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ミッキーマウスの憂鬱
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ミッキーマウスの憂鬱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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前半の主人公の空回り具合が痛々しいのと一般常識のなさに驚き、後半のゴミのような人間の多さに驚く。実在する名称が多数出てくるので読後感はなんとも複雑です。 これが完全なフィクションだとするとエンタメ作品としては面白いけど、もしもちょっと盛った現在だったとしたら…保身しか考えられない無能だらけの会社、恐ろしいですね。 | ||||
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オリエンタルランドの裏側風の話。勧善懲悪でめでたしめでたし。tiktokのまとめ映像とかで聞きたかった程度に面白かったです。 | ||||
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内容(「BOOK」データベースより以下) 東京ディズニーランドのバイトになった21歳の若者。 友情、トラブル、純愛…。 様々な出来事を通じ、やがて裏方の意義や誇りに目覚めていく。 秘密のベールに包まれた巨大テーマパークの“バックステージ”で働く人々の3日間を描く、感動の青春成長小説。 * 名前出しちゃっていいの? と要らぬ心配をして読了。 21歳若者バイトの青春物語。 まあそんな感じだよね~て事で軽く読めます。 欲を言えばもっと意外性とか刺激欲しかったよと。 まとまっちゃった感だった。 久川がどえらくカッコイイキャラになっちゃったな(笑)。映像化にしたらイメージできやすそう。 | ||||
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まず、完全にフィクションとして読める人ならまぁ楽しめるのではないかなと思うが、恐らく多くの人は登場人物に好感は持てないと思う。少なくとも中盤あたりまでは。 私は正直終始好感はいだけなかった。勧善懲悪は良かったけど、目立って際立った面白さはなかった。しいて言えば最後の勧善懲悪は気持ち良く終わったので読後感は悪くなかった。 文章は予想はしてたけど、ほぼ地の文は天の声だった。ただ、所々、同じ章なのに天の声と登場人物の目線が混同するところが見受けられたのが頂けなかったのでマイナス1、内容からも上記の理由からマイナス1させてもらいました。 好きな人には好まれる作品だと思います。 | ||||
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知人が持っていたので借りて読んだ。 題名からディズニーランドの内幕を書いたノンフィクションかと思っていたが、 東京ディズニーランドを舞台にした小説だった。 主人公はちょっと勘違いしちゃった若い男で、彼の面接から始まり、TDLで働く3日間の様子が 詳細に書かれていて面白い。 ノンフィクションじゃないかと思うほど詳細な描写がされるのでディズニーファンにはいいのではないだろうか? | ||||
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すっごく面白く読ませるけど、あまり気分は良くない! ディズニー好きな人は手に取らない方がいいかも。 | ||||
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ディズニーファンとしてはディズニーの裏側がフィクション(表側はノンフィクション)で描かれた今作は大変面白かったです。ノンフィクションと言えども、夢と魔法の王国を支えるのは現実なのだと気付き、もっとディズニーリゾートが好きになりました。ですが主人公の性格が理解に苦しむほど常識外れなので、そこに難ありですね。上司にタメ口、カスキャラ発言、キャストなのにゲスト子供の頭を掴んで泣かす、自分の立場を理解できない…。主人公の異常な性格が物語に抑揚をもたらしているのは確かなのですが、少し行き過ぎな気がします。まぁ舞台裏も主人公もフィクションと割り切って読むといいですね。 | ||||
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最初は面白いと感じたが、途中でだんだん冷めてしまった 主人公の常識知らずっぷりが読んでて痛い! 初出勤でいきなりタメ口きいたりいちいち馴れ馴れしいのが気になってしまった … それが気にならなければ読みやすい小説だと思います タイトルも他のタイトルで良かったと思う | ||||
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なんというか、 「タイトル買い」で読んでしまいました。 こういうタイトル好きです。 で、テーマはタイトルに込められたとおり ミッキーマウス「を支える人々」の憂鬱で 夢の世界の反対側の現実や会社な部分を描いています。 もう少し、KYな感じの主人公がキャストとゲストの間をいったり きたりしてくれると面白いのですが、なんせ2日間のお話ですので ・・・。 中盤ちょっと間延びした感じもあって、このままだらだら終わるんかなっておもてしまったところもあります。 加えて結末もわりと予想を裏切りません。 でもそのプロセスがきっちり書かれていて こういうお話もいいなと思える作品でした。 | ||||
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物語は、日本一のテーマパークTDL舞台としているので、とても興味深いです。設定や人物はあくまでフィクションですが、どこまでが真実でどこまでが虚構か読んでいて分からなくなり、そこもまた本書の魅力です。読みながら「これはありそうだな」とか「これはないでしょう」とか考えながら読むと、ますます面白さが増しました。 例えば、主人公が採用面接を受けた時、面接官に「ミッキーマウスに人なんか入っていないからね」と釘を刺される場面なんかは実際にありそう(笑) 話の序盤から中盤は、「夢と魔法の国」と呼ばれるTDLの裏側を目の当たりにして、挫折しそうになる主人公の話。 後半部は、TDLで発生した事件に対し、責任転嫁したり保身にこだわろうとする上層部の人間を、主人公が打ち砕いて事件を解決するという話。 中盤までは、折れそうになりながらも懸命に働く主人公に引かれて共感できましたが、それ以降はリアリティに欠けます。読みながら「そんな展開はありえないだろう」とつっこみを入れたくなる箇所が多々あり、まるで安っぽいテレビドラマを見ているような感じが。。。 この小説を原作に映像化したら、それなりの支持を得られる作品が出来ると思うのですが、文学作品として読むと…うーん。表現もあまり巧みであるとは言えず、小説特有の重厚さや生々しさに欠けてしまっている点は否めません。 TDLが好きで、何も考えずに楽しみたい方にはおすすめだと思います。 | ||||
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キャストをしていた自分でもこんな事まで書いてぃぃの??って思うくらいフィクションとノンフィクションを上手く混ぜ込む事で想像力をかき立てられますどこまでがホントなんだろぅ??そんな事を考えながら読んでみるのもぃぃかもしれません♪♪ | ||||
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主人公・後藤の何にでも食いつく性格にイライラしてしまった。出勤初日から、ミッキーマウスの担当になりたがったり、現場を仕切ろうとしたり、理想が高すぎて、自分が良かれと思って行動することが、周りの迷惑になってることが、全く分かってない。正に、自己中人間。 最後はその行動力で、組織が動かされるのが、救いなんだけど・・・。でも、一緒の職場に彼みたいな人間がいたら、ウザくてしょうがないだろうなぁ。 | ||||
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これ、ディズニーランド好きには、ちょっとつらい小説かも^^; ミッキーマウスの中に入ってるのは・・・人間??? え、ミッキーは、ミッキーで着ぐるみではない!?? そんな裏話から、 ディズニーランドで働くスタッフの話、 正社員と準社員の歴然とした格差。 とてつもなくテンションの高い「ジャングルクルーズ」のお兄さん。 実は、そうなれるまでには、厳しい厳しいテストがあったり カワイイ服着て、お掃除するスタッフさん。 この人たちは、どこから来るんだろう?とディズニーランドに行った人なら 1度は疑問に思ったりするはず。。。 あのショーで踊ってる人たいは、パレードで踊ってる人たちは いったい何者!!??って。 そんな夢見る王国、ディズニーランドの裏側を描いた小説。 さて、どこまでが現実のことなのだろう・・・・・ | ||||
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というよりは、ディズニーランドの裏方の話ですね。 暴露話を期待していると、肩透かしにしかならない。 なかなか面白かったけれど、 主人公の暴走ぶりというか、 周囲の見えなさ加減が「若気の至り」にしては 「いい加減にしろ!」と一喝したくなるのと、 どの辺りが「憂鬱」なのかが伝わってこなかった。 | ||||
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どんな話なのか知らずに読み始めたので、初めの部分は専門用語が多くでてきて、少しキツかったのですが、内容が簡単なストーリーだったので、最後までパッと読めました。簡単だし、ディズニーが好きな私には満足いく終わり方でした! | ||||
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一歩踏み込んだらそこは別世界。まるで異次元の世界に迷い込んだようだ。ディズニーランド♪初めて入った人はきっとそう感じるに違いない。夢のある世界で、夢のある仕事をしたい。そんな後藤の願いは1日目から砕け散ることになる。正社員、準社員間の確執。また、準社員間でもトラブルが起きる。夢と現実の違いは大きかった。だが彼は、さまざまな出来事を通して知ることになる。「自分たちがこのディズニーランドを支えている!」と。ディズニーランド・・・。いつまでも人々に夢を与える場所であってほしい。 | ||||
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