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禍家
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禍家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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まず主人公の年齢設定が低い。この年齢でこんなセリフ吐くかぁ?と思った。これでもう入り込めなくなった。主人公が取る行動についての説明もいちいち煩わしく感じて序盤から流し読みw ラストも他に思いつかなかったのかなー感でw アンリミテッドだからまっいいか | ||||
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最近ホラー小説にハマって雑誌でオススメしていたものを手当たり次第に読んでいます。 この話もそのうちの一冊です。 正直な感想は子供向けのライトなホラーシリーズの一つといった印象です。 同じ子供の視点であれば電気人間の虞の方が緊迫感がありました。 同じ家の恐怖なら、ほねがらみの中のエピソードの方が怖かったです。 期待しすぎてしまったせいか、残念な印象です。 | ||||
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取るような思考と行動ではない。会話文もなんか読み物っぽいし、説明くさい。 なんか伏線っぽい、近所の殺人事件みたいな話もあるが、特に本筋には関係ない。しかも、オチはホラー+人間。いまいちでした。 | ||||
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怪異が立て続けに起こりますが、 やたら主人公の少年の心情や怖がっている様に描写を割いているせいか、 その怪異の状況がややダラダラと感じてしまいます。 怪異が立て続けに起こるという、本来は怖い場面なのに 何度も何度も少年が怖がっている描写ばかりが続くので (怖がってるのはもうわかったから・・・)と辟易してしまいました。 ホラーではお馴染みの不吉なことが起こりそうな感じで締められていますので 読後感はスッキリとはいきませんでしたが あの描写はここに繋がるのか。とミステリー方面では楽しめました。 | ||||
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するする読めてそこまで捻った展開もない、というのが読後の感想。 王道な感じで、小学高学年~の年齢層でホラーノベル好きにオススメ。 ホラー好きで読み漁ってる層には王道すぎる展開・結末なので、そこまでの新鮮さもドキドキもないかと。 | ||||
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健気にがんばる子供というのは設定だけでも嫌悪してしまう。 そうでないのは良かった。 ただ子供ではない、こんな風な思考を持つ子供はいない。 よってファンタジーであり架空のお話となり怖さは皆無。 ホラーという非日常の中にこそ整合性は欲しい。 そりゃ昭和初期にはこんな老成した子供もいたろうが。 まず平成の世にはあり得ない。 せっかくのあらすじなのに登場人物の説得力のなさ。 つまらないなあ。 この作者の作品は如実に面白いものとつまらないものにわかれる。 これは後者、がっかりした。 昔の描写がうまいんだから無理に現代に設定する必要がない、だから齟齬がでる。 | ||||
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ホラー一辺倒で行けば良いのに、色気を出してミステリー要素を加えたために失敗した好例。くどい描写のせいで恐怖も半減。特に黒幕の独白シーンは自己陶酔しきった人が発する恥ずかしいセリフ満載で、読んでるこっちが赤面します。せっかく凝った設定なのに作者の技量で台無しになったお話。でもヒマつぶしにはなると思いますので★二つ。 | ||||
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「山魔」「首無」を読んで他の作品も気になり、「禍家」を手に取りました。 ホラーにしては怖くなかったです。 話の筋もシンプルでさらさらと読んで、これで終わり?という感じで物足りなかったです。 キッズ向けかなと思いました。 | ||||
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残念ながら、私はまったく怖さを感じませんでした。なぜ怖くないんだろう、その理由が知りたいというだけで読みました。こういうことではないのでしょうか。小説を読んで怖い、というのは、登場人物の感じる怖さが読み手に伝染する、というのがひとつのパターンではないか、と思います。しかし、この作品では、ちっとも登場人物の怖さが伝わってこないのです。これはなぜか。(1)恐怖の対象物が、主人公の目線で、どのように怖く見えたのか、というふうには描写されていません。むしろ、第三者の目線できわめて冷静にスケッチされています。ですから、その対象のどこがどう怖いのか、まったくわからないのです。(2)その恐怖の対象を見る主人公の心理が、きわめて上滑りした文章で描写されています。ぶっちゃけた話、作者は少しも恐怖など感じていないのではないでしょうか。作者は恐怖を感じていないけれど、主人公はこういう状況ならばきっと恐怖を感じるはずだから、なにかうまいこと文を積み重ねて怖く感じたことにしてしまえ。そんな目論見で、レトリックを重ねただけの恐怖描写になっているような気がします。以上が、なぜ怖くないのか、ということについて、私の考えです。そのほかに、不自然に感じたことを、少し書きます。(1)主人公の少年とガールフレンドが、いかにも古臭いです。ぜんぜん現代の少年少女という感じがしません。時代設定が戦前ということならば、少しは納得したかもしれませんが。(2)主人公の少年が、化物に迫られたとき、逃走経路について考えるシーンがあります。逃走経路としては、A、B、Cと3つの候補がある。このうちAについては、これこれの難点がある。Bについては、かくかくの難点がある。したがって、逃走経路についてはCを選ぶべきである。という、これだけのことを、ほとんど一瞬のうちに判断して、主人公の少年が逃げる、というシーンでした。なんだか、笑ってしまいます。あまりにも不自然で。もちろん、現実には、逆にありうるかもしれません。それだけのスーパー頭脳を持った少年もいるでしょうし、普通の少年が火事場の馬鹿力的にそれだけの頭を働かせる、ということもひょっとしてあるかもしれません。しかし、小説では、作り物の世界だからこそ、なんとも嘘っぽく見えてしまうのです。以上、さんざんけなしてごめんなさい。なお、刀城言耶のシリーズでは、いくつかおもしろいものがありました。念のため、書き添えておきます。 | ||||
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いわゆる地縛霊ものとか憑物系が、あまり好きではないのだから読まなくていいのについ読んでしまった自分が悪いのよ。 予想通りの展開・・と思いきや、完全なオカルトではなくて、最後に少し別展開だったのは高評価。 ただ、アナグラムによる読み替えだとか霊の通り道だとか、書き込みはあるのにちょっと扱いが浅くてそこは不満。 もっと霊道とか土地の神様だとかそのへんが出てくると思ったのに、えぇ、それだけ?という気分。 なので、人には勧めない、という評価で。 | ||||
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突っ込みどころ満載。主人公を含む登場人物に魅力がないし、ラストはサスペンス調で全然怖くなかった。 ただ、《ホラー+サスペンス》小説を初めて読む人にはいいかも。 | ||||
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