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国境
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国境の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全104件 61~80 4/6ページ
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上を本屋で買いました。 とても面白く下巻をすぐネットで購入しました。 黒川さんの本は今回が初めてですが、面白いです。 | ||||
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ヤクザの桑原カッコエェわ。 死んだと思たら、二宮の危機に現れる。 北朝鮮が舞台なのもユニークで面白い。 | ||||
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このシリーズは面白いわ。 北朝鮮が舞台になるのでメチャクチャだけど、どんどん読んでしまうわ。 次のシリーズも買ってしまいました。 キンドル危険。 | ||||
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面白くて、読み終わってすぐに下巻も購入しました。お勧めです!! | ||||
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厄病神シリーズ第2弾 新書版 文庫版 電子本どれで読んでも最高です。黒川作品の中で一番好きです。この作品を是非映画で見て見たいな! | ||||
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とても興味深い内容だった。北朝鮮という謎に包まれた国家を詳しく描かれており、その中での二宮と桑原の掛け合いも素晴らしかった。紛れも無い名作。 | ||||
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現代ではない、我流捜査の怖さまた面白さ、二人の言動の面白さに笑えます。 | ||||
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肩がこらず面白い小説でした。北朝鮮の内情もリアルに描かれていていました。 | ||||
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北朝鮮での動きがもうちょっと欲しかったな。。。それが正直な感想。 | ||||
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このコンビ、オモシロすぎる!時々読みながら吹きだしてしまいます。かと言ってオモシロイだけじゃない。シリーズの大ファンです。 | ||||
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このコンビ、オモシロすぎる!時々読みながら吹きだしてしまいます。かと言ってオモシロイだけじゃない。シリーズの大ファンです。 | ||||
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疫病神シリーズの国境がKindle化されたのですぐに購入しました。 二宮、桑原の名コンビが今回も波瀾万丈の取り立てを行います。 色んなトラブルに遭遇しながらテンポよく進む物語で、一気に上下巻を読みました。 黒川さんの本にハズレなしは健在です | ||||
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この作者の作品は2冊目だが、テンポがすばらしいと思う。劇がタッチというかとにかく次を読ませる引っ張る力がある。 話の展開も奇想天外性もあるが,十分ありえそうな場面で設定してあり、北朝鮮の実情がリアルに伝わるようだ。 ベッドに入ってから眠るまでの読書を常としているが、なかなか中断するのが難しくついつい夜更かしした。 | ||||
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本当に疫病神でわらえる!二宮もついてない…桑原は実は優しいのかな?という期待を裏切りっぱなし!! | ||||
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この人の物は、何を読んでもその取材力と持ってる知識が 半端じゃないですね。もちろん桑原と二宮の凸凹コンビ最高です。 | ||||
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文末の解説で作者の友人でもある藤原伊織が「内輪誉めではない。本書「国境」は紛れもない傑作である」と述べている。この評価が決して大仰 なものではないことは、この作品を読めば分かる。 作者の「疫病神シリーズ」第二作目になる本書は、イケイケ極道の桑原と、その桑原に引きずりまわされる建設コンサルタント二宮のコンビが詐欺師を 追って北朝鮮に入るところから物語が始まる。平壌も描かれるが、この作品の北朝鮮編での主舞台は、中国と北朝鮮の国境近辺の地域で ある。その土地、町、人々、建物、かなりの現地取材をしているなと思わせるが、どうも作者は北朝鮮には行っていないようだ。北朝鮮関係の 書物を参照にし、関係者に聞きながらこのような詳細な場面描写をしていることがまず驚きである。考えてみれば、北朝鮮という国は現地に 行ったからと言って、詳細が分かるような開放された国でもなく、このようなエンターテインメント作品を作るのに最も適した方法であろう。 一方、やはりこのシリーズで最も読者を惹きつけるのは、桑原の極道としての強烈すぎる無茶苦茶なキャラクターと行動力であり、その性格や言動 にげんなりしながらも、行動を共にし、機会があれば桑原を出し抜いてやろうとする二宮との軽妙なやり取りだと思う。こう言えば、桑原は怒 るだろうと分かりながら、一言、言いたくなる二宮の逞しさも笑えるし、二宮に対して、桑原がいつも皮肉をまじえながら、ぼろくそにいう言葉も 結構センスがあって笑ってしまう。「多分喧嘩では大阪で一番強い」桑原の大立ち回りも、この作品ではふんだんに盛り込まれており、すっきり とする。ストーリーの組み立ても上質だと思う。 まだ、この黒川博行の作品は、これを含めて2作しか読んでいないが、今後どんどん読みたくなる作者だ。 | ||||
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上巻と下巻があるので、結構長かったが、とても楽しく読むことができた。 桑原は普段、二宮に対してボロクソ言うが、二宮が組員に拉致され痛めつけられているときなど、いざという時には、 必ず助けに行くところは、桑原の何とも言えぬ男らしさを感じる。 また、舞台となった北朝鮮で、黄という北朝鮮人や李という中国人が登場するが、彼らはもちろんお金のために動いているが、それだけではなく桑原たちへの気持ちで動いているところに男気を感じた。 | ||||
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建設コンサルタント業の二宮と暴力団幹部の桑原の「疫病神コンビ」の今回の活躍場所は何と北朝鮮。二人の活躍は相変わらずではあるが、今回は金体制下の余りに酷い北朝鮮の状況がリアルに描かれており、こちらにより圧倒された。 | ||||
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疫病神シリーズはヤクザの桑原と建設コンサルの二宮の名コンビで裏社会の人間と渡り合う楽しいエンタメ小説。 これまでのシリーズの舞台は主に日本(主に大阪)であるが本作品では北朝鮮が舞台。 北朝鮮の貧困と理不尽な社会制度の面だけでも読み物として面白い。 それに加えて2人の漫才のような会話で夢中になることに間違いない。 | ||||
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1959年から20年以上続いた北朝鮮への帰国運動。 地上の楽園との宣伝で約10万人(多くの韓国系や日本人も含む)が北朝鮮に移住した。 ここまでは色々な映画や漫画、小説などでも描かれているので知っていたが その後北朝鮮に渡った人々が実際どうなったかが自分としては不明だった。 この小説は小泉首相が、2002年に日本国政府として初めて 北朝鮮に拉致を公式に認めさせる以前の本であるのに 上記の事も含め、日本と北朝鮮の関係や向こうの国内事情を 非常に細かく描写しており、単なる小説として以上の読み応えがあった。 シリーズでこれだけがKindle化されていなかったり 本屋さんでも中々見つからなかったりと無意味な圧力を感じるのが また生々しい部分でもあるが、それらを乗り越えても 入手して読む価値はあったかと思う。 | ||||
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