としては面白いけど、もしもちょっと盛った現在だったとしたら…保身しか考えられない無能だらけの会社、恐ろしいですね。 | ||||
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中古の書籍を買うのが嫌なため、わざわざ定価の値段の新品を注文しました。 しかし、届いたのはあからさまに中古です。 古本屋で売られていたで付けられていたであろう値札のシールの跡が表紙に残っていたり、ところどころ破れているところもあったりしました。 中古で満足するのであれば元々中古の値段で中古を購入します。 新品の値段で注文させて、中古を送りつけるのは詐欺に近い物であると思います。 みなさま、ここで本を買うのはやめておいた方がいいです。最悪です。 | ||||
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中学校の修学旅行で一度ディズニーランドに行っただけ。 テーマパークに行くこともなければ、ミッキーマウスに手をふることもない。 そんな人でも楽しめる夢の国の仮想現実の話。 鬱陶しい主人公が鬱陶しくなくなるまでの辛抱が肝です。 | ||||
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オリエンタルランドの裏側風の話。勧善懲悪でめでたしめでたし。tiktokのまとめ映像とかで聞きたかった程度に面白かったです。 | ||||
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新品のようにきれいな商品でした。 速い発送感謝しています | ||||
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甘めの評価。ディズニーランドが好きすぎて、思わず手に取った本作。軽いタッチの文体でサクサク読める。こんな夢の国の裏側嫌だなぁとも思うけど、それはフィクションですから。鵜呑みにしてはいけないのですが、妙にリアルな描写に夢中になってしまいます。主人公はウザキャラですが、気持ちいいくらいにコロッと成長するんでまぁそこはご愛嬌。もう少しボリュームあっても良かったのに!たったの3日間でウザい主人公があれほど成長するなんてあり得ないと思うけど、それも夢の国だからですかね。 | ||||
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ミッキーの着ぐるみが紛失してダンサーを目指すビソウ部エリのせいにされてしまう。 着ぐるみはシーに誤ってシーに配送され後藤が救い出す。だが上層部はエリのせいに終始しようとする。それを見ていた久川の憂鬱を描いている。最後には専務が着ぐるみになる。 | ||||
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今まで生粋の大阪府民なので、USJにしか行ったことがなかった私ですが、 引っ越しで東京に住むことになり、「これを期にディズニーの勉強をしたい!」と 友人に相談したところ、こちらを進められました。 いや、夢の勉強がしたかったのに、現実みせるなよ、、、(笑) 読みやすく、背景調査もしっかり行われており、主人公の前向きな成長などがわかりやすく描かれており 小説として星4つです。 | ||||
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