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写楽殺人事件
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写楽殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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本書の主眼はミステリーとしての面白さよりも「写楽の正体は誰か?」を論ずる事だと思う。 特に前半部分は殺人事件うんぬんより写楽や浮世絵、秋田蘭画についての蘊蓄にかなりの量をさいている。 しかし、写楽や浮世絵に詳しくない一般読者にとってはかなり難しく読みづらいと思う。 実際、浮世絵の知識がほとんどない私には理解するのが難しかった。 さらに殺人事件についても浮世絵の歴史に絡むトリックであり、浮世絵の歴史、年代をしっかり理解しておかないとわからなくなる。 私にとってはかなり難しい本だった。 しかし、浮世絵や秋田蘭画に対して興味を持っており、美術史を理解している人にとってはたまらなく面白い本だと思う。 浮世絵の知識が皆無の私には難しかったが、読む人が読めば相当面白い本だとは思う。 読み手を選ぶ作品かな。 | ||||
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過去の江戸川乱歩賞の作品を読んでみたいと手に取りました。時代背景が違うんですが…大企業の隠蔽体質は変わらずで描かれています。この頃から原発に大きな問題があったのだと考えさせられました。 推理小説として、やはり今読むとつらい文章があります。まだ古典に入らぬ年数ですし…当時としては最高の作品だったんでしょうね。 (写楽の方、まだ読んでいません) | ||||
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評価が高いので読んでみました。 浮世絵の知識がないので正直、ついて行くのにつらい物がありました。 あとは登場人物の名前がけっこう平凡なのでだれがだれか後半かなり混乱しました。 終盤一気に謎解きされますが、中盤にももう少しヤマがあればだれずに読めたのにな。。。 | ||||
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