しるしなきもの
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確かに物語には疾走感があっていいのですが、主人公がこれだけの人間を殺害して逃走もしていないのに拘束されないのはちょっと違和感が。 そもそも些細な理由からこれだけの人物を殺害するのは、さすがにやりすぎです。 | ||||
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ある秘密を抱えた圭介が、自ら最大暴力団に単身乗り込み、母親の弔いのため内部からその暴力団をぶっ潰そうとするストーリー。 圭介が復讐のため、冷血に冒頭からフルスロットルで走り出し、破滅に向かっていくだろうなと思わせる一直線な展開はノアール好きな方には堪らないと思います。 但し、その点は後半は、どうもスケールが大きくなりすぎて現実感が急激に乏しくなります。 一方で圭介がその秘密のため苦悩している姿や感情には、その秘密にも沿った形で工夫を凝らして描かれ、ラストも衝撃の真相が用意されています。 | ||||
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初読みの作家さん。 日本最大組織暴力団組長の妾腹で、半陰陽の主人公が父に復讐をというストーリー。 とにかく人が沢山死にます。 暴力シーンが沢山出てきます。 出だしはグッと引き込まれます。 たたその後は、今一つのめり込めなかった。 半陰陽という設定が逆に生かされていないというか、それが主人公の非情さを薄めてしまっている感。 カリスマ組長の父も、最初はインパクトあったのだけれど、後半はうーん!?といった感じに。 最後にどんでん返しも用意されているんだけれど、なんか今一消化不良な小説でした。 詰め込み過ぎたんじゃないかな。 | ||||
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新聞の評を読んで購入。根底に在るテーマは特に強調されず、ただのノアール系に終始。失望。 | ||||
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ハイスピードな展開と、ラストの驚きにやられた。 それだけでも読んで良かったと満足できる作品だった。 真藤順丈の作品はいつもネタが満載で、もっと小出しにすれば良いのにと思うくらい、ふんだんにアイディアが仕込まれている。今回もそうで、一冊で数冊分の楽しみを得た気分になった。 残虐なシーンも多いので、誰にでもおすすめというものではないかな、と思う。 ただ、難解な文学などとは違うので、本好きでない人でもジェットコースターに乗る感覚で楽しめると思う。 ラストは驚きがある。 そしてそのあとの本当のラストでは胸に響くものがあって、とても良かった。 | ||||
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