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半落ち



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【この小説が収録されている参考書籍】
半落ち
半落ち (講談社文庫)

半落ちの評価: 3.74/5点 レビュー 344件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.74pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全344件 41~60 3/18ページ
No.304:
(5pt)

半落ち

半落ちが流行っている時は読まなかったけど気になってました。秋の夜長で本を読むことにしました。本を読むことは好きです。
半落ちAmazon書評・レビュー:半落ちより
4062114399
No.303:
(3pt)

謎のいがみ合い

アルツハイマーの妻を殺し自首するまでには空白の二日間が存在。何をしていたのか。
その空白の二日間を巡って警察やら検察が対立。マスコミも警察を批判。
梶容疑者本人が二日間なにをしてたのか尋ねられ、死に場所を求め彷徨ってたと供述。警察 は納得するも検察は認めないしマスコミも疑う。そんなに警察は捏造だと凶弾されるようなことか?実際死に場所を求め彷徨ってたみたいな理由やったし‥
あとは裁判官の出しゃばりっぷりがちょっとダれた。
半落ちAmazon書評・レビュー:半落ちより
4062114399
No.302:
(3pt)

半分も落ちてない

ひっぱって、ひっぱって、、、

結局、オチはそれかいっ! って感じで。

せっかく、いろんな登場人物をリレーさせて値打ちこいたのに、オチが、半分もオチていませんでした。

残念でした。
半落ちAmazon書評・レビュー:半落ちより
4062114399
No.301:
(3pt)

人によって違うかも?!

64が一番好きです。
人間模様が深い。
推理小説とはまた違う感じの読み応えでした。
半落ちAmazon書評・レビュー:半落ちより
4062114399
No.300:
(5pt)

やはり

ドラマ、映画化される作品は素晴らしいと思います。
こちらもその典型ではないでしょうか。
この作家の作品は共感できるものばかりだと思います。
半落ちAmazon書評・レビュー:半落ちより
4062114399
No.299:
(5pt)

たしかに、震えた

家事さんの孤独 やさしさ
涙が止まらなかった

登場人物 肩書 組織
多いので メモしながら読んだ
よく理解できた
半落ちAmazon書評・レビュー:半落ちより
4062114399
No.298:
(3pt)

評価が分かれるかな。

複数の登場人物の主観で話が進む展開は良いのですが、
元警部の犯人が汚名を受けてもひた隠しし、法のプロたち(刑事,検事,弁護士)が
ああも肩入れする理由が微妙。
半落ちAmazon書評・レビュー:半落ちより
4062114399
No.297:
(4pt)

寺尾聡のイメージが強い

最近の寺尾聡のイメージは横山秀夫の「半落ち」か東野圭吾の「さまよう刃」かと感じてしまいます。
共にいい人間が結果的に警察に捕まってしまう、その理由は・・・というところがある意味似ています。
ストーリーは実はかなり単純です。ようやくすれば10ページもいりません。警察内部の人間関係、抗争がメインといえる横山さんならではの作品です。
警察内部の上下や人間関係が好きな人は楽しめると思います。
人間の善悪という点では、さまよう刃の方が小説も映画もよかったですが、こっちも名作です。
半落ちAmazon書評・レビュー:半落ちより
4062114399
No.296:
(5pt)

CSI科学捜査官の日本版だとおもえば面白い。ミステリだと思うと消化不良。

ドラマCSI科学捜査官のノリで、淡々と被疑者や警察署や検察そして裁判官や記者など、事件を取り巻く様々な人間の視点で赤裸々に描いたヒューマンドラマです。
読み応えはありますが、ミステリのような、謎を解き明かして~真犯人を~とかをやるタイプではないので、そういうのが好きな人向けではないと思う。
半落ちAmazon書評・レビュー:半落ちより
4062114399
No.295:
(5pt)

あなたは、誰のために生きているのか?

「あなたは、誰のために生きているのか?」
7年前 13歳の息子を「急性骨髄性白血病」でなくす。
そして、その息子の20歳の誕生日に墓参りをした。
妻がアルツハイマーになる。

アルツハイマー。意識が正常なとき、記憶を喪失するとき、
その二つが交互にやってきたとき、自分が食べたことを忘れてしまう。
自分のやったことを忘れてしまう。人間が壊れていく
殺してほしいと念願する妻その妻を殺したのは、夫。
嘱託殺人を起こしたのは、県警本部教養課次席 梶警部。
温厚。生真面目。年齢が49歳。
それに関わる取り調べする。刑事、検事、新聞記者、弁護士、裁判官、刑務官。
それぞれの重い人生がある。

梶の澄んだ目に、
修羅場を経験してきた人たちは、なにか心を打たれる。
妻を殺して、自首するまでの空白の2日間。梶は一体なにをしていたのか?
新宿歌舞伎町に行った?一体なぜ?
人間50年と梶は、鮮やかに書をしたためていた。

「人間50年、化天の内を比ぶれば、夢幻のごとくなり。
一度生を受け、滅せぬもののあるべきか」幸若舞 敦盛
人生の儚さをうたう
梶は、自殺を選ばず、自首をした。
汚辱にまみれ、警官としての尊厳と誇りを、引き裂かれることを覚悟して、
自分が、あと1年だけ、生きている価値がある。

この物語の主人公 梶は、実に言葉が少ない。
妻を殺した自分に対して、もうかたる資格がない。
淡々と自分の残りの人生を過ごしていく。
結末は、予想を超えていた。
しかし、ちょっと物足りない。オチが半分かな。

読み終わったあとの圧倒的な存在感のあるこの作品
「あなたは、誰のために生きているのか?」
という問いかけは、今の自分のこころを突き刺す。

すべてに納得がいくことが、「完落」というならば、
人生には、「半落」しかないかもしれない。
残りを解明していくことが、生きている証なのだろうか。
60年をもうとっくに越えた自分は、まだ青春まっただ中である。
半落ちAmazon書評・レビュー:半落ちより
4062114399
No.294:
(5pt)

とても楽しむ事が出来ました

映画を観て登場人物は覚えているものの何が「半落ち」なのか?全然、記憶に無く。
原作を読んで良かったです。お薦めの作品だと思います。
半落ちAmazon書評・レビュー:半落ちより
4062114399
No.293:
(3pt)

がむしゃらに働く男達

「最後すごく感動するから」と勧められて読みました。妻を殺した現職警察官が自首するまでの2日間に焦点をあて、様々な登場人物が自分の目線で語ります。刑事、検事、記者、弁護士、裁判官と、語り手は権力をもった役職。それぞれが自分の家庭で問題を抱えながらも、組織や自分の地位、課題解決のためにがむしゃらに働くオジサン達に男臭さと哀愁を感じました。おカタい専門用語もそれ程気にならず、どんどんストーリーにひきこまれました。何の謎も解決されないまま裁判官のところまで話が展開された時には、さすがに「落ち早く…」となりましたが、私としては心にストンと収まるような終わり方だったと思います。作者の横山さんは、自身が元新聞記者という経歴をお持ちなので、記者と警察とのやりとりは実際のそれに近いものがあるのでは、と想像しながら読みました。
半落ちAmazon書評・レビュー:半落ちより
4062114399
No.292:
(3pt)

やや肩すかし

全体的に読ませるものの、どこかで読んだようなラスト。
もっと重厚な作品かと思っていたのだが、ミステリとしてはもう一歩進んでほしかった。
各登場人物の描写も一本調子気味。
登場人物達の犯人へのいれこみ具合の必然性が弱くて説得力に欠ける。
半落ちAmazon書評・レビュー:半落ちより
4062114399
No.291:
(1pt)

ビミョー

最終章に至るまでの章のほとんどに意義を感じられませんでした。オチも、現実味の無いような、ひたすら良い人って感じで、共感できません。こんな人いるの...?って感じでした。
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4062114399
No.290:
(4pt)

横山ファン必読。

刑事と警務、警察と検察、嗅ぎまわる記者。横山秀夫ワールドの集大成とも言える作品です。
いくつかの短編をつなぎ合わせた構成のようになってはいますが、描かれている筋は一本に見えます。
梶聡一郎という男によってもたらされた波紋。
それは、「誰の(何の)ために生きているのか」という自分への問いかけであったり、
職業意識 vs ヒューマニズムという葛藤であったりします。
梶の澄んだ瞳を見た男の心に波紋が広がり、彼の身柄と共に次の男へ伝播してゆきます。
それぞれの人間の心理描写が本書の最大の読みどころでしょうか。
悩んだ末冷静な判断を下した裁判官の中に、私は著者の理性を感じました。
ただ一つスッキリしなかった点は、梶という男の描き方です。
梶を稀な天使として描きたかったのか、それとも一人のエゴを持った人間として描きたかったのか・・・
読書力不足の私には、どちらとも思えてモヤモヤが残りました。
半落ちAmazon書評・レビュー:半落ちより
4062114399
No.289:
(1pt)

これがベストセラー?

結末が、「ええ?!」て感じです。
長編でなくても第一章と最終章だけで話ができます。他の章はページの水増しだと思います。他の章の登場人物の言動は何の伏線もありません。
半落ちAmazon書評・レビュー:半落ちより
4062114399
No.288:
(1pt)

つまらない

引っ張るだけ引っ張って、最後のおちがこんなもんなの?と、拍子抜けしました。
買わない方が良いです
半落ちAmazon書評・レビュー:半落ちより
4062114399
No.287:
(5pt)

小説でこんなに泣いたのは久しぶりです。
複数の視点、主人公で1つの事件が語られます。空白の2日間の真相を知ったとき、心が震えました。
半落ちAmazon書評・レビュー:半落ちより
4062114399
No.286:
(4pt)

これはヒューマン的なドラマ思わず引き込まれる嘱託殺人アルツハイマの妻を殺し空白の二日死に場所を求めてでも心に秘めたものが

これはヒューマン的なドラマ思わず引き込まれる嘱託殺人アルツハイマの妻を殺し空白の二日死に場所を求めてでも心に秘めたものがなにかとラストに引き込むでもおおざっぱのような展開ですね
半落ちAmazon書評・レビュー:半落ちより
4062114399
No.285:
(3pt)

妻を殺した後の空白

妻を殺した後の空白の2日間を冒頭から最後まで引っ張ってますネェ。引っ張って引っ張って、期待しすぎて、拍子抜けな印象でした。サスペンスかと思ってましたが、感動的なストーリーでしたか。章のタイトルが登場人物なのが興味深かったです。
半落ちAmazon書評・レビュー:半落ちより
4062114399

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