夜の淵をひと廻り
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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異色な警察官物語。著者初読書。 | ||||
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連作短編集となっている少し毛色の変わったミステリ。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ショートストーリーだから?なのか、人物描写が表面的でストーリーに深く入れない。 結構グロいシーンもさらっと表現されていて現実なの?と思わず疑ったりして、、、 自分のタイプじゃないです。 | ||||
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この著者の本で読んだのは『宝島』『畔と銃』に続いて3冊目である。 主人公は交番勤務の警官。 新任時代から退職後までのエピソードで連作となっている。 まず、警官の人物造形が素晴らしい。 街のことをすべて知りつくしたい、という欲望にとりつかれた男だ。 刑事になりたいとも、昇進したいとも思っていない。 ただ、街のことに耽溺しているのだが、それゆえにその街で起こる不思議な事件をいくつも解決してしまう。 新任時代から退職後までだから、おそらく40年近くの時間差があり、その中には時代的におかしいところもある。 例えば、どう考えても1980年代末のはずなのに、店の看板に「携帯つながります」などと書いてあったりする。 しかし、そんなこともほとんど気にならないほどで、やっぱりこの作家はただものではない。 | ||||
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中盤からグイグイ引き込まれて「ヤバ面白い」。 この作家さんの頭の中はいったいどうなっているんだろう。天才としか思えない。「畦と銃」「墓頭」「庵堂三兄弟の聖職」を読んでからのこの作品。「天才作家」とはこのかたのためにある言葉だと思いました。大真面目に読み進めていると途中吹き出してしまったり。文章がたまらなく魅力的です。 | ||||
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好みの分かれる作者だと思いますが、どこで読んでもすぐ没入できる内容は流石。 | ||||
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初読の作家だが、破天荒な警察官ものだった。この作家は注目されてよい。 | ||||
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