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氷菓



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【この小説が収録されている参考書籍】
氷菓 (角川スニーカー文庫)

氷菓の評価: 3.57/5点 レビュー 190件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全190件 21~40 2/10ページ
No.170:
(1pt)

作者のフアンでも…

あまりに 安易なオチです。雑なんだと思う。人物も あいまいです。
氷菓 (角川スニーカー文庫)Amazon書評・レビュー:氷菓 (角川スニーカー文庫)より
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No.169:
(4pt)

日常系ミステリー青春傑作!アニメ版がお薦め!

古典的な日常系ミステリー青春小説の傑作です!!
残酷な凄惨な事件の起きない日常系ミステリーを愛読しています。

なによりアニメ版は大傑作です!!

最初に読んだ時は退屈で途中で読みやめてしまいました。
しかしアニメ版を見るとヒロインなどが物凄く魅力的で作品に引き込まれます。主人公にも感情移入出来ますよ。

2022年で放送10周年ですが、京都アニメーションの素晴らしいアニメはこの物語に新たな魅力を吹き込みました。

アニメ版を観てから再読しました。

また飛騨高山の美しく風景が見れるのでアニメ版は本当にお薦めです!

米澤先生特有のビターな青春作品です。

米澤穂信先生はとうとう直木賞を受賞しましたね。ご活動応援しています。

アニメ放送10周年おめでとうございます!
氷菓 (角川スニーカー文庫)Amazon書評・レビュー:氷菓 (角川スニーカー文庫)より
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No.168:
(5pt)

評価はわかれるかもだが、私は好き

読んでレビューを書いた1作目で、要は「家の近くの共学」ってのに行きたかった私は、まさかの
「薔薇色⇔高校生活」に、最初っからブルー。 これじゃあ「ブルーアイス」だなあ(?)
でも、決めたものを途中で読めなく(見れなく)なるのはもうやめようと、これは最後まで読めて、とりあえずホッとした。。
最初の数ページで、後に直木賞を獲られることがわかる、しっかりした設定と視点、描写が、読み通せた最大の理由だと思う。続編があるのは納得で、「赤毛のアン」シリーズのような初巻で、安定感とその後の引き出しの多さが感じられるデビュー作である。
怖いものを期待している方には向かないかもしれないが、高校生は、今の自分もなんだけどちょっとした事件が楽しいんですよねー。そういう点では、なんでも面白いと思える気持ちを忘れないタイプでよかったと思った。(ある意味、緩い?)
アニメも見て共学は入りにくく本以上に辛かったが、主軸が一応正統派ミステリーで原作そのまま、力を入れ過ぎない展開が楽しめた。ホータローらしいし、自然に惹きつけられる作品ばかりではないので‥
学園ものって、青春した人ばかりじゃないからそういう点でもけっこう難しいジャンルだけど、本物の作品には必ずファンがつくと思う。他に岐阜出身だと朝井リョウ君とか、結局そういうのを超えた賢さがわかる作家って、やっぱりいいと思った。 共学も、楽しいですね!!
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No.167:
(2pt)

うーん…

些末なことをわざわざミステリーめかして書いている印象。キャラも、アニメっぽくてリアリティがない。全体的にノリが好きではないです。

年齢のいった人なら、「氷菓」のオチを見て「夏のお嬢さんか!」とつっこみたくなるかも。
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No.166:
(2pt)

薄味

アニメ化され、評価も高いと知り購読。
電子書籍版を購入し、ページ数は199ページ。
読み終わっての率直な感想は、内容が薄い…の一言。
省エネをモットーに日々を送る主人公が姉の要請に従い古典部に入部、そこでヒロインと出会い33年前のある出来事を追いかけるというストーリー。

紆余曲折あって真実に辿り着く!なら盛り上がりもするが、全く躓くことなく一本道に真実に辿り着く。
主人公とヒロイン含め主要人物が4人登場するが、その誰も深く掘り下げないため感情移入もできない。
また高校生という設定からすると違和感しかない言葉遣い、大人びたというよりは斜に構えただけの主人公、その主人公が披露する(そんなに凄いと感じない)推理力や洞察力を褒めそやす他の登場人物たち。
ぽかんとしてしまう。

正直アニメがヒットしたという事実を疑うほど薄味で、感動も驚きもなにもない物語だった。
199ページもあるが半分の100ページもあれば十分と感じる。
購入時に3巻目までまとめ買いしてしまったがちょっと後悔している。
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No.165:
(5pt)

ミステリーと青春文学

高校時代。
青い春な世代に現実的な物語。
でも決して軽くなくて深い気もして濃厚な物語。
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No.164:
(4pt)

なかなか良いデビュー作です。

ちゃんと小説を読める人なら、納得できる出来栄えのデビュー作だと思えるでしょう。
数年前の”このミス”で米澤穂信氏の「満願」がべた褒めだったので読んでみたことが有りました。その時は、なかなか凝った造りの小説で面白く読めたのですが、なんとなくホラーっぽい印象だったので他の作品は敬遠していました。今回は直木賞を受賞したとの話で、私の認識不足かと思い、過去の作品の中からこの「氷果」を読んでみました。東野圭吾の「放課後」や宮部みゆきの「パーフェクトブルー」などと共通するリリシズムあふれるデビュー作でした。推理を闘わせるところは江戸川乱歩の「二銭銅貨」を
連想しました(大分違うけど)。古典部や学校、地域、兄弟、名前の設定などではいささか作りすぎの感は有りますが、まあ許容範囲内です。何よりちりばめられた伏線がちゃんと回収されているところは見事です。また、1967年68年あたりの教育と「管理」の葛藤が(ネタですが)取り上げられていたことにも驚きました。その時代に制服や学帽(今や死語)の問題で声を上げた立場としては、忘れられていない事は救われます。 とりあえず、コロナ禍の中でシリーズで読める本が見つかったのはうれしいことです。
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No.163:
(5pt)

ミステリとは?好きな作品です。

まず第一に、著者・米澤穂信さんの文体が好きです。
知識豊富な方なんだな、と思います。
この作品はとても好きな作品ですが、
これは登場人物たちの心理的葛藤、成長などを含む青春物語にミステリ要素が加わったと思って読むのがいいかもしれません。
ミステリ(事件、推理)を求めている方なら何か違うと感じる可能性ありです。
何せ、登場人物が高校生ですから。
ミステリと一口にいっても解釈は様々です。日常ミステリ然り、この作品でのミステリは、主人公「折木奉太郎」から見たヒロイン「千反田える」の存在と登場人物たちの心情だと私は思ってます。
多感な学生だからこその心の動き、それは不可思議で謎だらけなんだ、と解釈して読んでおります。
アニメを観ると、より楽しめます。古典部シリーズ、とても面白いです。
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No.162:
(1pt)

厨二病

台詞回しがくどくて押し付けがましい。
または厨二。
というかラノベ。
面白いと聞いて予備知識なしで図書館で借りたけどアニメなんですね。
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No.161:
(2pt)

キャラがキツくてストーリーもイマイチ。挫折しそうになった

主人公の芝居がかった言い回しが中二病っぽく感じられてキツかった。お嬢様ヒロインを筆頭とする他のキャラや、彼らとの掛け合いも自分には合わなかった。
いずれのキャラにも感情移入できるようなエピソードが無い&キャラ同士がぶつかり合って成長などの話もない。

また、ストーリーもイマイチ魅力に欠けており引き込まれず挫折しそうになった。
前半の小さな出来事や設定などが、本作のメインとなるタイトルの事件に上手に絡んでこない。そもそも前半の小さな事件に興味を引かれないので、推理もなにもかも「で?」と、興味を引かれなかった。
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No.160:
(1pt)

無駄使いでした

購入前にMMさんの本を10冊ほど続けて読んでいたせいか読み始めて2ページ程でおもしろくないと感じてしまった。それでも初めての作家さんなのでそのうち面白くなると期待しつつ読み続けるが一向に面白くなる気配がない。面白いというレビューもたくさんあるので好みかそうでないかの違いなんですが個人的には好みではなかったようです。無駄使いしてしまったと後悔しながら仕方なく読んでいます。
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No.159:
(3pt)

青春にエネルギーは必要ですか?

世に溢れる名探偵のような超絶推理を披瀝するわけではなく、他の人がつい見逃してしまう、ちょっとしたことに『気づく』ことのできる15歳の主人公。少年らしく可愛らしい探偵である。
省エネをモットーに薔薇色ならぬ灰色の高校生活を送るかに見えた主人公が古典部に入部することで、『気づく』ことのできることを活かし、いや、エネルギッシュな周りの仲間に活かされて、謎を解いていく。
その過程で自分のことにも少しずつ『気づく』ことになっていく爽やかで少し切ない青春日常系ミステリーである。
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No.158:
(5pt)

面白かった

面白かった

と思います
とてもとても面白かったです。
よかった
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No.157:
(4pt)

先まで読んで総合的に、あとaudibleはよい

この作品単品だと、推理小説の冠が物凄く重い。推理小説で称賛されがちなのは仕掛けと解決への過程に重心が寄る中、この作品はある意味しょうもないお話を連ね、最後の謎も小学生探偵団の話かと言うぐらい、留めのそれに多分感動することはない。
 だから、拍子抜け、なんだこりゃ、という厳しい評価も甘んじて受け入れなければならない気配を、この作品が好きな自分も思ったりする。
 では、何故自分が好きなのかといえば、どちらかというとキャラに重きを置き、田舎、名家、高校生活という身近なようですでに身近ではないものへのノスタルジも含め、やはりアニメの影響を否定はできないバックグラウンドがよいと思うからかなと。
 だから、改めて読み返した氷菓、古典部シリーズ1として楽しめることは、そのイメージも相まって良いのです。
 では、何故満点ではないか。それはシリーズを読み通しての感想になるのでネタバレ気味になりますが、その前にaudibleの感想を。

 非常に良い、朗読素晴らしい。台詞と地の文の読み分けが聞きやすい。

 さて改めて読んでみると、この作品から連なる古典部シリーズの流れが「物語的に」違和感を感じるからかなと。
 自分は「翼~」まで読んでいます。青春ものとして概算もすきだし「鏡~」等は何度も読み返しています。
 でも、氷菓の回の話は過去の話の露出、文化祭で文集として公開、それは非常に受けるものだった。
 となれば、その次はその文集で記述された内容を関係者が読んで……、というものなのではなろうかと。
 どれだけ記述に気を配っても告発なることもあり、その公開は化学変化不可逆な動きになるのでは、と。
まあ平和な話で終わることへの不満とか、やはり物語、推理小説という冠に毒されているのでしょうな。
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No.156:
(5pt)

綺麗

綺麗に発送いただけました
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No.155:
(3pt)

ストレスなく読めます

話のテンポも良く、また話も陰鬱さはなくストレスなく読めます。
重厚さとは正反対ですが、たまにはこういうもの良いかな?と思います。
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No.154:
(5pt)

面白い!楽しくあっという間に読み終えました。

私は活字を読むのがあまり得意では無いのですが、とても読みやすく、本の世界に引き込まれ最後まで楽しく読むことが出来ました。
毎回こちらの予想の上を行く謎解きがとても面白かったです。
登場人物もそれぞれ個性があり、みんなとてもバランス良く謎解きに参加し色んな方向からの考え方があるのだと気づいたり出来ました。
ホータローの閃きや頭の回転の速さにいつも驚かされました。
とても面白いです。おすすめです。
氷菓 (角川スニーカー文庫)Amazon書評・レビュー:氷菓 (角川スニーカー文庫)より
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No.153:
(3pt)

『まだカンヤ祭は禁句なの?』(p.182)

2020年79冊目/9月7冊目/『氷菓』(角川文庫)/米澤 穂信/P.224/2001年/★3.4 #読了 #読了2020

数時間あれば読み終わる。2010年度「このミステリーがすごい」第1位。もともと本作のアニメを見ていたので(当時は数話で断念。ただ、OP『優しさの理由』は鳥肌が立つくらい大好きです)、ストーリーは知っていたが、サクサク読める文章で、頭のリフレッシュはちょうどいい。個人的には、『まだカンヤ祭は禁句なの?』(p.182)はいい感じに鳥肌がたった山場だった。昨年、『ビブリア古書堂の事件手帖』を読んだが、プロットが若干似ている。今後、奉太郎の姉(供恵)が鍵を握っていそうだ。次巻も「私…、気になります!」
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No.152:
(4pt)

オススメですよー!

この作品だけでは★3だけど、シリーズを通して面白いので★4
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No.151:
(3pt)

奉太郎が約束のネバーランドのレンで再生される

ドラマ・映画的な「動き」がほとんどないのに読ませてしまう妙味・旨味を感じるといった感じの小説でした。料理でいうと筑前煮といったところでしょうか。違うでしょうか。
ところで主人公はそういうキャラだからいいとしても、登場人物の大半が人の僅かな動揺も見逃さない機知能力みたいなものが高すぎませんか?そうですか。
ともあれ高校生というところにリアリティを感じませんでした。
氷菓 (角川スニーカー文庫)Amazon書評・レビュー:氷菓 (角川スニーカー文庫)より
4044271011

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