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飛鳥のガラスの靴
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飛鳥のガラスの靴の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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困った時の島田荘司――。どういう事かと云えば、ポッカリと読む本が無くなった時、読み易く面白い島田荘司が控えているのだ。今回も読みたい本は有るものの、買うまでには行かない中途半端な時期に差し掛かっていて、さて、どうしようかと思った時、島田荘司がいたのだ。私の本棚を探すと、まだ読んでいない本書が有りました。「御手洗」・「吉敷」の2大シリーズの内、本書は「吉敷」シリーズである。 新進女優と競演した中堅男優が2人とも失踪した。やがて中堅男優の自宅に彼の右腕が送られてくる。警視庁捜査一課の吉敷がこの事件に絡む。上司との折り合いが悪く、売り言葉に買い言葉で、一週間以内に解決しないと、警視庁を辞めないといけない。というシチュエーションである。 島田荘司には優れた作品が多く、吉敷シリーズも好きなのだが、本書は珍しくご都合主義が随所に見られ、首を振ってしまう。ただ、発想が秀逸なので、かろうじて踏みとどまった。「飛鳥のガラスの靴」というタイトルそのものに、そもそも気を付けねばならない。 冒頭、飛鳥の描写に奇妙な所が有り、関西以外の読者なら、そう思わないかも知れないが、関西在住なら違和感が有り、ここで騙されてはいけないのである。後は気楽に読めばいい。 | ||||
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本作者の作品はこれまで結構読んできたつもりでしたが、よもやこの手の種明かしとは。 小生愛知県の出身ですので、本を手に取った瞬間から感じていた予感はあったのですが…。 ちょっとびっくりでした。 | ||||
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