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ミッキーマウスの憂鬱
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ミッキーマウスの憂鬱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全104件 1~20 1/6ページ
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面白かった | ||||
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ディズニーランドが好きなので買いました。ディズニーランドでアルバイトをしている青年のお話だと裏表紙に書いてあったので、どんな楽しいお話が書かれているのかなと興味津々で読み進めましたら正社員と準社員(アルバイト)の不穏な関係のお話になってきて この本ディズニー社から訴えられるんじゃないかと心配になりました。 これはフィクションであってほしいと思い、読んでる途中で文末の解説をチラッと見ましたら フィクションですと書いてあって ホッとしました。 安心して読み進めました。 この本は新潮文庫100選のひとつで 中高生はもちろん小学生も楽しめそうです。リアルなディズニーランドの様子も描かれていて情景が想像しやすく ちょっとミステリー要素ありの 主人公と周りの人々の成長物語です。 不穏な感じになりつつも最後はハッピーエンドで楽しく読めました。 フィクションだけど私達がディズニーランドで楽しく過ごせるのもキャストさんあってのことなんだなと改めて思いました。 面白かったので「ミッキーマウスの憂鬱ふたたび」も買いました。 | ||||
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元々本を読むのは好きでしたが、忙しくてもう何年も本から遠ざかっているなぁ、なんか読みたいなと思ったときに読んだ本。 分量もストーリーも、“リハビリ本”として最適でした。また関東で生まれ育って、某夢の国は割と身近な存在であることもあり、情景も浮かびやすかったです。 | ||||
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子供の読書感想文の本のオススメにあったんですが、はじめが、内容は、少し難しい感じだったとか? でも、もう一冊あるみたいで、読みたいと言っていました。。 発送早くて助かりました。 | ||||
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結構リアルな話では?と思うくらい作り込まれていて、読めば読むほどに後藤のファンになっていきます | ||||
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「ミッキーとミニーが、裏口に引っ込む時をずっと見ていたら、ミッキーがドアを開けてあげて、ミニーがミッキーにあいさつをして入っていったの!」とは友人のお話。 僕は、トゥーンタウンで、まだ始まっていないけど、あと少しで!っていう時に鏡を見て髪型(?)とかを整えているデイジーを見た。 ゲストが見ているかどうか分からない(ほとんどは見ていないハズ)トコでも、徹底しているなぁと思ったことがあります。 本書はそんな、着ぐるみの話がメインです。 最初は主人公のバカさ加減にイライラしていたが、中盤以降、そのイメージは一変。 本書のあとがきやこの本を紹介する時に必ず出てくるのが、「どこまでは本当なのか??」ですが、それが本作品の面白さであり、肝だと思う。 ちなみに、パーク内は、たとえ火事を見つけた場合でも走ってはいけないと言われました。 憂鬱なのは、涼宮ハルヒの専売特許ではありませぬ。 ミッキーマウス(の中の人たち)だって。 吉田戦車の伝染るんです風に言うと、「中の人などいない!」となるわけですが、本書では堂々と・・・ | ||||
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最初は主人公の後藤が空気読めない痛い人という印象でしたが途中から裏表がない飾らない人柄が見えてきてさらに行動派なんだということがわかってくると同時に物語がスピードアップしてきて先へ先へ転がるように進むしジャンプ映画のように心強い仲間ができていってワクワクしながら読めました! 夢の国の舞台裏も興味深々でしたし 本社vs準社員の構造、責任転嫁する上役、社内政治などリアルに共感できるところあり、最後は全部クリアになりとてもスカっとしました! | ||||
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どこまでがフィクションなのかわからないですが、非常に現実味があって楽しい作品。ミッキー役の2人がいい味出してます。続編も読みたくなりました。 | ||||
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特に後半感情移入し、最後まで胸熱でした。 内部事情の勉強にもなりました。もちろんフィクションではありますが(^-^) | ||||
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続編を書店で見かけたことを契機に1作品目を読んでみることに、 私が小説を読むときに求めていることは2つ。 ①自分の生活に示唆を与えてくれる言葉や考えに触れられる ②しかし、現実とは離れすぎず、近すぎず、ドラマチックな展開がある その観点とこの作品を照らし合わせると、非常に満足のいくものだった。 まず、〈1日目〉では明らかに【現実】をたたきつけられる。 次に、〈2日目〉も【現実】を突き付けられるのだが、【夢】への解釈が変化していく。 最後の〈3日目〉は解釈が変わった【夢】の世界を描く。 このストーリー展開によって、私が大切にしている、上記の①と②が存分に含まれていた。ディズニーを題材にした作品だからと言って、現実とかけ離れているのではなく、むしろ、現実を描くことで共感を呼ぶ。しかし、夢の世界を作るための努力や姿勢が自分の仕事や生活に示唆を与えてくれる。 非常に良い作品であった。 この作品を「ディズニーの夢を潰した」と批判する人もいる。 たしかに、これを読むとディズニーに対する考えは少なからず変化してしまう。 だが、個人的にはこれを読むことによって、ディズニーがますます好きになったように思う。 | ||||
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中学校の修学旅行で一度ディズニーランドに行っただけ。 テーマパークに行くこともなければ、ミッキーマウスに手をふることもない。 そんな人でも楽しめる夢の国の仮想現実の話。 鬱陶しい主人公が鬱陶しくなくなるまでの辛抱が肝です。 | ||||
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新品のようにきれいな商品でした。 速い発送感謝しています | ||||
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甘めの評価。ディズニーランドが好きすぎて、思わず手に取った本作。軽いタッチの文体でサクサク読める。こんな夢の国の裏側嫌だなぁとも思うけど、それはフィクションですから。鵜呑みにしてはいけないのですが、妙にリアルな描写に夢中になってしまいます。主人公はウザキャラですが、気持ちいいくらいにコロッと成長するんでまぁそこはご愛嬌。もう少しボリュームあっても良かったのに!たったの3日間でウザい主人公があれほど成長するなんてあり得ないと思うけど、それも夢の国だからですかね。 | ||||
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ミッキーの着ぐるみが紛失してダンサーを目指すビソウ部エリのせいにされてしまう。 着ぐるみはシーに誤ってシーに配送され後藤が救い出す。だが上層部はエリのせいに終始しようとする。それを見ていた久川の憂鬱を描いている。最後には専務が着ぐるみになる。 | ||||
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今まで生粋の大阪府民なので、USJにしか行ったことがなかった私ですが、 引っ越しで東京に住むことになり、「これを期にディズニーの勉強をしたい!」と 友人に相談したところ、こちらを進められました。 いや、夢の勉強がしたかったのに、現実みせるなよ、、、(笑) 読みやすく、背景調査もしっかり行われており、主人公の前向きな成長などがわかりやすく描かれており 小説として星4つです。 | ||||
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ディズニーの裏側を描くということで、当初は生々しい実態をさらすモノかと思いましたが、ディズニーの内部を余すことなく伝えつつ、読み終わったときにディズニーをもっと好きになれる、素敵な作品です。 | ||||
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ディズニーの裏側が鮮明に描かれていて読んでいてたとても引き込まれました。 | ||||
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ミッキーマウスがカッコイイので私は大好きな小説のひとつになった。ただフィクションとして割り切って読むべき。 前半から中盤、若者達の言動にイライラは止まらないが、成長も描いているので仕方ないと思いながら我慢しながら読んだ。そして、人(特に若者)には成長があるのでイライラしても見守る事も必要かもしれないと考えさせられた本だった。 ミッキーマウスの憂鬱というタイトルの割にはミッキーにフューチャーが足りない感じ。主人公の青年の物語だった。もう少しミッキーに寄り添った内容だと思ったので少し残念で−1。 あり得ない部分と、ここは実際に近いかも!というのを楽しんで読んでみたら、とても面白かったので2回読んでしまった!読み終わった後、ミッキーが見たくて動画検索して何時間も観てしまった。次にディズニーに行く時、この小説をふまえて感じれる事がありそうで楽しみ。 | ||||
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まず他人の評価を見て思ったことは、 本物のディズニーで使われている名称が違う、こんな簡単に準社員が現場に出れる訳ない、取材不足なのではないか?と言われていますが、あとの解説には実に巧みに計算されて気を配られた『フィクション』と書いてあります。 わざと名前を書いてあることもちゃんと解説されているし作者の松岡さんは取材力に定評がある方です。 そこをちゃんと見て、レビューしているのだろうか?ということでした。 解説まで読んで欲しいという個人の考えはありました。 わたしはとても好きな作品です。 たった三日間の出来事で構成されているお話なのに主人公を含めその周りの人達の成長っぷりが本当にすごい感動です。 ただ作品の中のフィクションの人間の悪口を言うのもアレですが、終始主人公の口の悪さと空気の読めなさは凄かったです。その性格がこの話を引きたてているのかもしれないですが。 自分のやる気を引きたててくれるようなそんな作品でした。 | ||||
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フィクションかを疑うほどリアルにバックステージを描かれています。読みやすく、展開が大きいのが非常に面白い。 ディズニーからバツくらわないのかなあ。めっちゃ面白いです | ||||
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