墓頭



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墓頭
墓頭 (角川文庫)
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初公開日(参考)2012年12月
分類

長編小説

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墓頭

2012年12月26日 墓頭

1955年。頭に、双子の片割れの死体が埋まったこぶを持って生まれ、周りの人間を次々と死に追いやる宿命を背負った男―ボズ。異能の子供ばかりを集めた福祉施設「白鳥塾」に収容され育つが、そこで出会った少年少女―ヒョウゴ、シロウ、ユウジン、アンジュらによって、ボズの運命は大きく変わっていく―。70年代の香港九龍城、80年代のカンボジア内戦を経て、インド洋の孤島での大量殺戮事件にいたるまで―底なしの孤独と絶望をひきずって、戦後アジアの50年を生きた男の壮大な神話が、いま開幕する。 (「BOOK」データベースより)




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墓頭の総合評価:7.22/10点レビュー 18件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

墓頭の感想

なんと濃密な物語で有った事か。頭の中に墓を持って生まれた男の数奇な人生と、関わる人達の悲劇を描いた作品、と言う事なのでしょうが、私にはそれ以上粗筋を説明する事が出来ない。グロテスクでバイオレンス、そして壮絶、非情なのに、読み終えると嫌悪感だけが残る訳では無い。物語のパワーに圧倒された疲労感と、読み切った達成感の方がより強い。奇想天外とはこの事で、作者の頭の中はどうなっているのか。エンタメとして面白いのでみなさんぜひ、とは言わない。結局何が言いたかったのか、理解出来たとも言えない。ただ、作者の才能に痺れた。

なおひろ
R1UV05YV
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.17:
(3pt)

宝島の前だから仕方ないか

詰め込み過ぎ、展開が遅い、ラストもスッキリしなくて、期待してたのでなんだかなぁ。
墓頭 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:墓頭 (角川文庫)より
404103549X
No.16:
(5pt)

読む手が止まらない

こんなに面白い本、久しぶりに読んだ。続きが知りたくて、とにかく読む時間を見つけては盗み見るようにして読んだ。
分厚いメガネ感のある文体やグロさとは裏腹にポップな終わり方をするバランスもなんだかすごい。
墓頭 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:墓頭 (角川文庫)より
404103549X
No.15:
(5pt)

良い。

彼のカッコよさにしびれる。
けど、ある人が死んだのはショックだった。
墓頭 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:墓頭 (角川文庫)より
404103549X
No.14:
(4pt)

当たり前のように普通に生きているということの大切さ

凄いという一言に尽きるストーリーだと思いました。当たり前のように普通に生きているということの大切さを改めて実感出来る作品だと思いました
墓頭 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:墓頭 (角川文庫)より
404103549X
No.13:
(5pt)

私は好き。でも評価は分かれるかも。

私は好き。でも、評価は分かれるかも。宝島になかなか入って行けなくて、こっちを先に読みました。胸にずんとくる本だけど、不思議と読後感は良かった。 何でかわかりませんけど。
墓頭 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:墓頭 (角川文庫)より
404103549X



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