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禍家



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【この小説が収録されている参考書籍】
禍家 (光文社文庫)

禍家の評価: 3.21/5点 レビュー 29件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.21pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 1~20 1/2ページ
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No.29:
(2pt)

うーん。。。

まず主人公の年齢設定が低い。この年齢でこんなセリフ吐くかぁ?と思った。これでもう入り込めなくなった。主人公が取る行動についての説明もいちいち煩わしく感じて序盤から流し読みw
ラストも他に思いつかなかったのかなー感でw
アンリミテッドだからまっいいか
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No.28:
(2pt)

期待が大きすぎたかも

最近ホラー小説にハマって雑誌でオススメしていたものを手当たり次第に読んでいます。
この話もそのうちの一冊です。
正直な感想は子供向けのライトなホラーシリーズの一つといった印象です。
同じ子供の視点であれば電気人間の虞の方が緊迫感がありました。
同じ家の恐怖なら、ほねがらみの中のエピソードの方が怖かったです。
期待しすぎてしまったせいか、残念な印象です。
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No.27:
(2pt)

中学入学前の子どもの

取るような思考と行動ではない。会話文もなんか読み物っぽいし、説明くさい。
なんか伏線っぽい、近所の殺人事件みたいな話もあるが、特に本筋には関係ない。しかも、オチはホラー+人間。いまいちでした。
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No.26:
(3pt)

まぁ面白かった!

まぁ面白かった!
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No.25:
(2pt)

ダラダラ感は否めない

怪異が立て続けに起こりますが、
やたら主人公の少年の心情や怖がっている様に描写を割いているせいか、
その怪異の状況がややダラダラと感じてしまいます。

怪異が立て続けに起こるという、本来は怖い場面なのに
何度も何度も少年が怖がっている描写ばかりが続くので
(怖がってるのはもうわかったから・・・)と辟易してしまいました。

ホラーではお馴染みの不吉なことが起こりそうな感じで締められていますので
読後感はスッキリとはいきませんでしたが
あの描写はここに繋がるのか。とミステリー方面では楽しめました。
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No.24:
(5pt)

これは、ハマる…。

ハマりました!の一言です。ホラー小説に触れたことがなかったため、程よい怖さで楽しむことができました。三津田さんの家シリーズは全て読了しましたが、人間の狂気的な部分を感じる結末へと向かっていき、そういう展開かっ!と度肝を抜かれます。また、大抵主人公の少年が可哀想な境遇にいらっしゃいます…。そこがまた、いいのですがw
人外である何かに追いかけられるシーンは、ページを捲る手が止まりません。逃げ切れるのか、捕まってしまうのか、そういった焦りを読者も感じることができると思います。
三津田さんの文章表現も、とても好みのもので読みやすかったです。
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No.23:
(2pt)

子どもむき

するする読めてそこまで捻った展開もない、というのが読後の感想。
王道な感じで、小学高学年~の年齢層でホラーノベル好きにオススメ。
ホラー好きで読み漁ってる層には王道すぎる展開・結末なので、そこまでの新鮮さもドキドキもないかと。
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No.22:
(3pt)

このタイトルに惹かれ

拝読いたしましたが、私的にはもう少し、物足りなさがあったのと、内容がダラダラしていたように感じました。
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No.21:
(5pt)

好みです

グロなシーンもありますが、物語の流れとしては最高!
少年少女が怪奇現象に立ち向かう、最高に好みの内容でした!
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No.20:
(2pt)

面白くない

健気にがんばる子供というのは設定だけでも嫌悪してしまう。
そうでないのは良かった。
ただ子供ではない、こんな風な思考を持つ子供はいない。
よってファンタジーであり架空のお話となり怖さは皆無。
ホラーという非日常の中にこそ整合性は欲しい。
そりゃ昭和初期にはこんな老成した子供もいたろうが。
まず平成の世にはあり得ない。
せっかくのあらすじなのに登場人物の説得力のなさ。
つまらないなあ。
この作者の作品は如実に面白いものとつまらないものにわかれる。
これは後者、がっかりした。
昔の描写がうまいんだから無理に現代に設定する必要がない、だから齟齬がでる。
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No.19:
(5pt)

すごく面白かったです。

家にまつわる話が好きなので、こういったホラーは大好きです。
最初の始まりからゾクゾクしますし、読みやすくてあっという間に読み終えてしまいました。
残酷な事実がどんどん発覚していきますが、終盤の予想外の展開。
そしてラストの「うわぁ…」という気持ち。
期待を裏切らず楽しませて頂きました!
いろいろ書くと未読の方に申し訳ないので書けないのですが、本当に、主人公の少年が可哀想過ぎる!!
この一言につきると思います。
あと、礼奈ちゃんが中学生(正確には小学校を卒業したばかり)の女の子なのに頼りがいありすぎて素敵です。好きなキャラクターでした。
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No.18:
(3pt)

まあまあ。

面白かった。
少し小学生向き?と思われる感じもしないではないが。
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No.17:
(5pt)

小説に期待していない人々へ

ただ単に面白い!僕は小説に対して面白いと思った事がない頑固ものです。でもホラー小説に手をかけて見ようと思いこの一冊を買い、どはまりです!毎回寝る前に読んでいますが途中まで読んで先が気になってなかなか眠れませんまさか小説に対して続きが気になるとは思いませんでした。どうなんだろう続きはと、最初から最後まで気になる一冊でした。だからこそ初めて最初から最後まで読めた一冊です!
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No.16:
(3pt)

面白かったけど…

舞台となる程々に田舎じゃない町の雰囲気はいい感じでした。最後まで途切れず読み切り、ホラー+ミステリーを自分なりに堪能できた気分になれました。
しかし、くどいくらいまで説明される感じのミステリーやサスペンスが好みの自分といては、かなり消化不良に感じました。
森の中にあったモノの説明や過去の事件、今回の事件の背景や後始末などの説明が殆ど明かされていないのでモヤモヤします。
後日談をもっと長くし、読者にゆっくり読ませて、さらに上総家の過去、特性、由来などが描かれていれば☆5つをつけていました。
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No.15:
(2pt)

ホラー一辺倒で行けば良いのに、色気を出してミステリー要素を加えたために失敗した好例。くどい描写のせいで恐怖も半減。特に黒幕の独白シーンは自己陶酔しきった人が発する恥ずかしいセリフ満載で、読んでるこっちが赤面します。せっかく凝った設定なのに作者の技量で台無しになったお話。でもヒマつぶしにはなると思いますので★二つ。
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No.14:
(2pt)

ホラー?

「山魔」「首無」を読んで他の作品も気になり、「禍家」を手に取りました。
ホラーにしては怖くなかったです。
話の筋もシンプルでさらさらと読んで、これで終わり?という感じで物足りなかったです。
キッズ向けかなと思いました。
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No.13:
(3pt)

楽しめるのですが

家に纏わるホラー。ベタな内容かな?と思ってたけど
なかなか面白く読めました。
ただ、この方の他のシリーズでもそうなのですが
これは怪異かそれとも人の狂気のなした事なのかをあやふやに
するところがあまり好みじゃない。
読者の想像におまかせ・・・になってしまってモヤモヤが残ります
あと、ただの小学生がここまで出来る!?ってなくらいな
活躍っぷりです。
小説なんだから。って言われればそれまでですが、探偵でも霊能者でも
ないただの子供が活躍しすぎです(笑)
自分的にはその道のプロな人を間に入れればしっくりくるのですが


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No.12:
(4pt)

ただのスプラッターではない恐怖。

最近、俄然注目を浴びているホラーミステリー作家、三津田信三の最新文庫書き下ろし。(2007年7月現在)

はじめっからホラー調でがんがんと進んでいくのですが、単なるホラーで終わっていないというのがすごいです。
また、そのホラーの描き方も上手い。なんというか、スプラッターもありつつ、じんわりと怖い作品に仕上がっています。

ちょっと文体に癖があるので、気になる人は気になるかもしれませんが、お勧めです。面白い。
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No.11:
(3pt)

最初と最後の方だけは面白い。

最初と最後はいいんだけど、それ以外がどうも。
主人公が一人になる→怪物が現れる→怪物から逃げるが、追い詰められる→もうダメかと思ったら、知人が現れ、怪物は消えているの繰り返し。
本当に多くて長い。
読み飛ばしたくなりました。
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No.10:
(2pt)

怖くない

残念ながら、私はまったく怖さを感じませんでした。なぜ怖くないんだろう、その理由が知りたいというだけで読みました。こういうことではないのでしょうか。小説を読んで怖い、というのは、登場人物の感じる怖さが読み手に伝染する、というのがひとつのパターンではないか、と思います。しかし、この作品では、ちっとも登場人物の怖さが伝わってこないのです。これはなぜか。(1)恐怖の対象物が、主人公の目線で、どのように怖く見えたのか、というふうには描写されていません。むしろ、第三者の目線できわめて冷静にスケッチされています。ですから、その対象のどこがどう怖いのか、まったくわからないのです。(2)その恐怖の対象を見る主人公の心理が、きわめて上滑りした文章で描写されています。ぶっちゃけた話、作者は少しも恐怖など感じていないのではないでしょうか。作者は恐怖を感じていないけれど、主人公はこういう状況ならばきっと恐怖を感じるはずだから、なにかうまいこと文を積み重ねて怖く感じたことにしてしまえ。そんな目論見で、レトリックを重ねただけの恐怖描写になっているような気がします。以上が、なぜ怖くないのか、ということについて、私の考えです。そのほかに、不自然に感じたことを、少し書きます。(1)主人公の少年とガールフレンドが、いかにも古臭いです。ぜんぜん現代の少年少女という感じがしません。時代設定が戦前ということならば、少しは納得したかもしれませんが。(2)主人公の少年が、化物に迫られたとき、逃走経路について考えるシーンがあります。逃走経路としては、A、B、Cと3つの候補がある。このうちAについては、これこれの難点がある。Bについては、かくかくの難点がある。したがって、逃走経路についてはCを選ぶべきである。という、これだけのことを、ほとんど一瞬のうちに判断して、主人公の少年が逃げる、というシーンでした。なんだか、笑ってしまいます。あまりにも不自然で。もちろん、現実には、逆にありうるかもしれません。それだけのスーパー頭脳を持った少年もいるでしょうし、普通の少年が火事場の馬鹿力的にそれだけの頭を働かせる、ということもひょっとしてあるかもしれません。しかし、小説では、作り物の世界だからこそ、なんとも嘘っぽく見えてしまうのです。以上、さんざんけなしてごめんなさい。なお、刀城言耶のシリーズでは、いくつかおもしろいものがありました。念のため、書き添えておきます。
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