お初の繭
- 処女作 (383)
- 第17回日本ホラー小説大賞 (1)
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途中から最後の流れが予想でき、尚且つ最後の展開も盛り上がりなく、そのまま終わることが少し残念でした。大賞を取ったので期待していたがそこまでの作品に感じなかった。物語の面白みを重視するならあまりお勧めできません。古来の日本文化的な閉鎖感を表現する意味では良い作品ではないかと思います。 | ||||
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作者の性的嗜好に塗り固められた作品です。 読後感も最悪でしばらく気分が悪くなりました。 マニアが好きな作品として、話題になるのはわかるのですが、ホラー大賞、大賞って! 絶対もっといい作品があったはず! 林真理子さんの評価に首を縦に振りまくりました!! | ||||
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虫が苦手な身としては読み進めるにつれてぞわぞわ鳥肌が立つ描写が増えていきます。しかし時間を置くと読み返したくなる不思議。 おふざけ満点のネーミングセンスや内容よ悪趣味度合いから、ニッチなエログロでお馴染みのサイ●レット辺りがビジュアルノベルゲーム化したら最高にハマりそうです。絶対やらないけどね!! | ||||
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日本ホラー小説大賞受賞作品を、古いもの(一番古いものは第2回大賞受賞作『パラサイト・イヴ』)から順に読んでいる。本作は8作目。 これまで読んだ作品は、いずれも全く恐怖が感じられなかった。 この大賞が想定しているホラーとは何か、大いに疑問を感じていたところだった。 その点、本作は初めて、恐怖のようなものや、不気味さが感じられた作品だ。 場の設定やストーリーにオリジナリティがあり、文体も簡潔で読みやすい。 作者は農業大学を出ているとのことなので、養蚕に関する描写も、専門知識に裏打ちされているのであろう。 しかし、残念ながら、本作を再読したいとは決して思わない。 読んだ後味が、極めて悪い。 カタルシスが、まったく感じられない。 結末のもって行き方で、これは回避できたはずだが。 もう一つの問題点は、少女たちへの虐待描写だ。 これはかなり露骨であり、受賞当時は問題とならなかったのであろうが、現在ではどうだろうか。 いくら虚構の世界とはいえ、未成年者への性的虐待が問題視されている現代では、不適切な箇所が多いのではないだろうか。 せっかく独創的な世界を作り出したのに、残念と言わざるを得ない。 | ||||
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足腰のしっかりした文章で読みやすい。 一方でホラー小説に必要な不穏な雰囲気や質感の表現が若干弱い。 どんどん読めるのがそこまで怖くない。 | ||||
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