庵堂三兄弟の聖職



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長編小説

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庵堂三兄弟の聖職 (角川ホラー文庫)

2010年08月25日 庵堂三兄弟の聖職 (角川ホラー文庫)

死者の弔いのため、遺体を解体し様々な製品を創り出す「遺工」を家業とする庵堂家。父の七回忌を機に、当代の遺工師である長男・正太郎のもと久々に三兄弟が集まる。再会を喜ぶ正太郎だが、次男の久就は都会生活に倦み、三男の毅巳も自分の中の暴力的な衝動を持て余していた。さらに彼らに、かつてなく難しい「依頼」が舞い込んで―。ホラー小説の最前線がここに!第15回日本ホラー小説大賞受賞作。(「BOOK」データベースより)




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庵堂三兄弟の聖職の総合評価:7.15/10点レビュー 47件。Bランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.47:
(3pt)

ホラーじゃない

読む人をかなり選ぶ作品。
同じ作者の「宝島」が面白かったので、ホラー大賞を受賞したというこの作品も読んでみることにしたのだが、全くホラーじゃないのにホラー大賞とは、これいかに??? どういう選考基準ですか??? 
ホラーかどうかは別としても、設定があまりにも突拍子もないので現実味がない。故人と離れたくなければ遺骨を手元に置けばいい話で(実際そういう人は少なくないだろう)わざわざ遺体を加工して小物を作ってほしい人がいるとは到底思えない。ススキノ「首切り殺人」の犯人とやってること変わらないじゃん。剥製だったら、まだ少しは理解できる。
ヤクザにしても、残酷なことがしたいなら自分たちでやればいい話。わざわざ金払って部外者にやらせるなんて意味不明過ぎる。
そもそもの設定に現実味がないので、登場人物にも共感しにくい。
終盤手前の展開に至っては、狂っているとしか言いようがなく、読んでいてただただ不快。
内容だけなら☆1つにしたいところだが、文章がなかなかうまくて、最後まで一気に読めたので☆3つ。
庵堂三兄弟の聖職 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:庵堂三兄弟の聖職 (角川ホラー文庫)より
4043943741
No.46:
(1pt)

ただのスプラッタ

延々と死体の解体シーンが続くだけで、別にストーリーもなにもない。三男の罵詈雑言も不快なだけ。時間を無駄にした作品。
庵堂三兄弟の聖職 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:庵堂三兄弟の聖職 (角川ホラー文庫)より
4043943741
No.45:
(1pt)

全く怖くない。読むと不快になり、腹が立つ作品

これがホラー大賞受賞作とは、恐れ入る。それこそホラーだ。

ホラー小説に難しい定義はいらない。
読んで字のごとく、読んでいて怖さが感じられる小説だ。
ところが、本作はまるで怖くない。

確かに、「遺工」という設定は奇想天外だし、現実にあれば恐ろしいだろう。
しかし、本作を読んでも、現実味がまるで感じられない。

しかも、話がなかなか進まないし、毅巳なる人物の言動がいちいち神経に触る。
口汚さが不快この上もなく、ほとほと辟易してくる。
こちらは気が長い方ではないので、半分手前くらいから、斜め読み状態に。

読むだけ時間の無駄、とのレビューに全面的に同意。
時間と金を返せ、と叫びたい。

こんな作品がなぜに大賞? それこそホラーだ、と重ね重ね思う。
庵堂三兄弟の聖職 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:庵堂三兄弟の聖職 (角川ホラー文庫)より
4043943741
No.44:
(4pt)

静謐な遺体と長兄の奮う職人技があり、そこに末弟の罵詈雑言がまるでラップの様にリズムを添える。

『サイコ』でその存在を世に知らしめ『悪魔のいけにえ』でカルトなホラー人気を不動のものとした実在した殺人鬼エドワード・ゲイン!何より恐ろしいのはアウシュビッツさながらに殺害した人体を日用品に加工したことではないだろうか?それとは異なりこの物語はエンバーミングといった正規の遺体処理を跳び越えためちゃくちゃな職業設定ではあるがホラーではない!この物語には静謐な遺体と長兄の奮う職人技があり、そこに末弟の罵詈雑言がまるでラップの様にリズムを添える。ある意味人間の物語であると言えるのではないだろうか?
庵堂三兄弟の聖職 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:庵堂三兄弟の聖職 (角川ホラー文庫)より
4043943741
No.43:
(2pt)

映像作品にしたら魅力がもっと出る作品

映像作品にしたら魅力がもっと出る作品。
まず全く怖くない。
話がご都合主義で、あまりにも登場人物の関係性に無理がある。次第に明かされていく真実にも突き刺さるものがない。
あと、三男のセリフの度に読みにくくて萎える。
庵堂三兄弟の聖職 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:庵堂三兄弟の聖職 (角川ホラー文庫)より
4043943741



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