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レテの支流



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【この小説が収録されている参考書籍】
レテの支流 (角川ホラー文庫)

レテの支流の評価: 3.14/5点 レビュー 7件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

テーマは何?

どきどきしました。途中までは。記憶の話が興味深かったけれど、この小説自体はかなりトンデモ系で、私の好みではなかったです。いくら昔ミュージシャンだったとしても、今は落ちぶれてしまった人がそんなにもてるか? というのと、自分の過去が重かったとしても、大切な人が絡んでいるなら忘れさせたりはしないんじゃないかなど疑問は絶えなかったです。おまけに人一人増えたくらいで大地震が起こったり、妻子ある人の気持ちを勝手に決め付けたりして、かなり作者の作為性が感じられました。人が増えていっても最後が尻すぼみになってしまって残念です。この作品で何が言いたいのかもよくわからなかったし。死んだはずの人間が現れて、同級生が次々死んでいくという展開はおもしろかったです。
レテの支流 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:レテの支流 (角川ホラー文庫)より
4043771010

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