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飛鳥のガラスの靴
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飛鳥のガラスの靴の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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島田氏の吉敷シリーズの10作目で91年にリリースされたもの。 どうも奇想、天を動かすを頂点にそれ以降の吉敷ものは小品が続くが、本作も長尺ではあるが、大作という事ではなく、本格ミステリーとしてはどうにもイマイチな印象のトリックとプロットではあるが、腐っても島田作品、それなりに最後まで読ませてしまう。 ただ、評価が芳しくないのも納得である。 ミステリーとしては地名ネタがメインで、冒頭の切断された右腕の輸送のネタなどは特に不可能トリックなどないままそのまま終わってしまうのはやや肩すかしか。 もう吉敷シリーズで大がかりな不可能トリックはやらないという島田氏の吉敷シリーズへの決別とも言える尻すぼみ作である。 | ||||
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